そうやって目に沁みる光が偶然
隠れた前髪から覗いてたどり着いた

少し傾いた風景に見える後ろ姿は
何一つ変わり映えのしない
あの頃の優しいため息と同じ

それに感情を重ねてしまう侘しさに
浮かび上がる笑い顔を積み上げた

なのにどうしてだろうか知らない
そこはかとない思いが込み上げる
ありふれたいつかの痛みの最中で

胸にしまっておいた何かが解けた
止めどなく流れる思いが溶けていく

伸び上がる線の先が空の音になって
可笑しいくらいまたほら瞬いているよ

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リバース・ノヴァ

胸にしまっておいた何かが解けた。

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投稿日:2018/10/15 03:54:21

文字数:228文字

カテゴリ:歌詞

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