三日月の夜に抱えた儚さを
閉じ込めまとめて指先に灯す
微かな灯りに満ちてく冷たさ
祈りにも似たよな罪悪感を纏う

ずるいなずるいなって何度も呟く
ある日怒られた「それなら代わろう」
月明かり届ける小さな使い魔
誰にも見えない魔法の子どもだ

ふわり(who are me?)ふわり(you are me?)
とろけては消し飛ぶ未知なる夜だけの魔法さ


新月の夜に湛えた虚しさを
堰を切るように涙に変えましょう
惨めな姿に俯く月影に
僻みにも似たよな嘆きを紡いでる

どうせねどうせねって何度も呟く
ある日窘めて「それなら代わろう」
星明かり伝える遠くの妖精
誰にも透明科学の末路だ

ゆらり(you love lie?)ゆらり(you run read?)
弾けては引き合う予期せぬ闇なる希望さ


似合わない似合わない伝えることも眩しさも
帰りたい帰れない元の星を忘れたよ



満月の夜に握った優しさを
抱きしめ温めて体中に解き放つ
銀河に宇宙に時空に満たされて
誓いにも似たよな安らぎを葬る

どこなのどこなのって何度も探してる
ある日叱られた「それなら語ろう」
闇明かり紡いで記した記憶は
私にしか見えない世界の始まり

ほわり(how are meet?)ほわり(more need?)
緩んでは混ざり合う意志なき永久の終焉


きらり(kill I risk?)きらり(kiss my leg?)
泣き顔忘れ走り続ける未練の塊

教えてくれた魔法の呪文はすぐに忘れた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

月明かりに怒られた

三拍子?(推定)

閲覧数:118

投稿日:2021/11/28 20:33:51

文字数:640文字

カテゴリ:歌詞

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