sugayamaの投稿作品一覧

[歯医者の帰り道に枯れた朝顔を見た（仮）]推敲中(前のページに一応全文)
消毒の匂いがする病室に寝かされて
運命の時を待ってる
耳元でドリルの音
けたたましく、残酷に、
無常にも、否応無く、
俺を削ってる
存在が悲鳴上げ
痛み、直接俺に訴えてる　
精神＜じしん＞が死に触れて　初めて知った疼き＜ばし...

[Mono Side Of The Dark]
夜、鼓動が鳴り止まない　劣等が目を覚まし
聞きたくなく、見たくもない幻想が栄えてく
迷い込んだ森の奥で、探している出口
ただひたすら歩き続け、一人もがいている
(lie the moon ―)　
影が現実のよう、
いつの間にか付き纏っていて、離れない
...

　鳴り響く　銃声が　幸福の終わりを告げ
　黒塗りの　送迎車が　花嫁を奪い去る
　騒ぎ出す　群衆達　教会の神は見ぬふり
　昼下がりの　平和な午後　ありふれた日常
　追いかけて　新郎(おとこ)が知る　街の景色　馬鹿に　穏やかで
　世界から　取り残されてるよう
　俺　一人　必死で　　　　　　　　　　　　　...

　ずんずんちゃかちゃか、ずんちゃかちゃ。
　ずんちゃかずんちゃか、ずんちゃかちゃ。
　
この季節になると僕は太鼓の音に誘われ、あの日のことを思い出す。
それは奇しくも十数年前の今日と同じ、
忘れもしない７月１８日、縁日の日のことだった。
僕の育った家庭は一般的な父と母、そして僕の三人家族だった。
父...

愛しさだけを求めてたあの季節は彼方
傷つけまいとするほどにあなたは遠くへ
繋ぎ止める(の)は色褪せた写真だけ
すれ違う優しさは届かない
紡いだ時は解れ絡まるばかり
掬いきれない言葉が零れ　(33　3/4)
いつの間に(か)皮肉ってる　(35 3/4)
もう元には戻れない　(37　2/4)
出会ったば...

歯車　重なり合う時　 誰も気付かない　 音の無いコンマ
偶然　訪れた奇跡　　振り返る間なく　　通り過ぎてゆく
隠れた　狭い世界のマクロ
巨大な 深層に埋もれた陽
映す　　流れる　憧憬
照らす　沈んだ　記憶
青色が　遥か底下で混ざり合い　
浮んだ　船が高く　海　輝く
幻　流れ星落ちて　願い唱えずに　...

ズルズルと続いた関係　貴方は私の過去にしがみ付いているだけ　
私は変わってしまった　貴方が求めている私はそこにはいない
それでも良いと言うの？
次「で」お願いします
3022: 2009/08/04 01:43 投稿者：sugayama
ランドセル
捨てられずに
過去を背負う
次「う」でお願い...

*****

弾け飛んで　弧を描いた水飛沫
淀んだ　季節振り払い
壁を越えていく
足裏が熱い
目を瞑って　蛇口を捻れば　
アイツが　やって来る
気付かないフリしても　49
激しく　鳴り始めた　鼓動が　治まらない　59
火照った身体はアナタのせいじゃないから
まだ夏ははじまったばかり　1:10...

見えるのは不安だらけ　25
でも歩み出した足はもう止まらない　32
希望満ちてた　あの気持ちは嘘じゃないから41
突風が吹きぬければ葉は散るけれど46
根を張り続ける限り、何度でも　52
花は咲き続ける　55
木漏れ日の下で　愛交わす恋人達　1:00
感謝をありがとう　1:04
想いの雨が降って　喜...

訳
煙と泡沫の狭間
きらびやかな風景はフェイク
時間という概念が無くも、世界に終わりはやってきた
優しい明かりが眠りの中に 消え行き
夢は崩れ落ち、事実を見せるのだった
100年の間、私は幻想を漂っていた
森の中で音楽が流れ続け、途切れることはなく、
私は兎達と踊り、小鳥と歌い、動物達と笑いあった。...

編集中

今深い森の奥で　蠢き始めた衝動が 0:36
私を呼んでいる　狂喜を分かち合うため　0:45
I'wanaa wreck a sick saints go marchinｇ in.　0:51
Cry for dry grief. 1:55
Oh, whom do I play to for him ?...

頭を抱えてもわからないことは山程あるけれど
世界を創ったヒトさえももう忘れてしまったでしょ
大人が教えてくれたことは全部嘘ばかりだったと
屋根裏に住むネズミがそう呟いていたの
何故僕らは此処にいるんだ
何故　今
生まれた理由なんて知らない
教科書にも無い
何故僕らはココロを持つんだ
何故　意味...

瞼の　向こうに　いつか見た景色を追いかけて　
手を伸ばした　落ちてく陽だまりの群　
脱ぎ捨てた 灰色の断片
繋ぎ合わせて　現れた白い翼のキオク　
抱きしめた　ヒトを　求めて
歩いたエクセドラ　
指先に　触れたのは　
風に抗う　帆のはためき　飛び立つために
この海の　波間に　消えた願いを探して　
...

褪せた景色を　振り返ることはできても :54
時計の針は　戻せないで触れて/ただなぞり確かめるだけのもどかしさ 1:08
寂しいはずなのに　でも何故か穏やかな風が吹く 1:18
また新しいことがはじまるからかな 1:30
夢中で走り抜けた時間 1:36
すれ違った絵　迷いながら　出口を探し　見つけた...

胸の奥で鼓動が　震えるのを感じる
ほらねキミも聞こえるでしょ
このほしのこえ
今何処かで誰かが　涙流して泣いてる
ほらねキミも聞こえるでしょ
ほしのかなしみ
争いは無くならない
それは自由だから
でもその力は愛する
ヒトを守るためのはず...

夕日の中に浮かぶ
キミの笑顔
友達と別れるのは　つらいのに
でもキミは　笑うんだね
ココロから思い切り
でも我慢はしないで
つらいなら泣いて
今は　誰も　見ていない(から)
こぼれ落ちる涙の跡は　私が拭く(から)
でも　キミは　笑うんだ(ね)...

【熱帯夜のランナウェイ】
真夏の　　ハイウェイ　　 夜
照らして　 通り過ぎる　　影
白と橙　 　かわしながら走る　
二人きり　だけ　世界を　哂いながら　あはは
明日なんて　何もわかんない　demoそれがいいの
何もかもを　忘れて　今日は熱帯夜
暑さに　犯されて　風を受けて走る　
あなたが　そばに　...

空に住む人
風が吹きぬけて　人の影に象られて
私は空の上へ舞い上がり　雲を掴んだ
水色は優しくて　小鳥が側で歌を歌う
遥か下で街の日常が過ぎて行く
息さえ愛しく
空は穏やかな　暖かい光の中
花の匂い微か　透明な空気混じり
街の広場から
風船が放されて...

北の　森に　そびえ　立つ　忘れらし古城
かつて優し王美し王妃
平和に　静かに　民に慕われ　暮らしていました　深き森の中　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1:06
しかし　ある日　闇訪れて　一人二人と　人が城を離れていき　
最後は王と王妃だけになりましたけれども　
寂しくはあり...

ワンクッションおいときます

A
華麗に　踊りましょ　水面に映る星達の上を　祝星祭の夜　器楽の調べに乗せて古から伝わる神々の詩(うた)詠い上げ
森の獣は耳を澄まし風のざはめき止み人は葡萄酒置き湖上踊る祝祭者の娘に魅入る星は今彼女の為だけに輝き　壁画の王が揺らぎ微笑み見つめる
B　　　　　　　　　　　　　　(C言葉運びによってはC...

その昔の戦場　散り行く幾万の武士[もののふ]らの　儚き理想　夢の跡
己[おの]が為と　同胞［はらから］偽って　
震える足密か隠して　郷里背にし　焼き付けた　滲みながら
契り交わした朝影の　絹屋の娘は愛するヒト　送り出した　待つからと　　　　　　　　
引き寄せる馬の手綱　力の限り（に）横腹(を)蹴り上...

ストーリーとかは人それぞれの解釈なのであえて、設定とか、そのとき考えたこととか
露草…紫、白い花が主
　　　6～9月→夏の季語？
　　　染物で使われるが、水で流すとすぐ色が消えるため、
　　　友禅染等の下染めに使われている
　　という訳で→意味ぷーかもですが、露草、染めたのに消えた～はセットな設定で...

あの木漏れ日の日の庭の中
二人笑いふざけあっていた日々　記憶　
思い返すのは罪じゃないでしょう
もう一度愛を　　
夢の続きを
ひと夏だけの限られた時間　泡のよう
それでも私は　満たされ　幸せでした
あなた好きだった　露草の花　花壇　から　持ち出して
私全身　染めたはずなのに　幻に消えた
あの雨の日偶...

今日が終れば何かが
勝手に変わると信じてた馬鹿な私
笑っちゃうわ
雑踏の中立ち止まって
初めてわかる世界の速度私一人
取り残され
あぁ羽根が無い　作り　直すの　自分を壊して　天使のような
しがらみ捨て　新しい自分　探しに行くから　good-bye my yesterdaｙ
thank you for...