ほんとは何も分かっていない
守るために壊した光
時の砂に必死で隠し
気にもしないフリを重ねて
夕陽が刺さる

道の外れ 古びた夢も
泥にまみれ 凍える猫も
生きるために鳴らし続ける
誰でも結局一人さ


君に宛てる手紙は 今日も
空のなかを泳ぎきれずに
湿っていくよ

雨のあとにわざと弾けた
消える前の虹のささやき
月の下で 溶かし続ける
ハチミツみたいな甘さで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

光とハチミツ

コラボ場「歌詞募集曲置き場」で
作曲nekopi catさんの
https://piapro.jp/t/JKMg
詞を書かせていただいたものです。

作曲.動画制作nekopi catさん
https://piapro.jp/t/v6jF

閲覧数:74

投稿日:2022/03/26 01:16:47

文字数:182文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました