わずかに白が残るなら
僕の羽で汚そうか…なんて
ネズミの様な素早さで
羽をもがれるその前に

ソコにいるんだろ?
神様と名乗るヤツが偉そうに僕を見た

しずかに散らばる羽さえ憎悪から
「抜け出す入口ならいらない」
出口から鳴いた


無理やり黒で染めるなら
僕の足で蹴散らす…なんて
カラスの様な鋭さで
足を捕られるその前に

ココにいたんだろ?
神様と名乗るヤツが泣きそうに僕を見た

しつこくつまづく足さえ呪縛から
「逃げられる出口ならいらない」
入口で鳴く
カラスとネズミが全てを掬われる
「神様が決めたならイイか」
二匹は叫んだ


汚い僕等が手を繋ぐなんて変かな
今は無理でもいつかはさ…


これから始まる僕等の反発は
「勝手な理由をくつがえす」
無様でも良い
カラスとネズミの全てを見せられる
「羽なり足なりくれてやる」
小さな大一歩

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

カラスの羽とネズミの足

応募させて頂きました!

http://piapro.jp/t/6tTv

イメージは勝手に付けられた嫌な印象や例を消し去ってやろうよ!・・・みたいな感じですorz

補足:小さな大一歩の読みは「ちいさなだいいっぽ」です(^^)

閲覧数:222

投稿日:2011/10/07 01:56:42

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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