スプラッシュマウンテン前
『きゃ~~!』
「うっわ~!怖そ~」
「落ちるの?あれ?」
「ミクちゃん今頃知ったの?さっすが天然」
「うん!怖そうだね☆」
「ミクちゃん、全然顔が怖そうじゃないよ~!」
「そういう、グミちゃんだって~!」
「「わははは~☆(笑)」」
「ほら緑組、壊れてないでさっさと並ぶわよ」
「「壊れてないもん!」」
「ハイハイ。ほら、混んできたわよ」
「やっべ!早く並ぼ並ぼ!」
「わぁ~!リンちゃん待って~!」
「八人乗りだから、ちょうどいいわね。
じゃあ、私が適当に選ぶわよ~」
「え?自分の好きなとこ乗れないの?」
レンがメイコに質問する。
「そりゃそうよ。自由席にしたら喧嘩になるに決まってるし、後ろ並んでるんだから迷惑でしょ?」
「確かに」
「分かればよろしい。今のうちにペア言っとくわね。一番前がカイトとミク、次ががくぽとリン、次が私とルカね、で一番後ろはレンとグミ。オッケーね」
「えぇ~!私、カイ兄とヤダ~!」
「ミク、わがまま言わないの。ほらカイト泣いちゃったでしょ~」
「ひどいよミクたん…!」
「何がミクたんだ!」
「がっくんとだ~!がっくん、怖くなったらしがみついていいからね~!」
「リン殿こそ、怖くなったら拙者にしがみつくがいいぞ~!」
「私、強いから大丈夫~!」
「そうか、そうか^^」
「メイコさん、これも作戦ですか?」コソコソ
「そうよ。グミだけ男とじゃやっぱり可哀想だから、ミク達も男とにしたのよ」コソコソ
「メイコさん優しすぎます!ところで、私達はどっちが男なんでしょう?」コソコソ
「私達はどちらも女よ」コソコソ
「…レン君一番後ろって、スピードが前よりも速いって聞いたんだけど、大丈夫かな?」
「た、多分大丈夫だよ!(オレ速いの苦手…)」
「そっか、そうだよね~。きっと怖くないよ!」
「うん…(グミ姉がそう言うなら怖くないか)」
「次だね!」
「うわぁ~!緊張してきた~」
「ほら乗るわよ」
ガタガタ…
「何?いきなり落ちるの?」
「それはないよー」
「カイ兄、大丈夫?」
「大丈夫だよ~ミクたん!」
「ミクたんはやめれ!」
「あっ!ビクマの山が見えるよ~レン君」
「ほんとだ!後で乗ろうな!」
「うん!」
「後ろの二人、良い感じですね」コソコソ
「そうね!」コソコソ
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