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ノアのはこにわ/bpm135
掠れの一つ無いように
月を剥がして夜を塞いで
だけど
こぼした水のように消えてしまえば
耐えられないから
だから
いつか胸を裂いてしまって
溢れ弾けた一粒のそれさえ叶わないとしたら
夕暮れ悟ったチャイムが...

「明日、世界が滅びるならば
人生最後の恋になる」
music:川上千吉
movie:壇上大空
para mix:さぶろう
もしも明日世界が滅びるのならば
この駅を降りて
君を今、探し出す
あの日
君が言ったさよならの意味さえ...

歌が響いている そして(12)
(うたがひびいている そして)
泣きじゃくってるこの世界で(12) 願い込めて祈るの(10)
(なきじゃく(っ)てる このせかいで ねがいこめていのるの)
私 声重ねて 鳴らす(12)
(わたし こえかさねて ならす)
生まれ変わった 主張しながら(15)
(うまれか...

知らないぬくもりにかわるがわる侵される
使い捨て
流行りの髪型が揺れるのをあたしは見てた
もしもあなたが泣くのなら
素直に絶望もできただろう
赦せなくなってしまったのは
きっとあたし自身のせいだから
1億通りの笑い方ができて凄いね
ほら見て、あなたに似せて作られたの
失敗作よ...

手を振ってあげよう
小さい君の光に
それはキラキラ　キララ　爛々　爛々　天真爛漫
光の方へ体を向けよう
神はいつも魂のなかの神性
ありがとう　大好きだよ！
キラキラと光る頑張る力
そんな君を応援したい
一から這い上がる気持ちで
そんな君を応援したい...

　エピローグ　綿毛の行く先
　打ち寄せる波の音が心地良い。水平線が澄んだ空と輝く海を分けて、同じ青でも異なる色合いを見せている。
　海岸からゆっくり眺めるのはいつ以来だろう。独りぼっちになってから足が遠のいて、いつしか高い王宮から見下ろすのが当たり前だった。
　もしかしたら、無意識の内に避けていたの...

[1A]
★空に描く　ばら色の微笑み
　永久（とわ）に願う　この胸の祈りよ★
[1B]
あなただけに　届けたい想いは
雲の彼方　過ぎ去りし小舟に
[1S]
愛は　ただひとつ　燃えるような命
愛は　ただひとつ　いつも共にあるの
[2B]...

２０２５年―――――
世界は、ある格闘技に萌えていた。
今や世界的な人気を誇る、ＶＯＣＡＬＯＩＤたちの戦いの幕が、今上がる――――
【ＶＯＣＡＬＯＩＤ頂上決戦　～第三予選・ＡＨＳ～】
「さあ今回も始まりました！ＶＯＣＡＬＯＩＤ頂上決戦！今回も引き続き、実況は私ＭＥＩＫＯ！解説には鏡音レン氏を迎えてお...

(歌詞)a letter
Hello,hello, howow.
I miss you so bad.
Hello,hello, How long
Do I need to wait for you?
How, how, How long time?
When, when, When do you ...

少し前を歩く後姿
見慣れたハズの君が春の色
日曜午後 いつもの電車が
空っぽのまま 町を抜けていく
僕を急かすように駆け出し
振り返る微笑み
今
きらきら見えている
風に舞う
君と踊るように...

さぁレシピを開こう
今日はあの子を喜ばせるんだ！
スイーツたっぷりの愛で包んで
ラッピングするんだ
甘いモノの前では皆とりこ
OK！
男の子が喜ぶバレンタイン
僕がこんなにも愛でてるのに
君はつれないね
sweets sweets　チョコレート...

【Puppet DOLL】
la viestta sha fvarie ma shate-lla shate-lla ?
la viestta sha fvarie ma-sara ca-sara na ete-lla ?
A ara-kiha A fillia A fallia lo he-o
A...

【A】
男や女の巣窟＝電脳世界で　□世界で
運命的な出会いにwktkしているのに　□wktk？

無邪気なふりする奴の脳内定理　□定理は
煩悩が渦巻いてhshsしているかも
【B】
きっとかわいい女の子げっちゅーだと　すっかり思い込むも
あれあれちょっと嘘でしょ？　□うっそ～！ おっさ...

「もうひとつのアリとキリギリス」
Music　どぅるぎたー(2012)
Vocal　KAITO、鏡音レン、神威がくぽ
Backing Vocal　開発コードmiki、結月ゆかり
みなさん　ご存知でしょう　『アリとキリギリス』
正論中の正論で　ためになるお話です
でもみなさん　ご存知ないでしょう　もう...

君はいいな感受性豊かで
そうかなー？と思うでしょ？
いいじゃないかな、少しぐらい図太くても
十人十色と言われるように個性があるって素敵
でも他人と比較しないといいよ
自分は自分なんだから
自信がない君
自分をもっと信じて？
そう
ないなら自分でホメればいいじゃん？...

切れた、巻末の行方
落日に滲むテレスコープ
見透かして　聴覚透かして
君だけがまだ煙って居た
星の経緯を摘み取る朝には
四分儀の警笛を高く
終われないだけの　それは不出来な方眼上を
目隠しのままの沓で渡る
デタラメな青天井　溢れた藍に音は
とっくに鳴り止んでいた...

【いくさ姫、忍の乱！】
琥珀の 風の中
ざわめく 森の奥
光る双眸が絡めば
瞬く間も無き儘に
哀れな影ひとつ　落ちてく
神出鬼没の　飛苦無
使命が為　今宵も又
修羅の道へ挑む
闇を駆けろ　斬り裂け...

(歌詞)彗星ストーリーテラー
遠い昔にした　あの約束をまだ覚えてる？
暗がりの夜にね　星を撒き　名前をつけたこと
「寂しい時は　空を見上げよう
ほら　一人じゃないさ。」
※世界にたったひとつの愛を　誰よりずっと白く輝いて
どんな夜も越えて　この深い闇さえ　照らそう
世界にたったひとつの愛を　誰よりも...

　人の縁
　青の国最南端の港町にて。
　屋敷で執務を行っていたカイトは、最後の書類を読み終えて判を押す。案内人業が中心とはいえ、王子として報告書に目を通すのも仕事の内だった。
「ふう……」
　肩のこる事務作業から解放されて伸びをする。王子として政治に関わるより、案内人として観光客を相手にする方が性に...

元気くれる君のスマイル　どうでもよくなるヤな事
つまらないと言って　笑い飛ばしラララはなまる印
手と手繋ぎ動揺してた　感じる汗と同様
ドキドキ胸が鳴る　聴こえちゃってるかな
ちょっとした期待　何かがある５分前
ほらタイミングが　君とハモってる
なぜか離せない　少しの距離感　
１℃だけ上昇した温もり右...

　新しい思い出
「王子とは言っても、俺はそこまで高い地位にいる訳じゃないんだ」
　梯子を脇に抱えたまま、カイトは隣を歩くリンに自分の立場を話す。
　上の兄達とはかなり歳が離れ王位継承権も低い。王宮に顔を出す事はあるが、それも年に片手で数えられる程度。何かと面倒な事の方が多い為、適当な理由をつけては王...

　船旅の出会い
　黄の国と緑の国は陸路で行き来が出来るけれど、青の国へは海路しか存在しない。大陸と島は海で分けられている為、移動には絶対に船が必要になる。
　黄からでも緑からでも、船に乗らなくちゃいけないのは分かっている。移動も旅行の楽しみの一つではある。いつもは見ているだけの旅客船に乗り込んだ時の...

　よそ者の家族
　広くも狭くもない部屋で、リンはユキを抱えるようにしてソファに座っていた。腕を軽く伸ばして本を開いていて、ユキの目の前で本をめくる。
「……二人は鉄屑の山から抜け出して、外の世界へと飛び出しました。二人の出会いは一つの冒険の始まりであり、一つの奇跡の始まりでもありました。おしまい」
...

「のらりーと くらりーと」
Music　どぅるぎたー(2012)
Vocal　開発コードmiki
Backing Vocal　KAITO、鏡音レン、神威がくぽ
Announce　歌愛ユキ
あと100回やってみよう　それでもダメだったらあきらめよう
あと99回やってみよう　それでもダメだったらあきらめ...

　救済の手
　馬車って、こんなに揺れる物だったんだ。
　揺れが少ない箱馬車しか乗った事が無いリンは、一般に使われている馬車便に驚きと新鮮さを感じずにはいられなかった。右隣にはキヨテルが、左隣には名前も知らない人が当然のように座っていて、向かいの席にも目的地が同じ人達が並んで座っていた。
　薄汚れた服...

大地を潤す　雨粒歌う
雨傘おろして　あなたに触れるよ
空の果て飛んでいった　灰色が形をなす
触れ合う指先伝う　穏やかなぬくもりたち
生きてるあなたのかけら　吸い込み心拍刻んで
流れる涙を包んでくれるよ　今は
誰もがいつかは　星へと還る
両手を開いて　その手を握るよ
地を叩く出会いの歌　灰色に昇る景色...

東急桜木町の駅から
(arctan(296/363)*(360/(2*Pi)))度で見上げたランドマーク

冷やかす言葉すましてかわすように
風切る海鳥を浮かべた藍鉄の波の彼方
図鑑にないみらい求めて
千里越えると誓った
遠い海も見渡すような
摩天楼突きたてて
水平線の継ぎ目切りひらいて...

　もしかしたら消えないかもしれないんだろう？また会えたら馬鹿だこいつって笑ってやってよ。
そう言って、私たちは別れた。
　泣いた相手がキヨテルで良かった。と思った。ユキちゃんがいたら心配をかけてしまうし、カイトさんにも、泣き顔なんか見せたくなかった。
　好きな人に弱音を見せたくないって、ちょっとかっ...

　それじゃあまた、と買い物の途中だったカイトさんたちはそして去って行った。それじゃあまたね。とメイコさんも手を振った。
　そういえば、メイコさんにこの間聴いた曲の感想を言うの忘れてた。なんてことを思いながら私は、二人並んで歩く背中をぼんやりと見送った。
　ばいばい、と私とキヨテル二人で手を振って見送...

　長い事街に来なかったような気がするけど、実際は一週間程度しか経っていない。落ち込んでいたり、いろいろと考えたりしていると時間って長くなるみたいだ。
　街のざわめきを肌で感じながら私は周囲を見回した。もしも消されてしまうならば、これが見収めになっちゃうのかな。なんて考えると、ちょっと感慨深いものがあ...