タグ：別れの歌

居なくなる前に…
居なくなる前に抱きしめてよ…
誰かが食べた月を見上げていた
風が涼しい畦道の虫の声に傾いて
知らない旋律の上で体温だけ感じた
死ねない生き物を調べて安心を覚えた
気づかないこころの外側に
近づける何かを探すひとりの夜
居なくなる前に抱きしめてよ
温もりを伝えてよ星にならないで...

歌詞/Lyrics
〈verse1〉
此処に重ねた季節は いつか忘れてしまうのかな
遠い夢で見た光は 遥か彼方へ霞んでゆく
〈pre-hook1〉
戻らない想い出の欠片を 今でもまだ探し続けてるよ
You are always on my mind もう一度 Can we start over ...

その傘が揺れ動いたら
私の真っ赤な傘と君の水色の傘は
声が途切れるたび　傾いで遠離る
ひとつの傘じゃ狭いねってあの日わがまま言ったのが
願いもしないのに叶ってしまうなんてね
じゃあもうバイバイねって言葉を投げたのは
一滴でも愛を感じたかったの
だけどそんな風に笑って頷くから　そのままで
握り締めた傘...

1A)最後の言葉は少し
上擦っていたかもしれない
キツく結んだ唇は
貴方の名前も縁取らない
1B)背を向け歩き出した貴方
どこまで見つめてればいいのかな
ホントはもっと傍にいたかった
そう言えたなら何度でも
想いを伝えられたのかな
1S)もう遅いの...

サイレンが鳴り響く真夜中
終電目指し　僕は独り雨の中
雑居ビルから黒煙があがる
溜飲が下がる気分になんてなんないな
火事の犠牲者次第で朝刊の紙面は騒ぐだろう
でも僕とは無関係だな
ふと君の手のぬくもりを思い出していた
　聞かせてくれよ
　泣き声でもいい
　しゃがれた声で上手に歌ってみせて　...

【1番】
君が夢に出てきたんだ
別れたはずの君が
その時の君はとても笑顔で
懐かしくて　暖かかった
だけど思い出したんだ
きみがつぶやいた「さよなら」の後の
ページがないことを
もう１度なんてありえないけど
もしやり直せたら・・・...

壁についた四角いスイッチ
それを押せばサヨナラの合図
お迎えが来て「それじゃあまたね」とバイバイだ
振り向けばそこにあるスイッチ
これを押せば孤独に戻る合図
いつ来てくれるのか分からない君に、さよならだ
このスイッチを押すのはいつも気が進まない
あまり押したくなかった
押したくなかったんだ
ためらっ...

君の緩やかな心
囁く風のような、透き通る夢を見せる
少しずつ止んでいった
覗いた光が指す、空に鮮やかな虹が渡る
一滴ポタリとおちた
①雨上がりの街を、傘を持って歩くの
濡れたアスファルトのにおい感じながら
あの日、振り返る
記憶の僕らとすれ違いながら
街を見渡して歩いた...

お別れの時間の３０分前
君は僕と横に並んで歩きながら
いままで僕と過ごした時間を振り返るんだ
その顔からはもう何も
読み取れなくなってしまった
君といると楽しすぎて苦しすぎて
僕の心をかき乱すんだ
僕は必死に仮面をつけて
内(ナカ)と外では違う顔
お別れの時間の１５分前...

そちらの天気はいかがですか？私達って明日から会えないんだね。
最後にあった日忘れないわ
私の人生に置いて貴殿方との出逢いは大きな転機でした
今まで大きな波が来ても貴女に止めてもらった
でもこれからはそれができない
自分で止めて見せるわ
ありがとう。ありがとう。
大きな思いを小さな言葉で伝えます
さよ...

(Ａメロ)
小さな僕らは居場所を半分こしたよ
でも大きくなればなるほどそこは窮屈で
サビシイから寄り添った肩が今はちょっと
邪魔になって気づいた　もう戻れないことに
(Ｂメロ)
どちらかが生き残るために居場所を争うのか？
君は僕で　僕は君で　同じなんだ　同じだろう？
なのに
(サビ)...

それは静かに流れる『掲示板』（message）
どこを探しても想いは見つからない
何度も繰り返した『泣声』（message）
届かない思いは今もさ迷っている
これは文字？これは歌詞？
私の想いはこれじゃない。
私の言葉はどこへ消えた？
留守電に入れた『ごめんなさい』（message）
鳴らない音楽（...