吐き気が止まない程に大嫌いなアノ存在が


自分の片親だから


どうしようもないから 術を持たないから

自分を傷つけることしかできない


何も変わらないことを理解っていても


終幕のときを望まずにはいられなくて



「倖せにしてくれなくて有難う」



夜が凪ぐ頃、緋い落涙と―――



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自傷の雫

閲覧数:162

投稿日:2008/04/08 14:04:56

文字数:150文字

カテゴリ:その他

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