空っぽの鳥籠に 響く生命(いのち)の詩(うた)
口ずさんでこのメロディー 誰に届けようか
夜の空に融けていった 流れ星に
二人だけの合図がぼくらをつないでた
四角いフレームの空しか知らず
自由に羽ばたく鳥に憧れた
そんな君が初めて知った空は
限りない蒼色
流れる雲の速さを知り
風の匂いで季節を感じてる
いまだけ…
空っぽの鳥籠に 残された君の痕(あと)
追いかけても届かない 風を掴んだだけ
二度と使うことない 二人の合図
君が愛したすべてが 今では愛しいよ
白いカーテンごしに風の音聞く
君はどこか儚げで頼りない
手を伸ばしても君の名呼んでも
不安よぎってた
白いワンピース褒めたらはにかんで
この鳥籠(へや)から出してあげるという
約束
空っぽの鳥籠に 吹き抜ける君の音
懐かしさこの想い鍵かけて閉じる
空っぽの鳥籠に 響く生命(いのち)の詩(うた)
口ずさんでこのメロディー 君に届けようか
君の愛したすべてが 僕の生命(なか)で生きて
忘れ去られぬように 永遠(とわ)に愛させて
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