ブックマークした作品

大丈夫
そんなに弱くないよ
涙の止め方なら
いくつも知ってる
だから大丈夫
別に強がりじゃない
明日には元通り
ちゃんと笑える
まあ　ほら
雨のせいだって...

君と会わなくなってもう2ヶ月
君の大きさに今更気づく
君のことが大好きなのに
どうしてだろう
君はどんな人だったっけ？
君はどんな風に笑うっけ？
どうしても思い出せない
君が好きなのに
こうやって時が流れて
君とのことも...

【ABSABSCSS】
A50
5 7 5 8
※5 7 5 8
見送るよ
飛行機雲が
消えるまで
澄んだ晴れ空に
※
どこかへと...

【イントロサビABSABSCSS】
イントロサビ31
9 8 7 7
少しだけ触れたよ
夢の忘れもの
隣で笑う
思い出　またね
A25
5 7 5 8
見送るよ...

-1-
A28
5 9 7 7
振り向けば
真新しいページ
今日から始まる
明るい軌跡
B35
9 6 10 10
まだ誰も知らない...

A
ふらふら　歌い出す
おぼろげな呪文　唱えて
ゆらゆら　今日は何処
疑問符を隠し　囚われ
割れた夕景
B
今　背景とクロール
張りつめた不協和音
指を折り　呼んで　誘う...

特別教室の小さな窓から見える空は
とても綺麗でどこかよそよそしかった
青い空を飛行機雲が区切る
あの飛行機雲は
頑張った僕のゴールラインかな
苦しくて苦しすぎて
もう頑張ったと思わないかい？
どっちにしろこれ以上はもう僕は頑張れないよ
ゴールテープを切らせてください
飛行機雲がゆらりと揺れた 消...

冬空に響け　生命の歌よ
眠れる歌は目覚めの時を待つ
太陽の光弱く
大地には凍てつく風が吹く
樹は葉を落とし眠りにつく
虫も動物も眠るよ
生命咲く春へ向かうために
冬空に響け　生命の歌よ
眠れる歌は目覚めの時を待つ
暖かな光の中...

雨音歌う気怠げなメロディを
子守唄のように眠りに誘(いざな)うよ
何だか物憂い日曜の朝
傘伝う雨がそれを加速する
難解ななぞなぞ解いてる時みたい
頭が何だかぐるぐるとしちゃう
頬杖ついた人魚姫たちも
恋を果たせず空を眺める
黒い海原晴れるのはいつ
それまでゆっくりお休みしようかな...

1月だから
春の香りもしなくて
染まらない緑が空を迎える
雲の隙間で
白い太陽が低く
今日のこの寒さに温もりを溢した
寂しさは
まだ感じられない
冬の日
それでも...

足先揃えて ちょっと浮いたところ
最初と最後は辛いこと
新しい私に立てるなら
指尖らせて平行棒
寝起きのまぶたにヤスリして
平凡な顔の前にいる
秒針だけを気にしては
自分の居場所に鍵をする
そんなに楽しくはないけど
小石を蹴ってふちを歩いて...

心の奥で湧いた温度は
上手く熱にできず忘れられた
喉の奥で詰まった言葉は
上手く声にできず忘れられた
ちょっと可哀想な子ね、と
馬鹿にされるのも慣れてしまった
振り上げた拳の行方は
誰も知らないけれど
きっと愛のない私の全て
何かを手に入れることだけが...

そして僕は歩く だから僕は歩く
遠い水音(みずおと)を近づけるために
力じゃなくて 気持ちを込めて
昇るなら待とう いつか見た朝日を
触れちゃ駄目なこと 忘れるべきこと
色は豊かに いつも絶やさず
浴びる悪意も 青い善意も
決まった言葉はどこにもないのに
染まる空に ただ手を翳す
溢れた波は 隠した...

A
明日を向く そのきっかけが
僕には見つけられないままで
目隠しして 歩き出すような
不安定な日々 怯えている
B
さっきまでの泣き声が
聴こえなくなって心細くなった
誰かに手を引かれてゆく
あのコは、もう明日を歩いてる...

Ａ１音もなく降る雨
　　独りたたずむ旅人
　　忘れられた街
　　忘れられた約束
　　どこか懐かしい歌が響く
Ｂ１壊れかけた時計
　　破れた窓
　　繋いだ手の暖かさ
　　遠い記憶が囁く
Ｓ１くしゃくしゃになった地図...

(1A)
目の前に 大きく広がる
何色にも染まってない 白いキャンバス
悲しみ藍色 恋して桃色
(1B)
無限にある いくつもの未来
夢みて キミは何色に染める？
(1S)
描き始めた カラフルな色合い
心踊る 奏でるメロディー...

A
生きていれば辛いこと　
いっぱいあるね苦しい
それが言えればいいけど　
怖くて伝えられない
B
言っても解決しないよ　
ただ虚しくなるだけだよ
S
今哀しんでる僕のこと...

「あなたが灯火になる前に」
夜空に咲いた向日葵から流れ出した
芽吹くはずだった種の欠片　散ってしまった
きっと君は知っていたんだ　進んでいく先にある
後ろから迫る全部を
爪先が躍る　息も吐かせないほどに
揺れて　引き留める事も出来ず微笑んだんだ
綺麗な海に溶ける物語のよう　泳いでいきたいな
何にも考...

A
僕は未来にいるもの　　　　　　　ぼくはみらいにいるもの
過去を観察するもの　　　　　　　かこをかんさつするもの
タイムマシンがあるから　　　　　たいむましんがあるから
いつでも世界変えられる　　　　　いつでもせかいかえられる
B
幸せにするときがある　　　　　　しあわせにするときがある
不幸与え...

A1
揺れる大地のどこかで
君は何を目指したのか？
瞳閉じた姿見て
僕は旅に出る
B1
その答えを 知る為には 覚悟が必要
長い旅路の前 心に刻む
S1
長い雨が僕を立ち止まらせる...

1A
髪を濡らし 急いで雨宿り
大切な絵をかばう君に惹かれて
真っ白な僕に色をつけたんだ
あの時の優しさを忘れないから
1B
君に会うこともできず
過ぎ去ってく日々に
2人(ふたり)で描いた絵を お守りとして持っておくよ
1サビ...

A
夢を見ていた 短い夢だ
理想の叶う 儚い夢だ
B
何かを捨てたいと ずっと思ってる
なにも捨てられやしないのに
何かを捨てたなら 何を得られる？
きっと何も捨てられやしないけど
S
後悔なんてない 未練なんてない...

雨が止んで静寂がおとずれていた
涙の跡を隠すのに嫌気が差したかな
泣き疲れた君の重みを感じながら
そっと指に触れた
求めるだけそばにいるよ
声も言葉も呆気なく消えていく
七色ゆらぐ泡沫の月夜
何を抱えて一人で泣くの
届かぬ想い 知らず輝き
褪せずに僕は、ただ詠う...

A
ねえ つらいかい
そこは 暗いかい
怖いものを夢に見て
ひとりで震えてはいないかい
まだ 寒いかい
今も 痛いかい
泣けないことに傷ついて
自分を笑ってはいないかい
B...

【1A】
幸せそうに 飛ぶ者は
その翼 しっかり伸ばし
ただただ高く 飛び続け
進んでいく 誰かに会いに
【1B】
迷いも恥も捨て 一心不乱に
不規則な何かを 広げ続けるんだ
【1S】
☆僕の翼は どこにありますか？...

《入》
淡く染まる街に 始まりの鐘が鳴り響く
春告げる花びらに 誘われてゆく
《A》
見慣れない街景色 見慣れない人達
私 ここで 今日から お世話になります
パパもママも 心配しないで
花が沢山咲いた とても素敵な場所よ
《B》
「寂しい」 って言ったら嘘になるのかな？...