タグ：憧れ

蝉が五月蝿いくらいに鳴いた
眩しい日差しに飽いた僕を
連れ出す君の麦わら帽子が揺れた
覚えられないくらいの人の中で
君だけが輝いて見えたから
必死で着いていく僕は滑稽だったろう
飛行機雲　追いかけて
走り出したあの日に
置いて行った想いは　さようなら...

もっと気楽に過ごしたかった
楽園に寄り添いながら
あの頃のように
無邪気に笑い
明るく生きたかった
もっと楽しく過ごしたかった
想い出に寄り添いながら
あの頃のように
無邪気に笑い
明るく生きたかった...

妄想の中じゃ　何をしてもいいの？
理性は頑なにある　私には足りない
どれだけ通じ合ってても　進んじゃいけないエリアがある
君もきっと来てほしくないと　そう願っている
ひとつだけ　小さな　つまらない願い
君の隣に乗り込んでさ　遠くまで行きたいんだ
架空のドライブは　何かの手違いで
自然と導いてよね　天...

キラキラしてるティアラや
ヒラヒラのドレスで
ちやほやしてくれるの
全部全部がわたしのもの
そんなの良いなとか思っていた
朝から遅刻で
廊下に立たされ
それでもわたしは
おひめさまが良い！
お城を抜け出し...

あなたと離れ　忘れかけていた
突然目にした　懐かしいな
今もあの頃のように頑張っていると知った
追いつきたい　必死だった
夢と希望に溢れていた
あの頃の私　いつの間にか　どこかへ消えてしまい…
まだ間に合うかな　このまま腐りたくない
無理だと分かっていても　あなたに追いつきたい
あなたを追いかけたい...

輪郭をなぞってそっと丁寧に
なりたかった物だけ浮かんでくる
手に入れたかったことが嘲笑う
何もかも握り潰してやりたい自分も
どうせ損しかしていない慣れた創傷
全身で受け止める毒の鏃こっちだよ
音も鳴く裂くもう「キズ」とは呼べない
閉じ込めていた物が溢れていくように
こんな事望んでいるわけないでしょ？...

指先の人形に穴があるのを知って
大泣きした日を思い出した
わかりきっていたことなのに
空っぽなのを見たくなかっただけ
手に入れてしまうのを躊躇ってる
たくさんの欠片を失ってしまう
道具は手に入っても二度と返らない
いつだってそれはさよなら言わずに
もう片方の手に乗せてみてよ
それはきっと簡単に消えて...

きらめき輝く星空のなか　ひとつ、星を指さす
「あの星の名前はなに？」
その音が胸に響いた―――
私の憧れスイッチ、オンです！
「将来の夢はなに？」
言えないけど、堂々となんてできないけど
気がつけば君の背中を追ってて
辿り着かない、届かない
でもやめられなくて、また追いかける
「私なんかじゃだめ？」...

終わりの時間が終わり夜が来る
人々は目を閉じて始まりの時間を待つ
現実(いま)から目を逸らす者たちは
一人光を待つだけ
私はこの時を待っていた
ずっと続けばいいと思っていた
そんな願いは届くことなく
すべて星空が奪い去ってしまう
人の穢れを知らないその輝きたちは
いつしか儚く散り去ってしまう...

イケメン女子に憧れた
足が長くて綺麗な顔で
スマートにエスコート
まるで王子様
だから形から入るわ
ズボンにワイシャツ
ネクタイにジャケット
私も王子様になりたいの
イケメン女子になれば
あの子も振り向いてくれるはずなの...

みかんの実りなる　街を抜けていこうか
きみが出ていた白舞台　遠くなったもんだ
小さな惑星は　雪に覆われた大地だった
ゲレンデ、リフト、林を抜けるような軌跡よ　
あの時みたきみの飛翔　大空に舞いあがると
降りだした雪さえも　優しい　温もりの星くずさ
色のない寒々と凍えるところなのだと　灯が滅すると
昔...

布団の上ヒトデになったままで
ぬるい波間にまどろんで
向こう側　イルカの群れが泳いでる
憧れにはまだまだ遠い
カモメみたいに夢は軽やかに飛んで
そこまで行くから待ってて
さあ行くよ　支度を終えた君が急かす
のんきなクラゲはマイペース
波風の立つような日々
ため息交じりの海...

初めましてこんにちは
突然ですがボクには
叶えたい夢があります
庶民のボクらには
手を伸ばしても掴めない
神様に憧れました
あの子もこの子も皆を夢中にさせてる
夜空に浮かぶ一つの
星に願いを
いつかどうかあなたの隣に...

　きらきら輝いてる　あなた
　眩しすぎる
　きらきら輝いてる　遙か
　遠い向こうで
　追いかけてもどんどん先へ進んでしまう背を
　後ろから見つめてる
　もどかしいあたしが居る
　世界を舞台に戦う
　あたしだけのアイディアとセンスで
　負けたくない　いつかきっと...

大きな夢を叫ぶあなた 声を枯らして
同じ夢を描く私には 憧れの人
いつの日か 此処ではない遠い場所で
夢を追いかけるのでしょう
それはまるで 理想の未来だ
置いてかないで ついてくから
もしも二人で 同じ舞台に立つ
そんな願いを叶えられたら
伝えたいのは 走り出すその理由（わけ）
あなたの未来に追い...

[A]
あぁ、もうダメダメねわたしって
ガラスのハートで　後で
思い返して　ハラハラして
おちついて　焦って
もうムリムリよわたしって
カラスみたいで　ブスで
顔を隠して　ドキドキして
下向いて　歩いて
[B]...

貴方の思いを知った
あの瞬間を
今でも拠り所にして
貴方に守られていた
わたしはまだ幼く
とても弱かったのです
今も強くなったと
胸を張れないけれど
どうにか一人でも
立てるようになったのです...

Ａただの憧れ
　だけど好きなの
　貴方は　届かない人
Ｂ貴方に会いたくて
　貴方に会いたくて
　会えないのに　求めてる願い
Ｓ貴方を初めて見た時
　胸がときめいて
　瞳　輝いて
　嗚呼　この人に会いたい...

秘密の約束
今すぐに秘密の約束を　一緒に誓いましょう
[1]
星の光が見えない夜は
一人きりで居ないでタンゴを踊りましょう
明けない夜に涙隠して
落ち込むよりも思い切り泣いちゃいましょう
子供の頃夢見ていたものは
綺麗なお姫様になること
蒼い風に吹かれて空見上げて...

【 A 】
一筋の光 僕をそっと導く
その光を辿ると見える 憧れのアナタが居た
【 B 】
傍にいて思うの もっと飛び立てるよ
自分の心と向き合って 羽ばたいて見せて
【 S 】
今はきっとアナタ だけが皆の虜
夢中で追いかけて 追いかけて
ずっと輝き続けて Stay Gold......

心の地図
昔見た憧れと　果てない夢は
今はどこかに隠れているよ
ちっぽけな現実(いま)を　生きてく中で
すでに失くした心の地図
失くしたならまた　作り直せばいい
前向きに捉えて　空を見よう
振り向くよりも　前を見よう
新しい地図を　描くために
あの日から諦めた　もう投げ出した...

[A]
不規則に揺れる私の感情
風が誘って雨に踊らされる
黒く塗りつぶされる身体は
どうやら君を忘れるらしい
[A]
鮮やか過ぎる君の眼差し
それが痛いから背いたのさ
[B]
夢に誘う残像は消えてよ...

「苦手なんです、嫌いなんです」
A.
近くに居ると目も合わせられません
視線は落ち着きなく泳ぐばかりです
そのくせ電車を待ってる間に貴方の姿を探している
同じ時間帯にさり気無く合わせて
「逢えないかな」なんて
逢えても言葉を交わすことさえ出来ないのに、
なんて一人よがりな妄想！
B....

初めて見たステージで私は感動した
そして私はあなたを目指した
あなたとステージに立てることを夢見て
私は選んだ夢という道を
ステージに立てるか分からないけど
あなたを目指して新しい世界へ進もう
希望にあふれていたこの想い
夢の道にある現実という坂道
いくら頑張っても超えられない坂道
でもこの先に貴方...