もやしの投稿作品一覧

A1
楽しかった 口ずさみ 後にする
またね 左様なら 言葉が舞う
あと少し この口が 開いたら
ちょっと 未来がさ 変わったかな
B1
知らない 知らない 世界 廻る
前へ 一歩 進む度に 何時しか
期待と 恐怖が 傍に 寄って
待って 待って 手を払って ...

A1
蠢け 我等の 同胞よ
我を 愉しませろ 消え行く 命よ
蠢け 主等の 塊よ
我を 愉しませよ 心の 底から
B1
赤い地に 佇む 人の子よ
あの地へ 帰りませう 思いを持ち
人格を 斬り捨て 消え行った
待ち人 忘れぬまま 主は今...

A1
あの日の 話した 内容
貴方は 今でも 憶えていますか
私は 忘れず あの日の
言葉を 今でも 憶えています
B1
放課後 何時もの 場所で 貴方と
くだらない 事でも 笑い合う
恋愛 感情 なんて 無いと
嘘つきな 私が 法螺を吹く...

A1
あの日の 話した 内容
貴方は 今でも 憶えていますか
私は 忘れず あの日の
言葉を 今でも 憶えています
B1
放課後 何時もの 場所で 貴方と
くだらない 事でも 笑い合う
恋愛 感情 なんて 無いと
嘘つきな 私が 法螺を吹く...

S1
Shall we dance 一夜限りの
貴方も 一緒に 踊りましょう
A1
今日も 私は 朝帰り
通勤ラッシュが 目に触れた
A1'
家に着き メール SNS(えすえぬえす) 確認
誰かしら 覚えて無い まあいいわ(笑)
B1...

A1
君の事が 心配だ 心配だ
なんて 呪文のように 唱えて
ホントの事 言ったら どうなの
実は どうでもいい ってこと
B1
私はさ 君の味方 だよって
嘘つきの 仮面が 剥がれ落ちてさ
本音を 言ってみなよ さあさあ
滑稽な 姿を 視たいんだって...

A1
階段を 登ると 同時に
一つ 二つ 思い出す 記憶
あの笑顔 光景 全てを
三つ 四つ 思い出す あの日
B1
もう終わり そう言って 前を向き
温もりを 捨てた 左様なら
本当は 腕を引き 待ってよと
行かないで 言葉 求めてた...

A1
出口が 見え 無い道を 明日も
俯き 歩いて 下向き 歩いた
泣き顔 水 溜まりにさ 映り
否定し レールの 上だけ 歩いた
B1
嫌いと 大好き それに怯え てさ
一日 生きて イキテ 逝きて
御免ね 要らない それを愛し また
未来の 僕が 僕...

A1
時期外れに 咲く 狂い桜
儚く 孤独に 咲く 狂い桜
A'1
隣に いる桜は 期待通り
春に咲き 恋が 実り 咲く
B1
嗚呼 どうして 私だけが いつも
遅れて でも 笑って 済ますんだろ
S1...

S1の後の間奏
僕は最期まで生きた
独りで生きた
さあ、これで何回目だろう
神様が僕の前に現れるのは
S2の後の間奏
結局僕を必要としてくれる人は居なかった
けど、僕は…僕は生きた
最期まで生きたんだ
大Sの後...

A1
貴方から 視線を 奪えたら
どれだけ 幸せ なんでしょう
A1'
無理だって 知ってる けど けど
ただ 私の事 知って欲しいの
B1
その人 じゃなくて あの人 じゃなくて
私を 私を 私を 見て
S1...

A1
ある日　神様は僕に　言いました
「近い将来　お前は　独りになる」と
予言　世迷言全て　決め付けて
僕は泣いて　この場を　立ち去りました
B1
僕の思いと　裏腹に　予言は
百発百中　的中しました
「独りは嫌だ　でも僕は　生き抜く」
偽善なんてもの　もういらないんだ...

A1
僕が産まれて こう思うのは
何十回 何百回目 だろう
声にするのは 恥ずかしいから
僕は此処で 全ての思い 書くよ
B1
冬の夕方に 僕は泣いた
皆から 祝福された日
想いが詰まった この名前は
一生 大事にするから...

S1
貴方に 私は 必要ですか？
私は 貴方が 大好きです
A1
何時もの朝 メイクして 家を出る
満員電車で 向かう先には
貴方が居る 空間で 部下となる
一日の終わり それは私は
B1
誰もいない 二人だけの 時間...

Ａ１
甘い 甘い カスタードクリーム
さくさく 食感の シュー生地
食べて みたら 出てくるカスタード
食べない じゃあ中身は 出てくる？
Ｂ１
危ないから その言葉の 真意は
あれは駄目 それも 全て駄目
「外に出たら 危ないから」 どうして
自由すら 無いの この場所...

S1
僕の存在が　忘れられる前に
何を　君に伝えようか
A1
僕自身　逃げて怯えてた
本当の自分　何処にもいなかった
まるでそう　粘土で作った
作られた笑顔　不恰好なオブジェ
B1
暗闇で　何もないこの部屋　　...

S1
僕の存在が　忘れられる前に
何を　君に伝えようか
A1
僕自身　逃げて怯えてた
本当の自分　何処にもいなかった
嗚呼まるで　粘土で作った
色のない笑顔　不恰好なオブジェ
B1
暗闇で　何もないこの部屋　　...

Ａ)
独りたたずむ少女
ニヤリと笑い、去った
たたずむ少年少女
不気味に笑い、後にした
清楚な部屋に
似合わぬ鉄の臭いを
影が物語る
サビ)
小さな建物で何を得た...