作品一覧

誰かが夢をケーキみたいに食べちゃって
現実しか見れない　
バケモノたち　笑う
『力しかないね？』
君は毎日　吐き捨てる
たべたいの、なら現実を上げるね　
もっともっと持ってく　夢は
まだまだあるんだって
カラカラ乾いた　幸せの音も
輪郭なぞれば名前がつけれる...

kissing mirror 背後で　彼が不敵に笑う
mirror play 首筋に彼の　hot breath
鏡に手をついて　逞しい身体で押さえつけて
私の腰を持ち上げて　rub the buttocks
彼に　後ろから激しくされるのが大好き
I love my naughty boyfriend...

まったり暦　眺める冬の日
ふっと気づいて　駆け出してく
鼻歌弾んだ店先　歩く
迷って悩み選ぶ　カゴの中
バレちゃいけない　サプライズを
失敗できない　タイムリミット
チョコっとした戦い　始める
ドキドキ　あわあわ　ルンルン　うきうき
止まらない！
このチョ ko ko ko コレートに...

運命の歯車のなか　私たちは出会った
もし　あなたに会わなかったら
そんな気持ちが胸を締め付ける
味噌汁用の袋を手にしたその瞬間に
恋は始まる
袋詰めされてた王子さま
「お味噌汁を、ね、いつも……おいしくつくってくれてて」
私はずっと気になってた　その秘密
あったかくてまろやかで　少し渋みもあって
「...

夢と希望を抱いて 大人になった
大人は手のひら返し 現実で叩き付けた
大人になんてなりたくなかったとわたしは独り嘆いた
頑張って頑張って でも報われなくて
それが当たり前だってみんなが言うから
夢も希望も無いことを知って
そんな立派な大人にわたしもなれただろうか
助けて助けて助けて
叫んだって誰も助...

烏の濡れ羽色　混ざる時雨街を
雨打たれ嘆く影　駆け抜ける黄昏
風来坊黒猫 招び声妖しく
闇は澄み渡る
狭霧紺に聳える芙蓉峰
並木通り逸れたらがらんどうの
暗がりには誘蛾灯さながら
禍々しく滞る鏡像
真逆様飲み込んだ虚構から
覗かせる利鎌の月よ...

夢が広がる
愛の彼方へ
強く描くよ
夢の限り
愛が広がる
夢の彼方へ
強く描くよ
愛の限り
巡り会った 時から二人
愛求め あの日々を...

彼と私が　してるところが見たいの？
私達ふたり　言っとくけどすごく熱い関係なの
外だろうと　中だろうと　二人はするわよ
ふたりがしてるところ　mosaicがかかるほど
熱くて　激しい　hot ! hard ! deep ! play
esoteric flower mosaic（秘境の花のモザイク）...

水面(みなも)を揺らめいてる
この小舟　降りることだけを決めたよ
冷たすぎない世界
ちょっとだけ僕にはね窮屈(きゅうくつ)だった
重たいボンベを背負(せお)ったまんまで
残りの荷(に)だけ頼りに
閉ざした口元は絶え絶え(たえだえ)だけど
あの場所よりも
足掻(あが)くのは　青い鰭(ひれ)
苦しくって...

休息だけ忘れ
終電のベルが鳴る
追わないで　追わないで
このガラスのシューズ
疲れ切った足に
触れていいモノなんて
月の光だけ
何を言われようとも平気
ちょっとだけ離れてる齢(よわい)の
口説き方は遠回しよね...

ツギハギの心臓(こころ) 隠して
永遠の痛みに耐えている
過去の記憶が消えない
躰中を蝕む呪いのようだ
悪夢も現実も何もかも全て
葬り去る為 禁忌に触れる
「共にダークサイドへ堕ちようか」
悲観、苦(ク)ニ満チテ
悲痛、抱エテモ
悲鳴、届カナイ...

どうしたいだろう
もしも終わらなくて
今日から何も
考えなくていいなら
遠くの海の
港町で一人
音楽を聴こう
漁火を背にして
山の畔
神社の猫が...

It was like thunder
一瞬を切り取る雷鳴
僕の前を過ぎていくスローモーション
You are a goddess
稲光よりも眩しく
全ての感覚を奪っていった
忘れられない君の笑顔
かすかに纏った熱
やがて血管が導火線となり
心臓がこの身を爆破するのさ...

凍える花　ー　巡音ルカ
暗い足元を
わずかでも照らす
月明かりのような光
孤独に呑まれそうな心
救い上げて支えになる
ひとりにはしない
せめてその名前を呼べたなら　　
一緒にわたしたちふたりなら
きっと...

すべてはうまくいかない
苦悩は止められないのか？
私たちが感じる痛み
叫んで泣いている
体に刻まれた痣
虐待はいつか終わる
終わりがない、あるいは終わる
アルコール中毒者
父上、なぜですか？
あなたは私たちを愛していた...

まわるまわる　二人のフィーリン
絡まって沼ってるハート　君のせいだよ
「ラブ」や「ライク」じゃ言い足りない
君にふわふわしてる　レンアイのう
cut-off
ラブが重症でつらい　寛解も困難だ
「繕って正常ではいられない」
ハートの住所がブランク　毎回もうこんなんだ
「極まった挙動不審すらも純真」
ス...

君だけの宝物の名前を
誰にも教えないまま　君しか知らないまま
図鑑には乗らない類の怪物が　僕らを呼んだ
幸せも呼んでくれたのだろうか？
真っ暗な夜　君の部屋の扉を訪ねて行った
そんなお化けが同じ様な声で話しても　扉は開けちゃ駄目だよ
不可能と真偽を継いで剥いで物語にしよう
あの日に見た幽霊船　きっと...

戻れないなんて分かって
君の手　取ったよ
誓うよ　
「守り抜く、ずっと」
「すべき」と「したい」の境界線
世界(だれか)を守ると誓った日が　重ねた昨日が
僕を諭す
ああ、でも、ほら
今、飛び越えていく
さよなら　昨日の僕...

ああ、ただなんとなく過ごす日々
希望や絶望から離れるために
感情をしまい込む
空想の世界にいりびたり
現実が解らくなる
そこでとつぜん走る戦慄
人を好きになるという事
その意味なんて分からない
ただその人に会いたい
ただその人の声が聞きたい...

9+可変
「ねえ、いや、あの、またね」
Slimy
15+16+18+15+16+18
歪(ゆが)んでいるとわかっているのに
完璧なものなどこの世にないと
理想論　愛したって　儚いだけで
目障りなのに放っておけない
永遠のものなどこの世にないと
知ってるさ　こぼしたって　染み込み消える...

dɪspéɚ
飛び入り参加の修学旅行
朝ぼらけホテルのゲームセンターで
埃の被る想い出達を独り占めした
クラスメイトが起床する頃
僕は飲み薬を流し込んで少し虚しくなって
顔を隠した
コンビニ行ってお菓子買ったら
グループの人に見つかってしまい
班長に先生には内緒だぞと叱られた(> < q...

芽吹いて花が咲けば
春が訪れる合図だ
目覚めて人も植物も
春の訪れさ
歩き始めた道にすら
満開の桜の木々が
触れたら匂いが香る
離したら
花びらヒラリヒラリ舞い散って踊る
ヒラリヒラと風吹かせ...

さあ光の方へ
私を連れて
止まり木へと消えて
いって
確かな方へ
飛んでゆけ
心はクラクラ揺れたまま
昔からここで
話していたよね
終わりへの旅路と...

第十三章
部屋へと戻った私は明日がある事に安堵感を抱きつつも、心の高鳴りを鎮めようと必死になっていた。…私きっと悠さんが好きなのかも知れないという動揺が止まらなかった。冷静になろう、そう思い煙草へと火を点けた。深く深く煙を吸い込み深呼吸をする様にゆっくりと呼吸を繰り返す。…落ち着け、私…自...

星空散歩歌詞（テキスト）
イントロメロ
星が瞬いてる夜に君はどこで何を想うの
流れ星見つけた風に吹かれ今日もまた
記憶数えてゆく
1番
Aメロ
強く正しく生きることって
なんだかとっても星のパズルみたいだね
どんなにとっても君のことを思っても...

君で紅に染まる歌詞（テキスト）
Aメロ
なんとなく君のこと思っているのにハー
とめどなく涙が溢れる知らない全然良くないのー
Bメロ
ときめく女の子なのに告げないそのFebruary（2月）
だんだん近づいてゆく創作者の告げ口
サビ
愛してるとか野暮なことはエンディングシーン流せばいいのに　
オタクの...

わたしだけの　特別な　shalalala icy
あなたは　starlight ice cream
お星様の宝石みたいな　味がする
永遠に忘れられない　starlight flavor（星の光の味）
舌の上で混ざり合った　星が舞い上がる夢
肩を寄せ合って　ice creamの家が溶けて行った
月で待...

どの口が言ってるのやら
調子の悪い習作を一度放って
転がって壁に当たった空き缶
見てて捗らないキャンバス
耳を削った自画像と
諍いは一生鼬ごっこ
只々 苦肉の策を施行してるだけね
御前はどうせ守銭奴
綺麗事が嫌いなだけだから
知らない振りして本当に知らない癖に...

もう 合図も何も
消えたなら
寄って来ないで蛾の様に
もう 態度も糞も
消えたなら
せっかちにしないで既に無駄
もう 相子も負も
消えたなら
打って変わって心做し
もう 再度も籤も...

確かに夢だった気がした
脳の底がふやけていたから
綻んだ際限を それなりに補ってみる
博識気取りの百科事典
運勢は思い切り外れ
腹立たしくカーテンが怒鳴っていた
曰く付きの為体
筈と紛らわす足音が
漂白剤の垂れた三々五々の背景に
冒瀆してる 訳もなく...