タグ「MEIKO」のついた投稿作品一覧(14)
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「ソウ、そんな事が……」
揺れる揺れるルカのおっぱい。
「うん……」
跳ねる跳ねる芽衣子のおっぱい。
滑る滑る私の平面。
未来は、来い!はよこいや!!と心の中で叫ぶ。
「私も、似たようなことあったワ……」
ねぇよ!お前には弟しかいねぇだろうがよ!その胸をしまってから言え!
崩れる崩れる未...兄妹や姉妹や姉弟の話。 2
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「いいなあ、未来は妹じゃなくてお兄ちゃんが居て」
「えっ」
突拍子も無く芽衣子が呟くと、未来は思わず間抜けな声を上げる。
今日の帰り道はいつもと少し違った。
いつもだったら未来と芽衣子が一緒に歩いていると、会話が絶えないはずなのに、今日は何故か芽衣子が落ち込んでいて、終始無言状態だった。
未...兄妹や姉妹や姉弟の話。
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悲劇は……ついに起こってしまった。
「キャーッ!!!」
屋敷の中に若いメイドの叫び声が響いた。
「何、一体どうしたの!?」
最初に叫び声の元へ駆けつけたのはメイコだった。
若いメイドは途切れ途切れに声を出した。
「当主様が……カイト様が……」
メイドは部屋の中を指差した。
その部屋はカイトの部屋だっ...ナゾトキ 4
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「私の名前はメイコ。
私の事はもう知ってるわよね。はい、次」
メイコはざっくりと言って席に座った。
「僕の名前はカイトだよ。
もう知ってるかもしれないけど、こう見えてこの家の当主なんだ
好物はアイスだよ。水分補給は○リ○リ君な位」
次はメイコの向かい側に座っていたカイト。
カイトは当主にはあま...ナゾトキ 3
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「タクシーがパンクをして、途中から歩いてきた……
そしたら、たまたま散歩をしていた「あの子」に会った。
そんな事なら、連絡を入れれば迎えに行ったのよ」
この屋敷の主人の妻であるメイコは笑いながら話を続けた。
「あなたは、恩人だからねぇ……」
「いえ、そんな……ただ僕は真犯人を見つけただけですよ」...ナゾトキ 2
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これはナゾトキ(sm10005591)の勝手に解釈をした、小説です。
このようなものが嫌な方は、戻るを押して下さい。
あとコナンレベルの血があります。
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今日は雨。
今夜、台風が来るらしくものすごい風と雨が来ている。
まだ夕方なのに、あたりは夜のように真っ暗だった。
「申し訳ないかぎりです。女性の...ナゾトキ 1
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「俺のターンドロー!那須与一を攻撃表示で召喚!」
那須与一?そんなカードあったけ?
あ、私もカードを引かないと……
「私のターン!墓地にカードを3枚捨てて、デッキからカードを引く!
先ほど召喚しておいたブルーワイズブラックドラゴンを2体、生贄に捧げ、
特殊召喚!
ロードローラだぁぁぁぁあ...のろいのめか゛ね 最後の書
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「お父様!大変なの!」
コンチータは父親の部屋に入るなり叫びだしました。
「い、いきなりどうしたんだいコンチータ?」
コンチータの父親はビックリして、手に持っていたサンドイッチを床に落としてしまいました。
「もう、食べた事の無いものが無いの!
この世の美食は全部、食べつくしてしまったの!」
コンチ...悪食娘コンチータ 最終話
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いつしか館はもぬけの空に。何にもないし、誰も居ない。
館に残っているものと言えば、コンチータと、美食を極めたものだけが座れる席と、穴や、齧り付いた跡がある壁くらい。
町中のコックはコンチータの噂を聞いて、絶対に館に近づかなくなった。
召使は(大人の都合により掲載出来ません)られた。
メイドは館から逃...悪食娘コンチータ4
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「料理するのは良いわ。お腹空いているから、早く食べたいの」
コンチータはニコリと笑った。
「かしこまりました。それでは、ワインを取って参ります」
メイドは床に倒れている召使には見向きもせずに、食堂から出て行った。
コンチータは倒れている召使をそっと抱き上げて、
「この子はきっと柔らかくて、味にクセも...悪食娘コンチータ3
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リンの左腕に消毒液が染み込んだガーゼを当てる。
「ッ……!」
リンは、服を握って痛いのを必死に堪えている。
ちょっと前までは、仕事に慣れなくてよく怪我をしていた。
それで、コンチータ様が『怪我から菌が入って病気になるといけないわ』と言って包帯やら消毒液やらを沢山くれた。
「はい。出来たよ」
どうせな...悪食娘コンチータ(召使、メイド視点)2
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第2話
ある日、今年に入って15人目のお抱えコックがこう言って来た。
「そろそろお暇を貰えませんか?」
その言葉に、ため息しかでなかった。
「誰がアイスぐらいしか上手に作れない奴を雇ってやったと思ってるの?」
まったく使えぬ奴らばかりね。私は右手の指をパチンと鳴らした。
「「敬い称えよ、我等が偉大な...悪食娘コンチータ2
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第1話 (召使、メイド視点)
『ちょっとそこの召使さん。あなたはどんな味がするかしら?』
ついさっきコンチータ様に言われた言葉が頭から離れない。
自分の部屋の隅っこで、頭の悪い召使のレンは一人で考え事をしていた。
今年に入って15人目のお抱えコックのカイトさんは、あの後どうなっちゃたんだろう……
『...悪食娘コンチータ(召使、メイド視点)1
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悪食娘コンチータ
第1話 コンチータ視点
腐臭漂う背徳の館。今日も始まる、最後の晩餐。
彼女、美食を極めた娘バニカ・コンチータの周りには、身の毛もよだつ料理の数々が置かれていた。
沢山の量の料理を、バニカ・コンチータは一人、食い漁り続けた。
彼女の一日はそれだけで終わる。
バニカ・コンチータにとって...小説 悪食娘コンチータ