[Aメロ]
君はあたしを『ユキ』と呼んだ
冬の寒さの中で いつも
笑って振り向いたから だってね
[Bメロ]
クレヨンで空を縁取ったね
夢見る程に色褪せるような
どこまでも澄んだスカイブルーで
[サビ]
白の舞う夜の下を歩く
あたしの髪に降り積もった
湿っぽい雪が帽子のようだと
あたしを『ユキ』と呼んで笑った
[Bメロ]
信号機の向こうで背中合わせ
驚くくらいに ずっと二人だった
こんなにも季節は廻っていたのに
[サビ]
春の朝に雪は融けて消えた
あたしの髪を 風が撫でる
二度目の春に 別れの挨拶
あたしは『ユキ』と もう呼ばれない
[Cメロ]
寒がりな君は 夏が好きだったのに
麦藁帽子の 夏が好きだったのに
どうして どうして『冬』ではなくて
『雪』が好きだなんて呟いたの ねぇ
[Dメロ]
雪色の麦藁帽子は無くなったから
あたしはもう『ユキ』にはなれない ね
だから さよなら あたしの『悪友』
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注意書き
これは、拙作『ロミオとシンデレラ』の外伝です。
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重めの話となっていますので、そういうのが苦手な方は読まないことをお薦めしま...ロミオとシンデレラ 外伝その二十八【やまない泣き声】前編
目白皐月
~序章~
「あれ?なんだろう?」
部屋に戻ると机の上に一冊の本が置いていた。
「みきネェのかな?」
僕はみきネェに聞いてみる。
「私のじゃないよ。でも、面白そうだね。」
「人柱アリス…。確かに気になる。」
「ピコ、読んでみない?」
「でも…。」
「チョッとだけなら大丈夫だよ!」...人柱アリス1
あき
ひとりぼっちの夜の月が いつまでも浮かんでた
グルグル廻っている ひとつだけの星で生きている
私頑張ってるからさ 御利益をくださいな
カラカラの体に ありがたきお水注いだら
今日も誰にも逢えないしさ ほら一緒に遊ぼうよ
ひとりぼっちの夜が好きで いつまでも泣いていた
もう二度と逢えない人たちばかりが...狐日和 歌詞
冬館
気味が悪い程キミが悪い
意味など疾うに 収集車の淵(えん)
世(せい)の声 まだ生(せい)は乞え
五月蝿いと吠え 浮く彩度ゼロ視界
鳥肌が立つ 独善的な
優しさ、只の日和見主義
社会の云う「常識」象って
複写した キミのその物差しで
心を測られた。
あのね お話聞いて...ハイドレンジア 歌詞
LonePi
さっき眠ってから 時計の針は動かない
じっとしてればいつも 夜明けなのになぁ
廻らない時の中 光を探す事すら馬鹿みたい
君を待とう
どうしようもない気持ち
君がいなきゃ 何も出来ない
僕の事を忘れてたら すこしへこむな
今日時計が 動いたよ
面白いほど渦巻いて
君が乗り込んだので さぁ生まれよう!...インヴィジヴルコクピット
南ゆに
なんてザマだ
忌み嫌われ踏んだり蹴ったりだ
この言霊に還るのか?
はみだしものですわ
さかしまを差し上げたいわ
まだ華やかさに溺れんだ
なら不幸じゃ物足りないな
愛する人に告げれば
そんな矜羯羅
冷たい愛とか何でもないとか 心の隘路に置き去り...蛇蝎のごとく 歌詞
唐紅
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曖灯
その他
悠@そんな立秋P様にメロディーを頂きました。
感動です、ありがとうございました!
2010/05/03 16:11:40