雨の音が鳴り止んだ
かき消してた感情論
言葉がいつもよりも
責めるように聞こえても

窓ガラスの水跡
映す世界歪ませた
モノクロームの空の青
気付いたんだ
アタシの願い

いつも通り過ごしてるの
だけどそれも口出されて
酷いことをしてるように
決めつけられている気がした

欲張り
それでも全てを望むのよ 

誰もわかってくれない
アタシの心はまるで紫陽花の花
縛り付けられるような
君だけの色に染まった
アタシの影が消えてゆく

嘘だらけのABC
騙されるのが悪いのよ
弄んだら捨てるだけ
うわべだけのアタシの世界

いつも通り微笑みを
浮かべるだけで惑わされて
口づけ壊れるさまを
見届けないまま逃げ出すの

わがまま
それでも愛されてたいのよ

アタシ狂ってるのかな
溢れ出す言葉
濡れた紫陽花の花
移り変わる思いは
君だけの色に染まった 
記憶を胸に咲き誇る

君の「好き」は何?
君の「愛」は何?
押し付けられても
アタシはいらないわ

君は「好き」だけど
君に「愛」は無い
誰も邪魔をしないで

誰もわかってくれない
アタシの心はまるで紫陽花の花
移り変わる思いは
君だけの色に染まった 
記憶を胸に咲き誇る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【オリジナル】紫陽花

「紫陽花」の歌詞になります。

閲覧数:138

投稿日:2022/07/31 21:40:08

文字数:559文字

カテゴリ:歌詞

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