タグ：地獄

A
手を差し出して　地獄へ連れて行こう
憎しみで出来た幸せな家へ
騙りたくない過去は
永い白昼夢だったから
A
手を差し出して　地獄へ連れて行こう
悲しみで出来たハリボテの笑みも
語りたくない夢も
淡い泡沫の些末さ...

「好きになっちゃいけないよ」
頭も君も言ってるけど
「好きになってしまったよ」
私の心泣いてるよ
初めて会った瞬間に既に
奪われ尽くしてしまったの
もう遅いよ何度もキスを
重ねてしまったあとだから
声とか瞳とか、ねぇ
ずるいくらいタイプなの...

幸せそうな笑顔が憎かった
私には微笑む暇もない
辛い日々　だから
とりかえっこしましょうよ
私とアナタ
今に地獄を味わいなさい
歪む顔にざまぁみろ
必死な抵抗見苦しい
そう　これから
「お楽しみの時間」...

【A】
　行きては帰れぬ兎の穴
　奈落に落ちていく女童
　賢きおつむと慢心せねば
　干さぬ毒杯もあろうもの
【A‘】
　やんやと騒ぐは色情魔ぞ
　気狂い身包みは剥がそうか
　玉の緒手繰るも途切れて消ゆ
　生きては帰れぬ不思議の国...

それは地獄からの招待状
こんなおかしい 誕生日
誰なんだよ？僕の問いかけ
知らない知らない
僕は僕は 声を聴こうと見上げる あの空
「拝啓15の君
君を祝いたいんだ なあ
地獄の世界 さあおいで」
なんて書いていて
行くの？行くの？...

　赤い。
　ここの印象はただそれだけだった。
　
　地獄というのはふしぎなもので、いくら苦しめられてもそれに慣れることは決してない。肉体が無いので魂が永遠に苦しむだけだ。
　ここに来た者は地獄の炎で焼かれて、魂がズタボロになって、自我が崩壊し、もう一度魂が復活して・・・罪を悔い改めるまでそれが延々と...

車にひかれた猫が見える
血しぶき周りに散らばる手足
でも表情は満面笑み　(ニタリ)
舌を抜かれた奴隷の屍
楽落通り過ぎる　貴族達
腕をひかれ歩く幼女
その手はやがて抜かれるさだめ
カラスの無残な姿はどこに
森ノ中ニ消エテッタ
グロテスクな毎日が過ぎる...

AH－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
憎しみを　砕き始めて
砂のように　ヤツへ飛んでけ
鈍いナイフは　ポケットに入れたまま
あれれ　あれれ　おかしいな
突きつけた指は　お前しかいない
助けがほしいなら　謝れ　イカサマ
雨止まぬ　この場所で泣いた
壁がもうピンク色に濡れていく　せめてもの...

Ａ）ある光の中佇む
招くは暗黒の人々
皆欲望で光を失った者
彼らにあるのは欲望
“私を抱きたい”のそれだけ
それにより自ら地獄へ飛び込むの
Ｂ）どうせ私に触れることさえ出来ないのだから
そろそろ諦めたらどう?
今度で何回目だと思う?
ああ、でもぼろぼろになっても私しを求めてる...

御機嫌いかが？
心なんて込めないで　言ってあげるわ
地獄蝶々の囁きのように
＜Aメロ＞
神に仕えし可憐な蝶々
炎と炎相対する地に降臨
どの道使って飛んできたの？
迷いに迷って地獄の道を
＜サビ＞
猛火に焼かれる気分はいかが？...

出来るものなら、殺してごらんなさい？
血に濡れたこの私。
『地獄の魔女』を。
幾重にも重ねましょう。
呪縛の紋章。
穢れ無き聖域に踏み込んだ罪。
足掻き苦しみ償うがいいわ。
溺愛。嘘と裏切り。復讐。
朽ちた躯。氷の心。
赤黒い世界に漂う私は、正に、...

　貴方は私に好きだと言った。
　私は貴方に嫌いだと言った。
　私も本当は好きだった。
　けれど、言う訳には行かなかった。
　私は貴方の前から姿を消すから。
　そう、決まっているから。
「お迎えにあがりました」
　ほら、黒衣の天使がやって来る。
　私は彼によって地の底に落とされる。
　私は地獄で貴方の...

とても暗い闇の中、紫色の霞が立ちこめ
荒れ果てて真っ赤に染まった大地に
大きな大きな門が建っていました。
大きな大きな門の前には
いつも長い行列が出来ていました。
そこには、覚悟を決めて今か今かと自分の順番を待つ者や
この先待ち構える恐怖から逃れようとおびえる者が並んでいました。
大きな大きな門...

[A1]
神よ 3
なぜ私はこの世に生を受けたのか 18
神よ 3
なぜ私はこの世に遣わされたのか 18
[B1]
神に仕えしこの心 12
神に仕えしこの...

私がいつか地獄へ行くならば
あなたも一緒についてきて
私一人では寂しいから
あなたも一緒についてきて…
私は地獄へ堕ちました　堕ちるところまで堕ちました
終わりはないのかなんて　そこの死神にきいてみな
ないといったらもうおわり　じゃああったらなにがある？
きいてみな　きいてみな
何でもかんでも　きい...