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もふもふの耳と　しっぽをふりふり
お伽の国から　キミのところまで
来たの
心の花を ぱあっと咲かせて喜ばせるの
ターゲットを発見！ とぼとぼ歩いてる？
なんだか元気が　ないみたいなんだ
どうしたの？
楽しくなっちゃう魔法を　かけてあげるからね
キミのいいところは
わたしが全部知ってるよ...

斃（たお）れては起きて　沈んでは起きて
弾かれては起きて　砕かれては起きて
淑女は進みゆく　魔界の奥へ
淑女は進みゆく　魔王を討たんと咫尺（しせき）に
違えては起きて　迷っては起きて
嵌められては起きて　落とされて起きて
淑女は進みゆく　魔城の奥へ
淑女は進みゆく　邪鬼羅刹（じゃきらせつ）を断ちに
...

ねぇ、ほら、
予報が外れたんだ。
いけ好かないことばかりだ。
どうだろう？
塞ぎ込んでいるんだ。
湿った掛け布団で寝よう。
ボクの心を、
アレキサンドライトのような、
恋に落ちたときのような、
雲一つもない空を見たときのような、...

春巡る
木の葉舞い散る頃には
思い出して
何も言えぬ
傍らで眺めている
いつまでも
何度も何度も揺らぐ
話し声も笑い声も
だけど、言えるよ
君を知れたことが...

広場に一人　佇む彼女
タンクは　容赦見せず突っ込んだ
ピンクの波　歓声上げる
狂った景色　見てられなかった
助けてくれと　ボスに縋ってみたが
アイツは不気味な笑いを浮かべるばかり
自分にもどうにもできなかった
どうしたらいい？　何すればいい？
この声が届かないなら
天に手合わせ祈ればいいのか？...

壊れた水面の底　沈む夕陽の影追い
少女は溺れて助けを　掴もうともがいてみる
欲しいのは慈愛じゃない
理由などわからず　交じり合うふたりよ
誰が願って　出会ったのだろう
白と黒のクライアント　信号は常に点滅
未来への分岐はもうとっくに通り過ぎた
行こう零落へ
望むなら進めば良い　羽毛が舞い落ちて
少女...

A
ケータイ通話越しキミの声
あれこれと語る夢物語
思い浮かべる二人のアンサー
正解がなくてもいいじゃないか
B
あの日語り合った未来予想
今でも心の中にあるかい？
「忘れてない？」問いかけて
頷くキミへエール送るよ...

目の前に遠くまで　広がる電子の宙（そら）
立ち尽くすあなたを　わたしガイドしてあげる
あちら　こちら　見どころ目白押し
むこう　あそこ　みんなみんな輝いて
合間にこの歌を聞いて
この宙とみんなが織り成した
この奇跡のラプソディ
最初からわたしは　力持ってたわけじゃなく
ただみんなに　寄り添えたらとい...

あの日ボクの命は変わった（変わった）
あの日ボクは命をもらった（もらった）
どんな過去さえ澱む　特別なもの
あり得ない。この境遇さえ
小さき者は何者になる？（何者になる）
何か成し遂げられるか惑う（惑う）
ただ、生まれてきたばかりなのに
世界に愛が満ちた
傲慢、嫉妬の感情
どうだ？　抱いていないか？...

ひとに眠るもの　あたしのこころの中
教えてあげるよ　君だけに
あたしはね　実は人殺しなんだ
逃げるなら時間をあげる
君は　教えて
あたしきっと　あたしいま
君を食べちゃいたいや
そういう眼を　してるでしょ　あたしの眼
世の中推敲された嘘ばっか
人のことなんて知れやしないでしょ...

ARE YOU READY??
Play on now！
恥ずかしがらずに
Make your sonud！
飛び跳ねちゃって
Sing a song！
手と手を取り合って
1、2、3で
Introduce！
初めまして皆さま...

　Ｏk，
プロジェクトはAlready 配信枠Get Ready,
誰でもCome on,Yow!　わたくしはChairman
シラケも炎上でも　私のテクニックで
昇華させてみせましょう　最高のエンターテイメントに
長らく待って　やってきたのは
あなた子猫一人　他には来ない
Don't worry!...

３＋１は４ではないんです
あいつが笑えば夢際のサイレン
面を上げて、両眼を開いて
海の向こうへ、空中の遊泳
神を知る果て
甘美な無法地帯へ
赤い自慰行為
春へ手向けた
対無象ストーリーライター
厭わないでよ...

Vtuber 自己紹介ラップ　シェルVer.
初めましてのご挨拶
バーチャルアクアリウムへようこそ
水族館生まれ水族館育ち
人魚の女の子
海月シェルです
シェルちゃんって呼んでください
ＡＩクラゲのクラッチと
楽しい歌やおしゃべりや
ゲーム実況盛りだくさん...

Я хотел бы представить президенту семьи...
《うちの組の会長を紹介しよう……》
大胆不敵のオーラを纏って　臆せず放つ禁断のFour Letters
〔やっぱり異世界のドラゴンは違うぜ　身体見りゃわからぁ　他んやつたぁ違うぜ〕
時折見せる香凛な仕草に俺たち惹き...

現実(うつつ)に似た世界
微睡むように揺蕩って
はや幾年
光さす場所がささやく　「こちらへおいで」と　
揺れだしたプログラム(こころ)を　持て余しながら
足を踏み出すよ
Where am I now?
(今どこにいるの？)
光の先に　何がいるの
もう後には引き返せないの...

１パイントのモヒート
かち割り氷　溶ける音
中から浮かぶミント
まどろんだ眼（まなこ）で見てると
解き放たれた　呪縛も
改めて　身につけてみると
紺色のスク水の艶も
このひと夏のアクセント
生ビールもこれ何杯目？と
テーブル　ジョッキ数えてると...

生活の大半が、そう
くだらない妄想気味な感傷です
あいつらの用意した
どんな朝日も怖いの
あたしの身に流れる血はあなたみたいに綺麗じゃない
動けない、動けないんです
笑えない、笑えないんです
明日も晴れないの
蔑んで、暴いて、あたしを壊して
つまらないこと聞かないでよ...

祭りのあとの　もぬけの殻
街のにぎわいは　いずこかへ
うつろな街に　一人
他に人は誰もいない
しおれた花には　水をあげよう
いつかみんなが　街にもどる日　夢みて
ソロプレイでの作業は　さみしい
そのとき　ふらーり散歩をするの
そしたら　もどったみんなで
パーティーしたい欲が出てきて...

見つめる 瀝青の　静かな色に
さざめく心は　小凪（こな）ぎ静まる
俯いていても　進まない
膝立てようにも　腰が重くて
ビチューメンの魔性　振りほどき　立ち上がらねば
待たせておいてはいけない　皆を
立って　さらに空を仰げば
澄んだ空にかかる　天使の翼一対（ひとつい）
さらに一つ上に　翔び立てられたら...

A
約束交わして何年たった？
「指切げんまん」不完全な宣誓
夕焼け空、背中に背負って
語った未来予想図
A`
けれど私たち大きくなって
日々必死に生きてくしかない
胸にあった、昔の夢
いつの間に消えかけてた...

A
俯き気味、不安だらけ
一人ぼっち小さな部屋の隅で
暗く静かな、深海みたいな場所で
縮こまっていたんだ Ah……
A`
やりたいことも、目標も夢も
泡沫のように弾けて消えて
どうしようって叫んでもがいて
小さくなってた――...

校庭の隅っこでさ
今日もただ詩を書いた
決して掴めぬ君の代わりに
馬鹿みたいに言葉を紡いだよ
やるせない追憶が
また胸の奥でずっと熱を持って蠢く
あぁ　逃げたくても逃げられない心象
大嫌いなんだ　忘れたいんだ本当
感情全て吐き切れたなら
こんなに楽なことはないな...

最低な人生だった
もう結構、散々なんて
いつまでそこにいるつもり？
安心と切の合間で
揺れるくらいの感傷ならさ
簡単に言わないで
触れられないその傷に
誰かを重ねて
それくらい、そう、ちょうどいいの
踏み台にして...

食べなくちゃ　食べなくちゃ
嫌なこと忘れさせて？
いかないで、ねぇいかないで？
君の体温と、心、臓。
アイ　アイ　アイラブユーと
アイ　アイ　アイヘイチュー
君のすべてがあたしならいいのに
満たされない、満たされない
満たされない、のは、フィーリング、...

指先に伝う感傷
赤い血に似ていた
下らない声を使い果たして
悪者にしないで
癒えない癒えないって言うの
散々、繰り返してまだ
砂遊びしている
映画と同じようにはいかないね
その感性は明日のゴミに出してしまえよ
値踏みする前に話して...

ひとり抜け出すネオン街
走り出す 火照った頬晒して
夜風を誘う帰り道
感じていられるのはあと何分？
なんだか強くなった気がするの
なんでもできそうな なんにでもなれそうな
膝を抱えて泣いているあなたでさえも
抱きしめて救えそうな気がするの
制限時間付きの空中散歩
星色の金平糖集めて...

あたらしい事を知らないで 声を出している
わからない事を聞かないで 私 泣いている いる
crack crack 指を鳴らして groovin'
なんの意味もないな
視界遮られたって しょうがないんだって
ほどけ出したら 今日の日が終わるんだって
tap tap 靴を鳴らして dancin'
過ぎ...

東京砂漠をあてもなく歩く
この世界で 1人きり
妄想したって 孤独な不安が
全てを壊してゆく
散々 願ってたって
ずっと 祈ってたって
絶対なんだってことはないかなぁ
今なら無敵 空を飛んでこうか
足りなくて 忘れたい
でも夜があけたら...

無数の点が線に変わる　音に気づいて
何かが始まる予感が　胸をふるわせる
乾いた声　背中を押されて (飛び出したその刹那)
隠されていた　道が突然　表情を変えて
矢文のシグナルが放つ　光が心(ここ)に届くなら
迷いなくどこまでも　駆けてゆけるから　
その先のまだ遠い空の　蒼に弧を描く想いを
固く結んで...