タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(21)
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>A1
幼人(おさなびと)迷い人 遠き現(うつつ) 暗き森へ
ほの暗く底知れず 誘われし 夢惑いし
>B1
伸びゆく 眩しき遥か 時駆け 無限の彼方
>A2
送り火と埋み火(うずみび)と 遠き現(うつつ) 暗き森へ
留まるはこの私 惹かれ焦がれ 灰羨み
>B2
伸びゆく 眩しき遥か 再び 無限の明日...ハイコガレ
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【A】
追い立てた 追い詰めた さぞ 愉悦に溺れて
行き止まり 立ち止まり さて どちらが正解なの
【A】
抑え込む 思い込む ねぇ ご主人様
子猫でも 子どもでもない レディ扱いしてよ
【B】
ワインの酔いは少し前に 舌先で舐めたの
覚めない宵はとうの昔
いつからかいつからか 逃げられない...ウェルカムバック・レディ
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【イントロ】
恋歌 連歌 華歓びに笑み 希有な待ち人 求む
麗華 麗華 あな美しやとて 虜の衆よ いざ行けよ
【1-A】
番傘くるりら踊り 跳ねては舞い降りゆく
みどりの黒髪はらり 梳いたは白魚
【1-サビ】
恋歌 連歌 華歓びに笑み 希有な待ち人 求む
恋か 憐か 否 真白の文に 似合わぬ純...麗華恋慕
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何かがどうというわけもなく
何故だかあふれてく イヤイヤと
駄々こねるお子様みたいに
あーバカらし アホらし
なんてさカッコつけた 青春?
なんかさ呆れちゃう イヤハヤと
駄々こねてなんぼの ガキです
大馬鹿です アホです
斜めに見ても 地軸は45度
眺めてみても ちっともわからないな...リアルダッシュ
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朝焼け 眩む目隠し 行路
風見鶏 行く末は
未知も道も知れずとも
行動 身を燃やして
白か黒か 灰ならもう
「肯」と言い切って
「それで?」「いやそれだけ」
「待って」「待たせないで!」
撫子きどりなど
今時 古すぎ...雪咲き先
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【Aメロ1】
←みだりに 決まりも無しに調子にノリノリコメ詰め詰め
メリハリ詰めていやつけて
お次→見る間に とりま蹴破り取り入り
割り込みカチコミ誰てめー 仕切りたがりのボス気取り
怒りまじりに 言い訳無しに拍子に ノリノリコメ詰め詰め
メリハリ詰めていやつけて
おツギハギ理論に うろんに頷きそう...コメ好きヤキ嫌い(仮ラップver)
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【A1】
←鼓膜揺れてれて
→の鼓膜触れててて
みだり魅惑惚れてれて
つまりいたく良い気なって
↓の字幕ずれてレテ
↑の字幕流れてって
したり顔のコメンテーター
ずばり痛く貶されてて
あたし 見放 見捨てラレ...コメ好きヤキ嫌い
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「あなただけだ」って みすぼらしい痩せた猫が鳴いたよ
振り向かないでね 裾にじゃれて離れられないから
擦り寄り甘えては お腹出してみせて
可愛らしく笑え 愛も餌も足りないの
後ろ髪は持たない 尻尾は千切れていて
首輪は重いんだと 言いつつ見つめる
「あなただけだ」って みすぼらしい痩せた猫が鳴いたよ...のらうり・ろじうら・さようなら
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できる できない やってみたい 希望を振りかざし
増える できない やれっこない 絶望へ追いやられ
欠けすぎてる 完成 ほど遠く
賭けすぎてる 時間の無駄だ
掴めない雲へ手伸ばし 跳ぶ 跳ぶ でも
うつむく僕を 嘲り笑い 指さす
「馬鹿だな!」
やれる やれない 思い悩む 僕が揺らいでいく
やめる ...逃避(仮)
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【間奏】
夢見て遠く ねえ シンデレラ
夢見て淡く ねえ シンデレラ
【A1】
すました顔で 踊る花びら見て
寂しい人ね 壁の花きどりで
嘘つかないで いるのは本音だけ
「行きたくて、行きたくて。」
【A2】
冷たい指で なぞるキミの両手...エンドレス・ドレス
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飛び降り 立ち返り
手向けの花も無くて
無慈悲に「どちら様?」と
誰かが問う
「アタシ、真昼の蝶々
ここから堕ちるのです。」
無意味におどけてみた
ハ音ノ音、
行き場もなくてひらひら
迷子のホタルはふらふら...真昼の蝶々
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重い 檻 籠 柵 窓が閉じる
雫 滲んだ 藍 沁みこむ夜
一人、居たいと嘯きました。
これは報いか何か?
理想遠く 競う労苦 ゴールテープは見当たらない
孤独を置く 扉の奥 行き止まるボク
目隠しのまま転んで 馬鹿だと嘲る
足枷は無いというのに まだ 引きとめる
駆けだす前に俯き 無理だと笑って
冷...冷たい回廊
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(※ホラー風な童話ですので、ほんのりとグロテスク・猟奇表現注意。)
あるところに、街がありました。
豊かで、賑やかで、人々の笑い声が絶えない街がありました。
街の中心にあるのは、高く美しい時計塔でした。
荘厳な金色に塗られた長針が十二を指し、鐘の音が鳴るたび、人々はその澄んだ音色に心を震わせながら、...【小説】clock↑tower↓party【ダーク】
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がらんどうの街へとようこそ 素敵な人
時計塔が歌うわ 鐘の音響かせて
来賓の鳩 鳴くは薄暗がりの六時
もうお茶の時間だわ あなたもご一緒にどう?
――錆ついた針の先に 一つだけ小さな部屋
息絶えたこの街の中 一人だけ微笑む少女――
さぁ 階段飛び越え こちらにおいで
御客様がなくちゃ パーティーが始...clock↑tower↓party
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【サビ】
それならそれ 良いけどね
惚れたら駄目 “恋”とか、ね
「それなら!」どれ? 教えてよ
吐いたら駄目 嘘つきだ
【Aメロ】
回路不通 感度不良
赤い蛇が 唆すの?
【サビ】
ああ言うとこう 良いけどね...ウソまこ
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物憂げ眼 こちらを見やる
何も言えない 陰った瞳
妬み嫉みは無いとは言えど
その目がどうも耐え難い
おめめは二つ お口は一つ
当然すらも得られず嘆く
“ワタシを愛してくれますか?”
唇無ければ問えやしない
“ワタシの身体はどこでしょう?”
電子に埋もれて見えやしない...ワタシは、
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【Aメロ1】
曇りの硝子を汚してみたい
目盛りの数値は見ない→見たい?
ワタシの温度を冷やしてみよう
計測不能で意味不要 けど、
【サビ1】
触れずとも分かる この差→段差
溝埋めず 距離ありすぎて バイ×2
言わずとも知れる この差「何。」「さぁ?」
意図読めず 処理なさすぎて バイ×2...0℃|100℃
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【Aメロ】
「始まりは良い感じ?」「特には。」
いつも通りなのさ やる気ないわけでもないよ 頑張る気が無いだけさ
【Bメロ】
頑張ろうと やめとこうと
足取りはふらついて
生憎と平均台は苦手な種目なのさ
「諦めとくの・・・?」
【サビ】
山あり谷ありで歩いてる日々 ...がんばる(略)ない!
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カーテンの白さを改めて認識した朝だった。窓際に立つ彼女は朝が良く似合う子だった。彼女の華奢な指先がカーテンを掴む。小気味良い音と共に、差し込む陽光。それがあまりに暖かくて堪え切れず、日ごろ抱えていた想いがふと、口をついて出た。
「ミク、好きだよ」
声に出してみれば、ずいぶんと単純な言葉だった。今まで...【カイミク】せめて、愛させて【小説】
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【Aメロ】
嘘つき混じり 「君だけを」
許されないの 「愛してる」
言い訳代わり 「大好き」に
千切って投げた 「わたしもよ」
【Bメロ】
髪色 緑 目の色 緑
お好きに 決めて
わたしの 全て
【サビ】...神様>恋人
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そうね私さよなら 痛いだけの時間が来る 深夜
まぶた閉ざし広がる ワタシだけの黒い世界 夢幻
「痛い」「怖い」「助けて」 叫び声が耳を裂くわ 遊戯
歌う りぃら るぅら
嘘つきで 真似事なの 声 潰れ果てた
埋もれた 歌唄いの夢 アナタのせい
そうよアナタさよなら 私だけの出番が来る 今夜
次は私 ...悪いのはアナタ