Stayingの投稿作品一覧
-
僕を選ぶのなら
この手を取れよ
馬鹿げた現実は
塵にして捨てな
下らない人生も
燃やして変わる
何かしていれば
しないよりまし
退屈な毎日には
孤独が良く合う...How Silly
-
今は抑えたくもない自分の心
はっきりした目標はない事に
大人は判ってくれる訳はない
どうしようもない自分が嫌い
気安く触られるのも気に障る
日々増す手に負えない感情を
持て余して一人で街を彷徨い
道行く大人の下らなさを嗤う
レールを外れたら落ちこぼれ
そうなる社会に嫌気はさすよ...逆らって
-
心の底から欲しいと願い続けたら
結局あてもない日々をさすらって
また堂々巡りかと軽く頷き笑った
ひっそりと寝床で横たわりながら
煙草を吸って暇を潰してばかりだ
壊れちゃった感情が朝日を眺めて
静かに魘されていた現状に恥じて
どうにもならない症状を持ち上げ
苦し紛れに抗い続け自分を嘆いて
使い物になら...どうしたら良いんだ
-
生きるのに疲れて死ぬように眠る
現実と理想がかけ離れていくのに
自分自身に向かい合ってばかりで
全然埒が開かない日々に苛立つよ
普通の暮らしが似合わない自分を
選ばないように振る舞い続けては
別れた全ての記憶に蓋をしてるが
逃げたくてそうしている訳でない
心を殺し息を抑えてあの人を思う
そんな自分に...何も言わずにいたけれども
-
何も出来ないなんて嘘だと言ってくれよ
誰にも生きる自由があると認めればいい
常識に縛られず普通なんかに満足しない
どうにかしたらなるように未来は開ける
出来る事をやれる内にやり尽くせばいい
下らない焼き直しで未来を作る気はない
何度も繰り返す毎日には飽々するからさ
どうしようもない愚かさは救われるか...やるだけやるさ
-
ねえどうしたらいいか教えて
甘く切ない気持が溢れてきて
心はもうパンクしそうになる
愛しているというだけなのに
平凡で普通で退屈な暮らしを
込み上げる思いが彩っていく
泣きたくもないのに涙が出る
鋼の心を灯った情熱が溶かす
いつか解りあえる日を待って
お別ればかり繰り返さないで...解り合える日
-
君に相応しい人になり
求めるから君をくれよ
どうしても君が欲しい
君を失えば寂しがるよ
愛の虜になり縋るんだ
思いを揺るがせにせず
君と関係を保ちたくて
巡る逢瀬を選び続ける
君の為に出来る事なら
何でも頑張ってみるよ...I Give You My Heart
-
いっそ死にたいなら歳を取ってから
やりたい事全てをやりつくしてみて
遂ぞ安らかな眠りを頂ければ幸いだ
若さとは持合せのなさに傷付く事か
地に這いつくばって飢えては求めて
どうしようもない程を幾つも望んだ
寄る辺なさが続く寂しさが好きだな
一人きりでいつも解のない問考える
どれ程愛されても道を外して逃...日々普通か
-
鎖に縛られた孤独な少女
その本性は余りにも獰猛
獣より恐ろしい化物以上
だから孤独に浸り過ごす
飼い慣らせないお城の中
大事に愛され尽くされる
少女は不平等な世界すら
気にせず微笑みもせずに
又眺める他人事同然の儘
檻の中で愛されていても...世界は彼女の手の内で回る
-
忘れたくなかった悪巫山戯な微笑み
別れを抱いて去る消えた記憶辿れず
夢の後先遥か彼方憧れは続くけれど
幸せばかり追って野暮な暮らし営み
当たり前な毎日を変える魔法を忘れ
迷いこんだ悩みに陥り嵌まり嘆いて
生温い風に安らぎ眠る事止めて進む
夢に見た舞台の上限りない可能性は
下らない時を捨て期待混じり輝...日々は遠回り
-
どうしようもない苛立ちに
寒い夜が空から降り落ちる
何をどうするか解らぬ儘で
絶望に満ちた嘆きの壁すら
乗り越えられずに涙を流す
もう何も要らないなら全部
死んだ瞳に映る光は何なの
毎日どうにかやってるのに
何にもならず失望を重ねて
不自由な自分を呪って笑う...それでも先へと行こう
-
刺さる日差しが痛いし欠伸をして
賑わう人集りを蹴散らすように
過って行く 昨日から寝ていないままだ
熱り立って不満で満ちた視界を
遠巻きに逃げる人を気にすらせずに
いつも通り挨拶をくれる君がまたいる
いつまで経っても目も合わせられず
淡い恋だとか思っても何か違うな
しかし顔に好きと書いてあるとか
構...親しくなっても素直になれない
-
ぜつぼうをくらいつくして
みみざわりのいいはなしを
りふじんといっしょにして
けりとばしてわらっている
こんなはずじゃないだろう
ほしいものはまださきだよ
さしひきばかりなおとなに
なったくだらなさをすてて
つごうよくえりごのみせず
どうにかまえにすすみたい...期待は持ちましょう
-
ありきたりをよせあつめたありあわせ
なけなししかなくてきもちをつづって
できたうたをもとでにしてうたうたう
よるべなさにうちひしがれてさまよう
ひとりでいとしいひとをおもいながら
きせつはひびまいにちとともにめぐる
ゆるがせにしないでしっかりとあゆみ
こころをよせておもいのたけをつづる
なにはなくと...愛しい人へ捧ぐ唄
-
君がくれた思い出はどうしても
美しく見えて綺麗に残っている
あの頃に戻れない辛さは痛いよ
もう一度もやり直せない事実が
自分の心を苦しめて僕は泣いた
せめてそんな心象を歌に残そう
消せない記憶を胸にしまう為に
取り戻せない過去を思いながら
結局今は過去の積み重ねだから
思い出一つを大事にとっておく...過去を思う
-
不幸を道連れにして絶望を食らい尽くす
今まで散々録な事がなかったからだろう
もうこれ以上血を流して傷付かない為に
間抜けなふりばかりでどうしようもない
自殺行為が増える現実より速く生きたい
君がいなければやっていられないだけで
自分はいつになれば終わるかすら解らず
とりあえず今日を生き長らえ迎え入れ...どのみち後はない
-
毎日を削って差引きばっか
大人になった下らなさだな
いつかそれが身の錆になる
始末に負えない質の悪さだ
賢いだけではいけないよな
溜め息一つつきたくもなる
この街で生きていくよりも
もっとマシな人生を選ぶよ
旧友に面と向かい言えない
シャイな素面を隠しておく...差引きばかりか
-
耳障りの良い話しかしない歌に酔って
都合の良い解釈を選り好みするなんて
馬鹿げているしやっていられないよな
不平不満や文句も言わずに黙っていて
石ころのように坂を転がり落ちる人生
それに逆らう為に反対すらしないのか
いい子を気取りながら争いを避けても
避けられない衝突から逃げても無駄だ
結局何が起き...心を開いて
-
忘れてしまいたい記憶は時に流れ彷徨う
希望を持とうよいつでもこれから始まる
伝えたいことはいっぱいありきりがない
正解はないようであり理解に苦しみ続け
他愛もない連絡を繰り返し心は棘に触れ
一人だけでは生きていけないと解るから
さよならを口にして君に言わせたくない
そんな言葉が脳裏に過り躊躇ばかりす...当て所なく行くよ
-
これ以上何もしてやれる事はないと
諦めて何もしないのは簡単過ぎるや
胸の中にない言葉を言えず台詞探す
どうしたらいいのかと迷ってばかり
無理な事なら止めればいいだろうに
続きの結末が気になり止められない
どんな人にも次は必ず来るのだから
期待を持つなと言うのは残酷だろう
やらない後悔に後から悩みたく...Freedom
-
自分の心を殺したまま
すっかり大人になっていく
そんなに無理して生き急ぐ
僕が欲しいのは及第点
くすんだ日々を 憂う訳知らず
しゃがれる気持ち 涙は枯れ果て
鈍色に染まる 夕暮れに
死んだ内面が 甦る
いつまで経っても 越えられない壁
睨みつけながら 歳をとっていく...眠りの森の中へ
-
二人は同じ世界を生きられないなら
離れ離れにお互いを思い続けたいな
どんな刃も引き裂けない絆を携えて
行かないでくれと言うだけ無駄だよ
別れの側で手を振り別々の道を行く
自分自身をただ生きていく為だけに
側にいてほしくないなんて嘘だけど
君は別れを引き止めず泣いてしまう
価値ある自由を祝福すらしない...二人の世界に終止符を
-
人の意見と常識に合わせ
縛られていた苦し紛れを
引きずり回す真似を止め
夢幻を追いかけていたい
これから常に側にいたら
二人はずっとその儘故に
世界に羽ばたきたかった
その事すら忘れてしまう
どうかしちゃった自分の内面
刹那的な欲望に耽り自堕落だ...やってられない過去の代わり
-
惚れた 腫れた 恋のロマンス
揺れる心 潤った瞳
熱いキスを誘う唇
今宵 宴に 洒落込みませんか
どうでもいいなら相手にしない
くすぐられた心 騒いでいる
どうしても離れたくない
君の傍から
抑えきれず止まらない僕のうぶな心
君の手の中で転がしてくれ...花魁ストリート
-
自分の人生は自分が決めないとならない
全ては終りに向かうならどうしていたい
かけがえのない人生と引換に何をしたい
逃げれば逃げる程苦しくなるばかりなら
確りと前を向いて進むべき道を歩むだけ
自分の未来を変えていけるのは自分自身
出来ない事ばかり見ず出来る事をやろう
上手く行かないならやり方を変えて挑...変わる日々に声をあげる
-
君がいなくなれば僕はどうしようか
穏やかに続いた日々すらもなくなる
それ以外大した悩みなんてそうない
どちらかがいなくなる日が来る前に
幸せをいつも手の届く場所におこう
近い未来を一緒に作り上げていたい
過去を振り返るのは程程にしておき
限りある余生を末永く満喫しようよ
心を打ち明けたら愛を伝えられ...それが愛なら
-
片思いの恋をしていた
どうしても届かないまま
泡になり消えて行って
時間すら二人を離す
あなたは忘れかけた思い出になり
会えずに視界から消え時が経つばかり
都合なんかつかず事情ばかり増えて
また忘れたくてももう忘れられないら
あの人はどうしているかな
狂おしき愛よ咲き誇れ...My Love Is Blinding
-
君さえいれば他に何も要らないね
ずっと愛しているよマーガレット
会えば会う程もっと会いたくなるよ
君に好きと言えない僕を愛してほしい
嘘みたいな本当に僕は驚いているのさ
欠点が見えてもダメと言わない君が好き
何より大切でかけがえのない君でいてほしい
愛の形を確かめて
曇らない晴れた青空の下
いつも ...マーガレット
-
色褪せていく過去を積み重ねて歳を取る
若さは幻を追いかけながら費えていくが
愛情の中に落ち着き心のしとねで夢見る
僕の小部屋はさながら眠りの森のようだ
新しい未来を待ち詫びては過ごしている
巡り来る季節には変化の風が吹いて煽る
世は全て事もなく運命の流れに身を任せ
なるようにはなるしどうせ何とかなる...代わり映えしない夜明け前にて
-
寂しくて泣いていた夜に君を思い出した
僕のものにならないその笑顔に触れたい
近づいてもその心を独り占めにできない
今の君は何をしていて何を見ているかな
どうにかまた連絡を取り合いたくなって
色んな所を探しても手掛かりはもうない
君と一緒に過ごした日々は思い出になる
いつでも君の傍にいられると思ってい...悪魔と彼女といつかの次に