タグ「世界」のついた投稿作品一覧(41)
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もしも明日この空が天から落ちて
世界が燃え尽きて何もない荒野になっても
僕は変わらず君の側にいるだろう
君の涙が乾くまでそこにいるだろう
ずっと
神様が僕らに終わりを望むのなら
僕はあえてそれに逆らおう
世界を焦土に化すというのなら
僕はこの手で土を打ち種を蒔こう
いつの日も希望はそこにある。...君へ
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しみだらけの文書なんて 身勝手な理屈振り回して
今日も東の海で愉快な国盗りゲーム
見かねた審判(ジャッジ) 「出るとこ出ましょうか?」なんて言っても
口を開けば「自分のものだ」としか言わない
「まるで籠の中の九官鳥だね」
世界のため池の一つで 鳥は浮島の縄張り争い
水浴びする場所が足りないわけじ...20**年のケードル
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果てしなく広がるこの世界
空と海と大地 永遠の時の流れ
今はまだ見えなくても きっと探しに行くよ
fragments of…
気まぐれな太陽が笑いながら去って しがみつくばかりの一日が過ぎた
流されることを恐れるばかりで 何を思う暇もなくまた日を数えた
ビル風が吹き抜けるがらんどうの街を 重い身体引...fragments of...
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広がる空の下 ただ一人立ちすくんだ
あの日見たあの色は もう思い出の彼方
流した涙も遠い記憶も 宝石箱の中しまっておこう
いつかみんな輝いて見える そんな時が来ると信じて
汚れた靴のひも締め直して もう一度前を見よう
青い水平線の それよりも先へ
渇いた砂の平原 荒海の向こうまでも
あなたと一緒に ...この果てしない世界で【曲着きました!】
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はるか極東(ファー・イースト)の地平線が 暁に染まるころ
新大陸の子供たちが 星を数えながら眠りにつく
どこまでも青い球(スフィア)に 絶え間なく続く夜と朝のカノン
なんて素晴らしい この惑星(ほし)はwonderful world
赤い熱い砂の沙漠を行く人が
夢見た豊かな大河の育む緑の森
真白き雪...Colorful world
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重みのない言葉で
分からせて
崩れ落ちた世界に 意味をください
すべての色調が消え去った今でも
この世に真実は残っているのだと
冷たい雨光(レイン・グロウ) 照らしだされた景色
悪夢が現実になったとしても すぐには信じきれない
この風景は何だろう? 当たり前の毎日が消えて
世界中が息を殺して 終焉を...Painful world
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目覚めたその瞬間から 何か変えようと思ってたんだ
今朝の太陽の光があんまりきれいだったから
いつも同じだったこの街で 同じようにいつも生きてたはずの
君ときみとキミのこと 残らず知りたいと思ったんだ
つまんない朝のテレビを消して
大きな見出しの新聞もパス
せっかく生まれた この気持ち
大切にしていた...Beautiful world
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雨(rain)
それは天からの命の恵み
永遠(eternity)
美しき刻(とき)の円環
賢(さか)しらな知恵と力とを振り回しても
この手には何も掴めず
無力な私(i)の罪は
いつかは赦されるのでしょうか?
巡る 廻る 二つの半球(ヘミスフィア)の中で
何でもない(nothing)と否定を繰り返す...輪廻の砂時計
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星の大河の真ん中に生まれた小さな島
そこが僕たちの居場所
幾千の導きと少しの奇跡に彩られ
つくられたセカイ
目覚めたこの身体は羽も毛皮もないはだか
箱庭の中でも、愛されていること分かったから
だけど君と暮らすにはあまりに味気ないので
何もない世界に種を蒔いた
君が笑うとまたひとつ花が咲いて
僕が歌う...リトル・プラネット
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死んだ魚のように 灰色の群れは石棺の河を流れ
私だけが 黒い墓標の影と一緒になって 瀬を分けて
街は 黄昏色
誰ひとり夜を怖れない
この鳥籠は小さすぎて
違う色の翼広げる余地がないんだ
フクラスズメ メジロ押し 小さな頭までがんじ絡め
「そんなおかしな色でどこへ行くの」 燕雀達 潰しあって 世迷い言...Mizar & Alcor -名もなき革命の歌-
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遠くから響く誰かの声 真昼なのに昏(くら)い地上
行きかう雑踏の中 その息をも殺して 何でもないものになりきろうとしていた
突き刺さる白い眼 毒を含む囁き 消えようとすればするほど気になって
薄れてく影落とす肩に 降り注ぐ意地悪なcold rain
なぜ 皆と同じになれないの?
自分だけ平和に笑えな...激情モノクローム
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