「春と金メッキ」


ほころび始めた桜の下で
証書を片手 友と抱きあう
フィクションみたいな光景を横目
ひとり最後の通学路

幼・小・中・高の卒業式
泣いたことなんて一度も無い
今度こそはと溢れる期待
真鍮の心 ときめき宿して

(※)
春ときめき くすんだ真鍮
春と金メッキ もう一度
シャラシャラシャラリ
ひかり反射して
強めの風に吹かれて踊ろう


子供の頃には ときめいた春
舞い散る桜 新品の金メッキ
現在(いま)でも名残か春はザワつく
そこに連なる変わらぬ日々

流されるだけで変わっていく
何ものかなんてオトナには無い
踏み出す一歩 掴むための手
長い時間をかけ作り込んだ真鍮(コア)

春ときめき くすんだ真鍮
春と金メッキ もう一度
先みえないの いつだって同じ
択べるぶんの希望もてるでしょ?

(※繰り返し)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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春と金メッキ

「春と金メッキ」の歌詞です。

閲覧数:74

投稿日:2021/03/06 19:51:49

文字数:365文字

カテゴリ:歌詞

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