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「海月」 G minor
作詞・作曲・作画:川柳五七
ボーカル:yuri/花譜
音も光も届かぬ闇で意味なく浮かぶ精霊たち
この先に何も無いただの暗く広い世界
いつまでもふわふわ揺らぐあまり見えないその体で
消える運命確信して青い無数の月ひかり
辛いこととか知らないで時の中に身を任せて
薄い影に突き刺...「海月」の歌詞です。
川柳五七
無言 むごん mugon
ただ 無言
無言 むごん mugon
だれも 無言
独りで居るのは 望んだんじゃない
そう吐(い)って ふるう力が
己(おのれ)の為だけに
叩き壊しているのは 抗うすべ知らぬ人(もの)
そう願って 護るはずの命
指先から こぼれ落ちていく...無言
まほうびん
このまま何も言えないなんて
とてももったいない
感情の指針が緩やかに
右へ左へと動き出す
午前24時 夜の公園で
たった一人 泣いていた
それに飲み込まれそうになるほど
いまを信じれなくなる
遠くに見えた飛行機の音が
あの時の別れを感じさせる...夜の公園
抹茶丸
蒼月-静寂の丘で-
息を切らす感覚が 揺れる合間に すっかり日は落ちて
辺りを染める静けさに 一人むせびを 堪えて泣いた
言葉さえも 交わさずに
丸い笑顔は 死んでいった
もしも願いが 叶うとするなら
今すぐ時を止め
笑うあなたに 会わせて欲しい
冷ややかな蒼月
浮かび上がる草木達 長く伸ばした ...蒼月-静寂の丘で-(GINnNoさん作曲)
玄川静夢
繰り返し聞こえるきみの寝息が
小鳥のさえずりのような心地よさ
観覧車のなかで光るネオンの街
夜空には星が瞬いてる
浮かぶ花火と沈むぼくの
交差しない夢を点滅させ
かぎりのある数字のなか
ボクは走り 傷付いた
繰り返し聞こえたぼくの吐息が
苦しくて死にそうだ...【Lily】哀しみサイクロン
いのり
壊れ始めたからくり人形に手を振って
『おやすみなさい』と『バイバイ』を
静かな夜更けの 雨中の月
雲が出ているわけでもないのに
雨は降り
雨が降っているのに
月は出て
不思議と変なおかしな夜
『旅に出るんだ』
つぶやいた君は 街中飛び回る変な子...【からくり人形】
仙丸
儚き夢に 終わりを捧ぐ
零れ落ちた宝物は壊れて消えた
何かを間違えただなんて思わない
すれ違っていたとも言わない
ただ ほんの少しだけ疲れたの
君と見る夢の終わりに怯え
抱えきれない宝物を捨てられず
一人涙を流してた
聞こえる終焉の鐘
近づく別れの足音...夢の終わりに微笑んで
羽音