真夜中の午前2時 暗い部屋のドアが開く
それはそれはある日の 不思議な夜の話
暗いお部屋の奥に 1人佇む少女
人形のように端麗で 引き込まれそうな碧の瞳(め)
「私ノ後ニキテクダサイ」 そう言って微笑む顔
カーテンを開くとそこは 「ヨウコソ「暗イ部屋ノ果テ」ヘ」
空に舞うのは無数の黒い羽根 床の柄は黒く笑う人の顔たち
顔を上げ部屋の先を見てみると 次へと続く色とりどりのカーテン
少女の表情が深く暗い瞳(め)になる
「暗イ部屋ノ果テ」の その又「果テ」へ向かう
いくつものカーテンが 次第に暗い色になる
「果テ」へ向かうにつれて 気味の悪い声が響く
少女の表情を見ると 不気味に笑うその顔
「ソロソロ「果テ」ニ着キマス コノカーテンヲ超エルト・・・
ソノ先はゴ自分ノ目デ ゴ確認シテミテクダサイ」
そのカーテンを抜けると見えるのは 不気味に黒く笑う人たちが埋め尽くす
同じ顔がいくつも並んで迫る その中の碧の瞳(め)の少女がこう言った
「ヨウコソ 「永世ニ暗イ部屋ノ果テノヘ――」
「私ノ後ニキテクダサイ」 そう言って不気味に笑う
カーテンを開くとそこは 「ヨウコソ 「永世ニ暗イ部屋」へ」
空に舞うのは無数の紅い羽根 床の柄は暗く笑う人の顔たち
瞳を開けて部屋の果てを見てみると 永世に続く黒い壁が見えるだけ
背後に光るのは碧の光だけ―――――
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ご意見・ご感想
こんにちは、himekamiです
この度、歌詞の応募本当にありがとうございました
大変申し訳ありませんが今回は別の方の歌詞を採用させていただきました
暗くて不気味な雰囲気がとてもいい感じです><b
カタカナがよりいっそう引き立てますよねw
コラボへの投稿もお待ちしています!
ありがとうございました!
2010/10/31 12:20:04