キミは多分私でしょ
全部分かってた

人を 信れないことが 罪なら私は
地獄で焼かれるでしょう
笑顔の 裏に何があるのか想像して
暗闇で死んでいる

人に 寄り添えないことが 罪なら私は
舌を抜かれるでしょう
言葉の 裏を探しながら疑って  
答えが出ないんだ

不完全で不健全で壊れそうな
心を癒して救う天使はいない
ふらふら揺れる足元に
ラッパの音が響く


キミの声が 聞こえてく
姿は見たことないけれど
響く声にしたがって
心を守ってく
キミの声が聞こえてく
気持ちいい声音に委ねて
段々と鮮明になってきて
私は笑ってた


人の 目を見れないことが 罪なら私の
瞳はいらないでしょう
視線が 私を責めるように思えて
いつも怯えてたんだ

人と 会話できないことが 罪なら私の
喉は潰されるでしょう
上手く 言葉が出てこなくて
嫌になっていたんだ

不健康で不愉快で壊れた心に
諭して騙してくる悪魔もいない
きんきんと響く耳元に
踏切の音が響く

キミの声は 聞こえてる
たまに変な音も混じるけど
響く声は安らかに
心を満たしてく
キミの声は 聞こえてる
信じられるのはそれだけで
何も分からないよ
私は泣いてた

ああ、助けてよ
こんなに叫んでいるのに
ああ、助けてよ
助けて欲しいんだ

キミは多分私でしょ
キミは多分私でしょ
最初から少し分かってた
それでも心が限界で
仕方なかったよ
私はキミと同じでしょ
だからこれも私の声
心が叫んでいても
ちゃんと聞こえてたよ

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キミの声がきこえる

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投稿日:2023/02/01 22:24:48

文字数:644文字

カテゴリ:歌詞

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