タグ:夏
1,107件
胸の中で爆(は)ぜる花火
花火両手に持ってはしゃいで海岸走り回る
でも僕達はちょっと大人になったから
お祭りから帰ってくる子供達を
昔の自分と重ねている
懐かしいあのころには もう戻れないのかな
何もかもが楽しかった
馬鹿みたいにはしゃいでいられた
帰り道 覚えているだけのわらべ歌を
君と手をつない...花火
五月野 鵺
〈Aメロ1〉
すくわれっぱなし(8)
とらわれたままね(8)
袋のなか(6)
泳いでる(5)
金魚のよう(6)
この騒めきから(8)
逃避行したい(8)
いいだせないのは(8)...リンゴアメ(改定版2)
Kishiyu
駆け抜けろ
海の上を走って 空を飛んで
まるで私のためにある青空のように!
朝顔が見つめるのはキラキラ水溜り
向日葵が追うのはギラギラ太陽
モクモク入道雲 私に食べて欲しそうに
どんどん膨らんでいく
君と一緒に遊ぶ夏
ずっとずっと続けばいいのに
夏の夢が終わってしまう...夏の夢
aotosi
乾いた喉
グラスの氷が 音を立てる
いっきに飲み干す アイスコーヒー
うん、苦いなぁ・・・。
甘さちょっと足りない かも
古いグラスは流しに置いて
新しいグラスを出す
もう一度つくるよ アイスコーヒー
グラスをおそるおそる口へ運ぶ
やっぱり苦い...アイスコーヒー
イズミ
からん ころん
からん ころん・・・
お山とお山の向こうから
聞こえてきますは囃子の音
さあさ寄っといで
さあさ寄っといで・・・
並んで歩くは狐の面
尻尾も影もありゃしません
やあや珍しい
やあや珍しい・・・...四道のお祭り
朗(ろう)
すくわれっぱなし とらわれたままね
袋のなか 泳いでる 金魚のよう
このざわめきから 逃避行したい
いいだせない おめかしの 下駄のせいね
甘い誘惑 曖昧な態度で
ホントの 気もち コーティングしてる
かじってしまえば すぐにでも
赤い実に たどりつけるのに
戸惑いをふいに 引きずり出すのは
咲いて...リンゴアメ(改定版1)
Kishiyu
今年も夏が終わるね
未だに忘れられない
君と過ごした夏を
また思い出しているの
君と私はもう会えないのに
まだ君を想っているの
だけど今日で忘れるから
さようなら 私の思い出
消しゴムで消されてしまう
さようなら 短い夏の日...消しゴム
kirameki3
広がってくソフトクリーム 見上げる空
熱くなるグラウンドの砂利を蹴る
記録とか そんなにこだわりはないけど
何となくさ 自分に負けたくない
なんちゃって実は 半分くらいは嘘で
フクザツだよ 笑って 焦って たらった ホントは
どんどん速くなってく心拍数
ちょっと汗が臭くないかなとか
とんとん拍子でハ...はしる。
風杜鈴音
入道雲に合図した 夕暮れの飛行機 光る
見上げてついた息をシャボンに込めて
終りの電車に揺られ 曖昧な夜を眺め
転がってきたラムネビン つま先で蹴る
水を含む 足跡が 色をつけて
暑い日差しがリセットしていく
泡 はじけて ソーダ
甘く刺激して
泡 はじけて ソーダ
染みる後味...サマーソーダ
fi-z
今の僕らの恋は
唯儚くて・・・ だからこそドキドキして
そんな爽やかで、甘酸っぱい恋は
レモン色に染まるよ
最初は 勿論 恥ずかしくて
ただ顔を赤らめているだけだったけど
日々、少しずつ近づいていけば
突然に機会(チャンス)はやってくる
二人きりの瞬間 ギュッと心が引き締まる
ストレートに「付き合...Lemon
SIAM@XY
雨で濡れた髪をかき上げ
目線を逸らした先に見えた
小さな空
決して抜け出せることの無いその小さな世界は
この世界なのかもしれないと思えた
冷静でいる事に疲れたなら
俺と一緒に夢の世界へ行こうか?
…なんてな
飛び立つ鳥のように
自由でありたいと願い続けろ...導く標
RinNe-輪廻@海漓
あの夏の空に 浮かぶ白い入道雲
突然の雨が 僕達を世界から切り離した
今まで 気付かなかった想い
時計の秒針は 戻せずに未来を刻む
あれから何度も喧嘩をしたね いつも
憎まれ口ばかり叩いて
けれども心は振り子のように ずっと
高鳴る鼓動を抑えるのに必死だった
赤い夕陽 影が伸びる
...BLUE NOTE
葉の月(ちくP)
眩しい陽射し 虹色のシャワー
キラキラ光る 水飛沫ごし
覗いた 君の笑顔みつけて
思わず目を逸らしたの…気付いたかな…?
止まらない高鳴っていく鼓動
君の、せいで、私、胸が、苦しいの!
そうよ いつだって 君だけは
(one day summer)
私の心を 惑わせる
(wondering you)...ヒマワリ☆DAYS
sista
海辺で 恋は始まる
僕は君の肩抱き寄せ・・・
この潮騒に 溶けてゆく
暖かい 風になる
淡い波の音
君も今聴いてるよね
僕はね 星空の下
君を感じたよ 甘い唇
「少しでも そばにいてよ・・・」
君はそうつぶやいた...夏風
SIAM@XY
天から降りし哀しみは五月雨 誰かの悲しみはにわか雨
あなたと 私の涙とで 驟雨
夕涼み露に濡れる鈴蘭は鈴の音
幾線もの雫に流される紫陽花は蝶の羽
夜闇に瞬く天(テン)の川 天女と男星は出会わぬ運命(サダメ)
叶わぬ願い 短冊に託し 洒涙雨(サイルイウ)が流れ落ちる
霊漂う盆の暮れ 夕闇に飛ぶ蝙蝠(コ...季楼風詩
RinNe-輪廻@海漓
愛用のバットは
黒く輝く金属製
お前だけを信じてる
頼むから三振だけは
やめてくれよ
バッターボックスに入ると
いつも気になる
ベースに少しだけ被った
黒い土
頼むからちょちょいと...飛べ、フェンスの向こうへ【野球部】
mikiチャン
次の練習試合は
黄色いユニフォームの
あのチーム
最近のうちのピッチャーは
調子が大変よろしいです
このまま行けば
今回もまた勝てそうです
突然ピッチャーが言い出した
ホームラン打ったら罰ゲームね
オレの言う事なんでも聞いて...ハイタッチ!【野球部】
mikiチャン
雑用とかいろいろ押し付けないで!
わたしはあなたのメイドさんじゃないの!
野球部の一員なんだから
一緒に頑張っていこうよ?
あなたはいつもそう
背番号一番
ポジションピッチャー
偉そうに練習メニュー変える
自己中な性格は
みんなの嫌われ者...あなただけのマネージャー【野球部】
mikiチャン
大好きな彼と2人でいれば ここは南の楽園
甘い香りの ハッピー ハイビスカス・パーティ
海に着いて すぐに 服を脱ぎ出す
彼はびっくり 慌てているわ
大丈夫よ 準備はOK 下に水着を着ているから
きらきら海に わたし 一番乗り
いちごとメロンのかき氷
急な雨の中 パラソルの下で 2人で食べる
距...ハイビスカス・パーティ
と~ふ
縁側 湧き出づる雲 風鈴の音
まだ日は高く 夜は遠い
空をひらめく つばめのように
まとめた髪が 風に遊ぶ
夏帯 そろいの着物 藤椅子の上
明日約束の 朝顔市
はかったように 七夕の夜
久方ぶりに 貴方に逢える
ちゃんと待ってると 指切りしたね
あの時買った 朝顔は もうこんなに大きくなって...あさがお
さちゅ
遥かな彼方の地平線
錯覚感じる果てなき海
水面を切り裂く石を投げ
思いきってね 笑うのさ
広がる緑は奥深く
生命溢れる無限の森
沈黙切り裂く木々の音
共鳴して 笑うのさ...Desaparece en el dia de cuando. (修正版
望月 蓮架
ふわり風が吹く
君の頬撫でて空に逃げた
そっと君の顔覗く
目を逸らし微笑んで
楽しげに揺れて踊るような
タンクトップの影
肩に落とした君は
まるで夏そのもの
この胸が痛むのも
こんなに息が詰まるのも...哀夏恋
ガブ
「やっぱりつむじはバタフライをするべき! 確かに君のクロールのフォームは完璧だけど、漕ぐ力と脚力がない!」
「だから、僕にまともに泳げないバタフライをやれと?」
「そう。私が基礎を叩き込むから、泳げるようになるまで特訓ね」
「……拒否権は?」
「無し」
僕の明日はどっちだ。
「なんか男子の皆が、私...『夏と二千M』 後編
犬ガオ
いつか、この日、この場所で、二千Mをもう一度
『夏と二千M』
「五十Mアップが終わった者から二千M。終わったらダウンの五十Mで終了だ」
僕らは熱い夏のプールサイドに直立しながら「はーい」と返事をした。
夏休みの水泳部というのは、実は暇だったりする。特に僕らのような弱小水泳部だとなおさらだ...『夏と二千M』 前編
犬ガオ
【A】
待ちどおしくて アナタと
いつものCafe いつもの時間
午後のオフィス 過ぎれば
ココロオドル Friday night!
【A】
待ち焦がれて アナタへ
昼間の顔 脱ぎ捨てたなら
人の波を 駆け出す
スクランブル Friday night!...After 20:∞(アフター・ピー・エム・エイト)【歌詞応募】☆
杉春
きらりきらり 瞬くなかで
あなたが見せた 一夏の思い出
まるでそれは 蛍のようでした
「蛍の光を知っている?」
都会ぐらしの私に あなたはそう言ってたね
蛍の寿命は短くて なのに素敵に輝いて
まるで夜にだけ光る 星や月みたいだって
ねえ あなたは覚えてる?
私がそんなあなたに 夢中だったこと
ねえ ...蛍、きらり。
加月猫
ぽわ ぽわぽわ ぽわ ぽわ
青色の水風船
手のひらではじいていたら
君の背中にぶつかる かな
下駄鳴らして 近寄るの
ぽわ ぽわぽわ ぽわ ぽわ
暗闇に街灯
猫がにゃーって角を曲がる
そうだ 花火をしようじゃないか
ロケット花火 なんて だめ?...同じ空
kasiwa
まるいビー玉はじいて風が変わる
きらめく町並
水色の世界
新しいワンピースに身をつつんで
私は何だかドキドキしてる
暑いのは苦手だけど
やっぱり素敵な季節だわ
ふいに紡ぎだした言葉
そっと溢れ出すmusic
グラスの水滴に目も止めず...summer pop
かの子
扉を開けると 夏日
わたしの出番だね
汚れたスニーカー 待ちかねているわ
ええ? 君の自転車は倉庫の中?
もう! 今すぐに磨いておいてよね
wow この風を切りながら 迎えにいくからね
降り注ぐ夏の香り Sunflower Shower
wow この坂を降りて 入道雲へDive!
まだブレーキは効か...Sunflower Shower
asra
『散らばる言葉の欠片。一つ、一つ拾い集めれば…何れ形となって…』
【夏空/KAITO】
雲一つない空。その空に何を思う?
胸の痛みだけがココロを支配した
大切なもの一つ。其処にあったはずなのに
今はもう、影形すら其処にない
何時の間にか 口ずさんでた
ココロが壊れないように
何時の間にか 歌い出して...―欠片―【KAITOバージョン】
夜月氷桜