タグ「鏡音レン」のついた投稿作品一覧(23)
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Aメロ
高みに浮かぶ 檻のような箱で
時を分かたず 仰いで 星を見ていた
Aメロ
黒く輝く 陽に焼かれぬ目で
明るい空の只中 行く星を追う
サビ
空の幕 回り回る
時として 惑うように
(空の幕)(回り回る)...星読みの天球
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A
開けてたはずの道は
いつの間にか 閉じてて
何もしないまま過ぎる
そんなはずだったんだ
A
けどそんな夢は急に
終わりを突きつけてさ
明後日の方へ僕は
駈けだしたよ あの日に...After the Journey
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S
暖かい部屋の冷たい夢
やすらいだ心 締め付けた
ガラス窓の外 澄んだ空気
あの日々はまだ 近い過去
A
低い空は 体濡らし
ボロボロになった住処を捨てて
濁った眼を隠しもせず
何もない場所 見つめてた...Frozen Memory
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A
歩き始めた時は 隣だった
駆け始めた時も 追いつきそうで
けれど気づいたときに 君はいなくて
いつしか追うのを 諦めた
A'
華やかな舞台の その上で
自由な君を僕は 知りはしない
瞼の中遠くにいる君ですら
離れてしまった 気がするよ...Stage is Away
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Ruin Almanac
A
なだらかな風吹く丘 受け止める 萌黄の草
雲一つ生まない空 見晴るかす地平線
A
届かない遠き裾野 取り囲む四つの石
削れても未だ何か 指し示す古き標
Leves dued mezze phrept alte apron
(レヴェス ドゥード メッゼ フレプト オルテ ...Ruin Almanac
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疲れている顔 見るたび 何かあったのと聞くけど
無理して笑って君は 隠していた
けれども僕にはわかった 自分の弱さを見せずに
心配させずに 振る舞っていること
少し甘えてもいいから 気を遣わなくてもいい
君を喜ばせるくらいの自信はこの僕はあるから
僕はいつでもいいから 君の気持ち次第さ
今はすぐに...空白期間~BLANK~
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待たせていたよね 僕をさ
この前会ったの いつだっけ?
「忙しい」だなんて 作り笑いで言って
ゴブサタなんでしょ?知ってるよ
「私は不器用」言ってたね
「僕以外知らない」 それでもいいんじゃない?
僕を正面から見てる君は とても素直だから
今日は僕の会えないときの気持ちをわからせてあげるんだ
切ない...(無題)
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1A
一人きりの歌声に 細い弦を震わせた
寄る辺なき身の寂しさ 微塵も感じることなく
1A'
鼓動に体合わせて 移ろう時に降り立つ
止まりすぎた時の針 少しでも動かすように
1B レン
清げな水と戯れていた その姿を見るまでは
奏でる音導いた 爪先立ちの踊り子
リン...地に降りた神と遥かな歌と
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粗末な宿で 燃える灯(ひ)は 風の音に身を伏せて
積もる雪は薄い壁推し 故郷の記憶を呼び覚ます
明るい声とその日々 花咲ける野辺へ行く子よ
歌に乗せた思い出 目の前に流れる
(明るい声と過ごした日々と 花咲く野辺へ子どもは駈けて
歌に乗せてた思い出は灯の 目の前流れる)
呟くように撚(よ)り合わせた...黎明
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螺旋の灯火 物陰に隠して
吊るした白銀(しろがね)暗幕彩る
注いだ黒雲 濁された器に
散らした水玉 川面に飛んで波立つ
眠れ眠れ 海へ寝息立てて
冠の飾りを燻らせて掴めば
ひらりひらり 夜着の生地を纏って
浮かんでは消える幻となる
きっときっと出会えはしない
袖に覆われ 遮られる目の前...夜色の水晶
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金色の麦の穂が 渡る風受けて揺れる
さわさわとこすれ鳴る畑を見下ろしてた
高い陽が照らす空 君の青い瞳には
追い求めるような色 遠のく君見た
<高い陽が照らす空に 青い瞳煌めかせて
追い求めたいのは 地平の先ただ一つだけ>
理由を訊く間もなく 引きとめる暇(いとま)もなく
<何一つ言わずに ただ時も...金に煌めくこの丘で
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呼ばれる声に尋ねてみた
こだまする声「どこにいるの?」
緑の木々は色を変え
誰かが深く誘う
微笑んだ足取り速く
まとわせた白いシーツ
空から響いた声は
「目隠ししたまま捕まえて」
目に焼きつけた 姿形
追いかけて 「手のなる方へ」...霧の森
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S
信じるものを見つけた
少年たちの呼び声に
答えたのはただ一つ
磔の救世主
A
朝日の極まる国
青々しい海 山 風
一度きりの生 それだけを
見るはずだった...四つの光
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A
凍える手を陽にかざして
真実なのかを見ようとした
照りつける太陽は
暑いくらいなのに
B
等しくトキを刻んで
知らない間に堕ちていく
何かが起こり始めるよ
S...砂時計の球
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その先を見せてよ シルバーブリザード
歩いている場所が どこか
見当もつかないのに
皆はどうして歩けるの?
何もない先へ
立ち止まって振り向いても
来た道は どこまでも
白い色が閉ざした
もう 叫ばずにはいられないんだ
自分にすら聴こえないけど...銀の弾幕
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You,fall down! 名誉なんてもの
Fall down! 全てブッ飛ばして
Fall down! お前の体は
重力に任せて 落ちればいい
高みのフィールドに
立ちたくても立てないボンクラ
できるのは 引きずりおろす
二文字 呟くだけ
届かないなら
汚い言葉を吐いてもいいだろ?...シューティングウィンガー
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白の溶けた薄闇 星の消えた夜
離れた二人を照らす
裏側の女(ひと)を呼ぶ 届かないと知ってても
同じものを見ていれば
玉のような月が鏡のように
貴女を映すよ
変わらない月は 僕らの上に
艶めいた円は 僕の姿を
貴女はきっと その下で
温もり消えた夜に昇る 水色の輪に...月と大地を鏡にして
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故郷の友が手を振っている
むせび泣く人もいる中
離別の思いを背にして
僕は一人歩きだした
彼女のための旅立ちだった
思うように動かぬ体の
彼女が求めたものは
それは異国の風の調べ
人伝えに聞く その調べは
蒼い風に溶けるのだと...蒼い風の吹くところへ
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綺麗な音を奏でて
人の心を癒したそれは
口先に操られた
言うこと聞かない操り人形(マリオネット)
何でもない木の棒が
急に刃に変わったような
その瞬間を 君は
いつか見ただろうか
見えないんだ 誰だって
切られた傷口も 血も皆...Words
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雨の朝 背負われた君が
何を思ったか 僕は知らない
今思えば 君の悲鳴は
雨に溶けたのかもしれない
大粒の雨がぽとぽとと
大きな鞄にしみこんでった
あの時にそれに気づけば
こんなことなど起きてない
講義が始まる数分前
僕は鞄を開けた...Textbook in the water
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砂ばかりの土地と珪砂の丘
青い空から青い雫が落ちることなく
灼熱の陽ざしに 凍てつくような夜
その地に棲まうものはそれを砂漠という
緑の草木は あるはずもなく
水が湧いた跡もない
一つ影が現れる
陽で 揺れる 黒のシルエット
旅の前に男は言った
「不毛な砂漠にも咲く花はあるはずだ」と...【歌詞応募作品】砂漠の華(仮)
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山に囲まれたその麓で(やまにかこまれた そのふもとで)
水をたたえた湖から(みずをたたえた みずうみから)
流れ 下り行く(ながれ くだりゆく)
平らな野原へ(たいらな のはらへ)
塩のない海に薫る風に(しおのないうみに かおるかぜに)
さらり 滄海(うみ)の潮の匂い(さらり うみのしおのにおい)
...少年は滄海(うみ)を目指す
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「お前は普通じゃない」だって?!
ほんのちょっと違うだけさ♪
「絶対ヲタだよ」そなこたない!
ヲタほどグレード高くない
俺はジェンダー男だよ
それがどうした 何がある?
俺の普段の一コマだけど
ちょこっとあなたに教えちゃお♪
レン「なぁ、リン」
リン「何よ、レン」...BNG何でもOKですが、何か?