大きな雲流れた
いつもの帰りの景色が
まるで別の世界のように思えた
隣にキミはいない
だからもう、そうだねって声も
笑い合うこともできずに
ぽつりと消えた
あの日の事を思い出しながら
私は何度でも同じ事を思う
またいつか、なんて、そんなの嘘じゃないかと
ぽつりと流れていく
眩しくって額に手を当てて
あの日と同じような顔を何故かしてしまう私がいた
寂しさに蓋をした
いつもの道にはもう
通らないと決めて幾年月
それなのに時々
あの景色を見に行きたくなる
遠い日の思い出は
まだ鮮明に残ってる
あの日の事を思い出しながら
私は何度でも同じ事を思う
またいつか、なんて、そんなの嘘じゃないかと
ぽつりと流れていく
眩しくって額に手を当てて
あの日と同じような顔を何故かしてしまう私がいた
それでも駆け出していた
何度でも同じようにこの景色を
見ていたいと、消えないで、心に焼き付けようと思ったから
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