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「さーて始まりました、・・・」
「どうしたのか? アカイト」
「バン、いきなりだが、この番組名って何だ?」
「・・・さあ?」
「そうだよな、バンが知ってるわけないよな・・・!」
「え、まさか分からないのか??」
「そうなんだよ」
「・・・」
「一応、今日最初のゲストさんを紹介しましょう! 薙音 彩瑪...【亜種コラボ小説】 正式タイトルは「ラジオで亜種交流的な番組。」 【番外編】
もごもご犬
「「さーて、ここからミニミニ予想の時間でーす!」」
再び進行を始める司会の2人。
「ミニミニ予想って、月~金まで行われる投票型アンケート番組??」
「え、ルナ知ってるのかよ」
ルナの呟きに、リウはぼやく。
「「ルナさんお見事! 今回は番外編ということで、一体どの着ぐるみが多いかを予想していただきたい...【亜種コラボ長編・特別編】 夕暮れに染まりゆく些細な出来事で過ぎる今年の夏。
もごもご犬
「あれ? もう決まったんですか? すごく早いですね」
散らばっていた3つのグループが戻ってきたことに対して、全く驚きを隠そうとしないムウ。
「俺たちの厳選した1枚はすごく自信あるぜ」
「ウサたちの方が絶対いいよー! うー!」
「優勝するといいねー、ウサちゃん」
アカイトをスルーし、ウサに笑顔を見せる...【亜種コラボ長編・後編(下)】 今年の夏は写真対決で決まり!
もごもご犬
「さてと、フワさんや。いよいよここからですなー」
「そうですね♪」
「私たちも、バンさんの研究所に行きましょうか」
そう言って、立ち上がるムウ。
「ムウさん、あれだけ意固地だったのに、氷アイス全部食べてくれたんですね」
ふわりと笑みを浮かべて呟くフワも、立ち上がる。
「・・・」
ムウは一瞬動きを止め...【亜種コラボ長編・後編(上)】 今年の夏は写真対決で決まり!
もごもご犬
3グループのカメラ。(ワン編)
「天気がすごくいいわんねー・・・」
そよぐ夏風を感じながら、私は呟いたわん。空も青いし、ゆるやかに流れるパズル川の流れはいくら見ても飽きないわん。
「ナエルちゃん、とっても活発ですねー」
私の隣にいるめぐっぽいどちゃんは言ったわん。とってもきれいなお天気キャスターだわ...【亜種コラボ長編・前編(下)】 今年の夏は写真対決で決まり!
もごもご犬
2グループのカメラ。(ウサ編)
「うーうー!」
裏通りをただいま探索中! と・・・、
「あれ、面白い! うー!」
塀の上に、猫さんが寝ているのを発見! すかさずカメラで撮ろうとしたら、大変なことが起こった!
「あー! 猫さん動かないで―! うーうー!!」
なんと、猫さんが起きてそろそろ動いた! どう...【亜種コラボ長編・前編(中)】 今年の夏は写真対決で決まり!
もごもご犬
「「今年の夏はー! ・・・写真対決だー!!」」
ひとまわり成長したムウとフワが思いっきり叫んで、今年の夏は始まろうとしていた。
「いやー、今年も来ましたよ。フワさん良かったですね!」
マイクを持ったムウは、笑顔でフワに言う。
「そうですね! 打ち切りにならなくて良かったです!」
「・・・打ち切り・・...【亜種コラボ長編・前編(上)】 今年の夏は写真対決で決まり!
もごもご犬
「あー、いつぶりですかなー。フワさんよー」
「多分相当久しぶりですよ、ムウさん」
「今回は、例の番組・・・写真対決についての予告編です。といっても、まだ前編しか撮ってないんですけどねw」
「そうですねー。その合間に、予告編の収録してますからね♪」
「さてさてはてさて、今年も面白い感じになってますので...【予告】 亜種コラボ小説長編・写真対決についてあの2人が予告してくれました。
もごもご犬
☆『ダジャレトーク!』☆
「さて現在の時刻は、ただいま午後2時ジャスト。この時間は『ひたすらダジャレな時間』をお届けします! 司会は私、ネルです。えー、今回は特別過ぎるゲストの方をお呼びしています。自己紹介をどうぞ」
「えっと、私は傷音ウサです! うーうー!」
「僕は、どこどこ町から来たカーレッジで...【亜種コラボ小説・後編】 ウサの憧れピンクの犬さん、やって来た! 【クリスマスプレゼント】
もごもご犬
☆『プロローグ』☆
肌寒くなったある日のこと・・・。
「なんてね、ダジャレ好き―! うーうー!!」
「ほんとに、いつもいつもダジャレを言うわね、ウサ」
はしゃぐ私に、リアにゃーんは呆れたような困ったような顔で言った。
「だって、あのピンク色の犬さんと友達になりたいもん!! うー!」
「友達ですか」
...【亜種コラボ小説・前編】 ウサの憧れピンクの犬さん、やって来た! 【クリスマスプレゼント】
もごもご犬
冬の寒さが、少しずつ強まってくる季節のある日。
一人と一匹は、やってきた。
「くしゅん!」
「あーあー、バンってば可愛いんだからなー」
隣にいるバンがくしゃみするのが可愛くて、つい呟いてしまう俺。
「うわー、みんなの敵がいるよね!」
「全くもって、その通りです!」
「みんなの敵は、やっつけるのがいい...【亜種コラボ小説】 おしとやかガールの素とうさグミとみんなではしゃぎ騒ぐ騒動と会話と人参と
もごもご犬
だんだんと冬の気配が見え隠れし始めてくる、秋と冬の狭間のある日。
「なんか最近寒いよな・・・」
「そうだな、風邪引いちゃだめだぞ? アカイト」
「人の前で、いちゃいちゃするなよね!」
「そうですよ! ナエルさんの言う通りです、全く」
アカイトとバンが話していると、ナエルとモコがすかさずやってきて文句...【亜種コラボ小説】 りんりんとりんごとネムリの3人娘の到来と肉まんと寒い日にはやっぱり騒動が一番!
もごもご犬
紅葉深まる、秋の夜長でのある日。・・・本日、初登場で最多人数の4人組が、バンの研究所へとやって来た。
コンコン
軽いノックの音がして、入り口の近くにいたピノがドアを開けた。
「あ♪ お久しぶりですね」
にっこりとして、そのノックをした人たちを迎え入れるピノ。
「・・・ここが、あのバンさんの」
「へー...【亜種コラボ小説】 打ち上げパーティの余韻はここまでで最強スモールアニマルズの再会
もごもご犬
秋晴れの風が吹くある日。いつものようにみんながバンの研究所で過ごしていると、入り口のドアが開く音がして、
「こんにちは、ここで住所合ってますよね?」
「・・・こんにちは」
長い金髪を2つに束ねて、余った髪は後ろに流している女の子と、うさ耳をつけた、ピンク色と紫色を混ぜ合わせたような髪をした女の子が入...【亜種コラボ小説】 悪魔の子・メイと兎の子・アリスとレモンケーキをみんなで 【新エピソード】
もごもご犬
仮初めの秋も終わりつつある、ある日のこと。
「こんに~ちは~」
妙に間延びしたふわふわした声がして、紫色の長い髪をした女の子がやって来た。
「あっ! フワさーん!」
モコが気づいて、女の子に手をぶんぶん振る。
「お久しぶりです~、フワさん~♪」
フワも、ふわふわとした笑顔で挨拶する。
「・・・んん?...【亜種コラボ小説】 2人のフワとぶどうとゼリーと 【新エピソード】
もごもご犬
「こんにちはー、・・・なんか久々だなぁ、元気してたかい?」
そう甘ったるく、聞いていると気でも狂いそうな声がして、セトがドアを開けて入ってきた。
「お、セト。久しぶりだな」
アカイトは、横目で挨拶する。
「しーっ、今は静かにですよ」
マニが、口の前に人差し指を立てて、セトに言う。
「へえ、パズルか・...【亜種コラボ小説・長編】 セトとルワとモコと洋菓子と和菓子と騒動と 【新エピソード】
もごもご犬
「・・・・今年に入って、2回目」
「何がですか?」
パフェ対決の結果を見届けた僕とマスターは、人通りから少し離れた川のほとりにいた。
「夏祭りだよ」
「夏祭り・・・ですか」
「花火は無かったけど、なかなか良かったよ」
「・・・この祭りは、どうですか?」
僕は、なんとなく話を逸らす。・・・ついでに、目...【亜種コラボ小説・長編】 パフェ対決の後は夏祭りに花火を添えてまだまだパーティは続いて 【カット編】
もごもご犬
「あっ! モコさーん!」
クロック通りのスクリー道路沿いの公園に、モコがいるのを見つけたジミは、息切れしながら駆け寄る。
「こんなところまで逃げるなんて・・・どうか、しましたか?」
「・・・毒」
「え?」
「毒薬・・・入れたのに、何でっ・・・」
「ええっ、モコさん、大胆ですね!」
悔しそうに言うモコ...【亜種コラボ小説・長編】 モコの毒薬事件騒動(?)をみんなで 【カット編】
もごもご犬
「今からニュースを伝える、ニュースボカロキャスターのリンです「レンです」
真面目な表情で言う、リンとレン。
「まず1つ目のニニュースは、最近たこルカという生物が、全国の魚屋さんを襲撃しているとのことです」
「調べによりますと、たこるかという生物の見た目が非常にたこに近いことから、同じ仲間のたこや魚介...【亜種コラボ小説・長編】 パフェ対決には関係ないニュースボカロの策略 【カット編】
もごもご犬
楽しかった夏も過ぎて、9月に入った頃のこと。
「あー、暇だなー」
「そうですねー」
アカイトとモコが2人仲良く、ぐだーっとテーブルに寝そべっていると、
「こんにちは・・・ここがバンさんの研究所、ですか」
紫色した落ち着いた雰囲気に纏まった女の子が、入り口のドアを開けて入ってきた。
「お、久々に新しい...【亜種コラボ小説】 紫色の女の子の登場と秋の初めだけどやっぱり夏の跡は消え去らずに残って
もごもご犬
「「・・・続いて、3つ目の対決です。バンさんのパフェをアカイトさんにご試食してもらいましょう」」
うつむくモコの様子が気になり、声のトーンも落ちる司会者のムウとフワ。
「・・・これだ」
バンは口元に笑みを浮かべながら、3番テーブルに座っているアカイトの目の前にパフェを置く。
「私のパフェは、底にフル...【亜種コラボ小説長編・後編】 パフェは味見するもの 【後編】
もごもご犬
「・・・CM明けるぜー、3、2、・・・、・・・・」
「「はいはーい! みんなチャンネル変えなかったかなー!? 引き続き、この番組でお楽しみ下さい~♪」
ムウとフワが司会を務めるとある番組も、いよいよ後半戦。
「さて、今いるここは、ようやくパフェが出来上がった選手たちが集う台所です!」
「向こうでは、...【亜種コラボ小説長編・後編】 パフェは味見するもの 【前編】
もごもご犬
「・・・あの2人って、なんだか似合いそうだよねぇ」
「・・・アカイトと愛斗くん、ですかぁ?ちょ、やめて下さい。またそうやって邪推するのだめですよ、マスター」
マスターの言葉に、カイトは思いっきりダメ出しをする。
「えー、何で?楽しいじゃん」
「だめなことはだめです。あ、そんなことより、あれおいしそう...【亜種コラボ長編・中編】 いよいよパフェ作りとパーティは華やかに 【カット編 その2】
もごもご犬
中編の総文字数が規定を超えちゃったので、カットしたシーンを載せときます。↓どこがどのシーンか分かるのかな・・・?><
「ハモリ方が、段々とレベルアップ化してるおー」
「そうね」
その光景を見ていたテトが呟き、その隣にいたネルは頷く。
「何してるの?」
そこへ、紫苑がとてとてと、やって来た。
「ん、私...【亜種コラボ長編・中編】 いよいよパフェ作りとパーティは華やかに 【カット編 その1】
もごもご犬
「さーて、「いよいよ「「パフェ作り対決の時間がやって来ましたわー!!」」
少々長い言葉でも全くズレのなく、同じ口調で、息のピッタリコンビのムウとフワが宣言した。
「司会は、私ムウと「フワの「「2人ですー!!」」
「なんか華やかですね・・・」
影が薄いことに定評のあるミドリは、司会の2人を見て、眩しそ...【亜種コラボ長編・中編】 いよいよパフェ作りとパーティは華やかに
もごもご犬
夏特有の青空が広がる、ある日の昼下がりのこと。
「・・・ここって、クーラーとか扇風機とかないのに、涼しいですよね」
テーブルにぐだーっとしていたマニは、ひょこっと顔を上げて呟いた。
「そうですね」
そんなマニを微笑ましそうに、見つめるジミ。
「ここの壁に、少し加工えおしたからば、マニ」
「そんな加工...【番外編】 素朴なクッキーには大きめのカップにたっぷり入れたミルクティーを添えて午後の昼下がりに 【亜種コラボ小説】
もごもご犬
「そうすれば・・・」
「え、何だよバン。・・・言っとくけど、あの2人は見習うなよ?あの2人は毒持ってるからな」
何やら難しい顔をして考え込むバンに、俺は忠告する。
「・・・さて、なじませた後は、クリームのボールに戻し入れて、よく混ぜます」
気を取り戻したようにジミが言って、早速実行する。
「私、手伝...【番外編・後編】 ヨーグルトのムースはグルトとニガイトの2人3脚? 【亜種コラボ小説】
もごもご犬
色んな蝉の声が鳴り響く、青い青い空が夏を告げているある日のこと。ここ、バンの研究所では、ちょっとしたパーティーが開かれていた。ということで、今日は色んな人たちが集まっている。
「やっとこの日が来たなー、バン」
「そうだな、アカイト」
いつもより少しだけ楽しそうなアカイトが言うと、バンも頷いて言った。...【亜種コラボ長編・前編】 まずは雑談で腕ならしでパーティーはまだ控えめに
もごもご犬
「あれ?この匂い・・・」
部屋に入ってきて、まず呟いた俺の言葉に、
「遅かったな、アカイト」
バンが出迎えて、丸いもち(?)みたいなものを載せた皿を俺に手渡す。
「これは・・・大福?一体、誰が・・・」
「私とルワくんが、持ってきたんですよ」
俺の当然といえば当然の疑問に、モコが答える。
「へぇ、モコ...【番外編】 和菓子の代表は大福で決まり! 【亜種コラボ小説】
もごもご犬
土砂降りの雨が降っている、夏休み前のある日。
みんながそれぞれゆっくりしていると、
「こんにちはー、みなさん。可愛い男の子を連れて来ましたぁ~♪」
「ゆーかいじゃないのよ、雨宿りするんだって~」
そう言いながら、ドアを開けて来るムウとフワ。その後ろには、真っ黒い髪をした男の子の姿が。
「ああっ・・・...【亜種コラボ小説】 雨大好き黒髪の男の子はマツキの弟で反抗期と淡い恋心?
もごもご犬
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