何気ない空を見上げ
光る花がただ一つ
どうでもいい願い事なんて
そこにはないように

時が止まったかのように
静まり返る世界で
魔法がかかったそんな
特別な夜だから

まるで僕と君だけの世界のように
指さす「キレイね」と空に映し出される大きな花

君の声だけ僕を呼んでいる
なんてなんて素敵な夜だ
もっともっと欲張りになって
空に輝く月に願う
もっともっと君を愛したいな
もっともっと僕を愛してみてよって

並んで笑いあう声と
響き渡る今夜が
この瞬間で終わってしまう
ことのないように

動き出したかのように
光つづける無数の花
もうすぐ魔法が解けてしまう
その前にもう一度

不意に掴んだ君の手を握って
この思いが君に
ぜんぶぜんぶ伝わればいいな
君が握り返してくれた
その手から伝わるように
きっとそれが答えならいいのに

空に大きな花が響いて
なんてなんて素敵な夜だ
もっともっと欲張りになって
空に輝く月に願う
もっともっと君を愛したいな
もっともっと僕を愛してみてよ
もっともっと欲張りになって
もっともっと僕らを愛してみてよって

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9月

記念すべき100。

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投稿日:2023/09/29 21:35:13

文字数:471文字

カテゴリ:歌詞

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