ボーカロイドを巡る創作の流れに憧れて、作詞投稿を 始めてみました。(´∀`) 2009年も日曜大工なノリで続けていきたいです。 よろしくおねがいしマッス!
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ビルの群
影絵の階段
昇っていく月
雨上がり
濡れたアスファルト
駆抜ける夜
悲鳴上げる心臓
崩れるヒザを励ます
握り締めた携帯
消えそうな君のSOS...Purgatory(パーガトリー)
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星があんなに
輝くのは
きっとだれかに
会いたいから
ここにいます気付いてと
ささやくように
あなたがわたしを
見つけたのと同じ
氷よりも
冷たい宇宙に...ヒカリ~星を想う星のうた~
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風花をまとい咲く
血のような寒椿
ぽとりと落ちた紅に
また君の声を聞く
汚れなき真白へと
にじみだす赤い色
冷たく細い指先が
手の中をすり抜けた
北風が
しめつける...春を待つ
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(a)
窓の向こう
ビルの屋上
沈んでいく
金色の月
古い時計
壊れた時間
ひとりきりで
冷えていく夜
(b)...dive into your mind
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(A)
落ちて きそうなほど
黒く 晴れた空
朝の 光に負けて
今は 星も見えない
(B)
乾いた風
頬をなでる
涙の跡が痛いよ
枯れた喉で...泣きやむまでの長い夜
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(a)
出会った時に 確かに聞いた
運命の輪の 軋む音
憎しみ隠す 一途な瞳
昏い炎を 秘めた宝石
(b)
夜の闇の
影に生きる
心持たぬ
死神の...Masquerade at midnight
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(a)
何もしないで手に入る
モノなどありはしないでしょ
磨かなければ原石も
タダの石ころ輝かないわ
昨日のアタシそれよりも
今日のアタシを好きになる
顔を上げ咲く花ならば
太陽さえも味方するのよ
(b)...真紅の華 ver.1.0
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(a)
古びたビルの
隙間から見る
狭い空には
鳥も飛ばない
溜め息のたび
夢が磨り減る
言い訳ばかり
上手くなってた
(b)...Mustang
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(a)
どこまでも雪の原
灰色の空の下
色付くは狼と
一輪の薔薇の花
冬に咲くその花は
ただ紅くただ紅く
真っ白な雪原で
狼は恋をした
(b)...狼と花の恋
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(A)
「世界の果てを教えて」と
君が哀しく呟いた
東の空がうっすらと
空の青さを唄う頃
その日ぼくらが見たものは
時計仕掛けの青い鳥
ブリキの翼軋ませて
遠くの空を飛んでいく
(B)...Blue Bird
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(A)
見下ろせば 空の青
だんだんと遠ざかる
モニターの 縁の黒
にじんで見えない
見上げれば 宇宙(そら)の闇
ささやかに瞬いた
音のない 閃光(ひかり)たち
あれは戦の火
(B)...うさぎの涙 (ver.1.5)
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(一番)
さやけき夜空に
星の照らす家路明るく
おかえり愛し子よ
ふるさとは今ここに
さだめを知る賢者も
竜を狩りし勇者も
ひぐれの頃
ふるさと探すは同じ
たましいやすらう...星のこもりうた
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『Ice cream in my heart』(全編ネタ版)
(A)
夕立に降られて入る
はじめての喫茶店
いつもと違う氷上の
アイスに気付く
宇治抹茶あずきクリーム
スペシャルなかき氷
メニューのすみに記された
夏限定...アイスクリーミンマイハート【裏版】
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『I screaming my heart』(オチつき版)
(A)
夕立に追われるように
逃げ込んだ喫茶店
いつもと違う表情の
君に気付いた
言葉なく過ぎてく時間
崩れそな白い肩
夏の終わりに記された
別れの予告...アイスクリーミンマイハート【表版】
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窓の外には白い影
あなたをずっと 探してる
あれは かくれんぼの「オニ」
見つけられずに 泣いている
いかないで
こんな夜には
死神が息ひそめてる
月の光が強過ぎて
呼んでる声が
聞こえない...かくれんぼ
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(A)
動じない方だと思ってたのに
君にはいつも振り回されてる
子猫なLady
君は ぼくを どうしたいの
(A)
演じるように始めた関係
調子が狂う君との毎日
わがままLady
君が ぼくを 壊していく...Kittenish Lady