タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(26)
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猫耳セーラーの娘
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私、初音ミク。今日8月31日は私の誕生日なんだ。
私が生まれて4年も経つんだ…時の流れって早いね。
みんなちゃんと私のお祝いしてくれるよね?この前のカイト兄の誕生日だってそうだったし!
私はるんるん気分で階段を下りる。そしてリビングのドアを開ける。
「みんな、おはよー!」
既にみんなはリビングで朝...ミクちゃん誕生日記念~いつの日も~
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トゥルルルル トゥルルルル トゥルルル ガチャ
《はい》
〈あ、もしもしルカちん?協力してもらいたいことがあるんだけどね〉
《あの…誰ですか?》
〈あ、名乗ってなかったね。政府直属、秘密警察のNo.4だよ☆〉
《秘密警察の方が私に何の用ですか?》
〈今、捜索中の神威がくぽって人、知っ...秘密警察 3
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ピンポーン
「はい。あ、キヨテルではないか」
「どーも。ちょっとお茶でもどうかなと思ってね」
「そういうことか。よいぞ」
「おじゃまします」
にやり
僕は小声でトランシーバーに向かって話した。
「キヨテルです。これから家へ潜入します。どうぞ」
「こちらNo.3。分った。捜索を続けてくれ」...秘密警察 2
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クッション
これはぶりるさんの曲「秘密警察」の自己解釈小説です
カイトとメイコの印象が悪いです
この小説ではあの優しいカイトとメイコは出てきません
リンちゃんもあるキャラに似せてあるので、少々バカっぽいです
それでもおkって方はどうぞ...秘密警察 1
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翌日の昼休み。
「ミクー。クオが呼んでるよー」
「えぇ!マジで!?」
うぅ…また声が裏返ったよぉ…
「い、今行くよ!」
あぁ…緊張するぅ…
「よお」
クオが手を挙げて挨拶してくれた。
「あ、こ、こんにちはっ」
うまく挨拶できないよぉ…...ひとりかくれんぼ ハッピーエンド 下
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「おはよっ」
「おはよう」
何気ない朝の挨拶。
でも今日の私にとってうれしいことだ。
「ねぇネル。私ってネルにとってどんな存在?」
私の隣を歩いている友達ネルに聞いてみた。
「何今更そんなこと言ってんの。親友以外の何者でもないよ」
「そうだよね。私もネルのこと大好きだよ!」
今の私にとって...ひとりかくれんぼ ハッピーエンド 上
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放課後。
「ミクー。帰ろー」
「うん」
私達は教室を出て歩き始めた。
階段のところにクオがいた。
ミクはクオと一緒に帰るのかなぁ…
と思った瞬間。
ドン
え…?
ドサ...ひとりかくれんぼ もうひとつのバッドエンド 下
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「ネル。おはよう」
「おはよう」
私の友達のミクがあいさつしてくれた。
でも…
なんだろな。
今までミクからあいさつしてくることって…
なかったと思う。
「ん?どうしたの?」
「ううん。何でもない」
最近ミクの様子がいつもと違う。...ひとりかくれんぼ もうひとつのバッドエンド 上
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「そういえば最近ネル元気ないね」
「なんでも友達が行方不明らしいよ」
「えー友達ってまさかミク?」
「そーそー。でもライバル一人減ってよかったかも」
「ライバルってクオの?そーういやミクもクオの事好きだったっけ」
バン
私は机を叩いた。
「ミクの事を悪く言わないで。ミクの事何も知らないで...ひとりかくれんぼ 10
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どれくらい走っただろう…
そして今に至る。
音を立てないで走るのは結構大変。
でも、見つかるよりましだ。
先に見つけちゃえばいいんだ。
でも…見つけに行くのは…怖い。
どうすれば…
私はさまよっていた。深夜の街の中。誰もいないはずだけど…居た。
ザッ
ん?...ひとりかくれんぼ 9
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あぁ、何でだろう。
私はただ…これ以上人を失いたくないだけで…
私がこう思うのも、過去にいろいろと…あったからで…
いつのまにか私の周りには人がいなくなっていった。
これは無理もない。私が悪いのだから。
とてもつらかった。というよりは悲しかった。
誰も私のそばに居てくれない。
私はいつも一人だった。...ひとりかくれんぼ 8
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結構走った。
街には人がいない…
時計を見た。
3時。
結構怖かった。
怖かったんじゃない。怖い。
これからどうなるのか、見つかるのか、見つからないのか。
何もかも分らない。
どこがいいのかなぁ?
でも隠れてた方がいいのか、動き回っている方がいいのか。...ひとりかくれんぼ 7
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もういや。イヤだ。いやいやいやいやいやいやいやいやいy
私はそこから動けなくなった。
でも、今のうちに…!
私は恐る恐る人形に近づいた。
そして
バシャ
塩水を吹きかけた。
全部。
そして…
グサッ...ひとりかくれんぼ 6
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ピンポーン
レンがインターホンを押す。
「ハイ」
キヨテルはドアを開けた。
「トリック・オア・トリート!!!」
3人は声を合わせて言った。
「おや?今日は何の日だったかn」
「はいはいどうぞー」
と言ってミキがキヨテルを押しのけてお菓子をくれた。...HAPPY HALLOWEEN 下
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今回のお話はハロウィンのお話。
「ねぇねぇミク姉。もうすぐハロウィンだね」
と無邪気に言う妹のリン。
「そうだよミク姉。ハロウィンだよ」
と笑顔で話しかけてくる弟のレン。
「そうだねぇ…」
私は考えながらそういうと、
「あっいいこと考えたっ!二人とも、ちょっと耳貸して」
こしょこしょこしょ…...HAPPY HALLOWEEN 上
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えーと…どうすれば…
隠れるんだっけ。
どこに。
押し入れだっけ?
ちゃんと塩水持って。
30分?隠れるんだよね…
私はどこかに隠れそうな押し入れを探す。
ここでいいかな?
私は隠れた。
何もない…ってわけじゃないけどしーんと静まりかえっている。...ひとりかくれんぼ 5
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「誰…な…の…?」
私は問いかけてみた。
「汝ハ我ニソウ問ウノカ。イイダロウ、教エテヤロウ」
「我ハ汝ノ中ニ居ルモウ一人ノ者ダ」
もう一人?
それってドッペルゲンガー?
「汝ハ我ノ事ヲ“私”ト呼ンデイルヨウダガ…」
そうか…
こいつの正体は“私”なんだ…
「ココハヒトツ賭ケヲシナイカ?」...ひとりかくれんぼ 4
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何時間が経過しただろう。
私は起きた。
今、何時だろ。
私は時計を見た。
え…まだ2時…
2時!!?
2時って…丑三つ時だよね…?
ということは…まさか!!!!
私は近くを見回した。
っ!!??...ひとりかくれんぼ 3
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私は何がしたかったんだろう。
私はやろうともしていないのに人形の綿を取り始めた。
何で?何をやろうとしてるの?
だんだん涙が出てきた。
いやだ…いや…どうして…私が…
私の体は勝手に動いていた。
今度は何をするの?
すると“私”は台所へ向かっていった。
え…まさか!
そのまさか。...ひとりかくれんぼ 2
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クッション
前置きです
ちゃんと読めよ!!!
ひとりかくれんぼ 1
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次の時間は英語。担当はルカ先生。
英語の時間はけっこう好き。
ルカ先生の授業は、カイト先生よりも分りやすい。
ガラッ
ドアが開いた。
カッ カッ カッ カッ
ハイヒールの音が響く。
「さぁ、授業を始めましょう」
授業が始まった。...ボカロ学園 Story1 ある日のミクの一日 ②
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ここはボカロ学園。
ボーカロイドとUTAUと少しの亜種のお話。
今回はその中の7人のボーカロイドと2人の亜種のお話。
キーンコーンカーンコーン
「はい、それでは授業を始めます」
今日もまたつまらない授業が始まった。
1限目の授業は理科。担当はカイト先生。
カイト先生は私の担任の先生でもある。...ボカロ学園 Story 1 ある日のミクの一日 ①
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短歌集第3弾です。
「」の中は参考にした曲です。
それではどうぞ。
あぁ、ロミオ 嘘つきすぎたシンデレラを
早く助けに来て下さい
「ロミオとシンデレラ」
キミだけのファインダーにある この景色
いつか私に 見せてほしいな
...ボカロの曲で短歌作ってみた 短歌集。 3
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短歌第2弾。
「」の中は、参考にした曲です。
それではどうぞ。
ボクはなぜ歌うのだろう この歌を
ベンゼンに罪は、あるもだろうか
「パラジクロロベンゼン」
またダメだ どうしていつも失敗だ?
そんな僕らの唯一の場所
...ボカロの曲で短歌作ってみた 短歌集。 2
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国語で短歌を習った時、授業で書いた短歌です。
「」の中は参考にした曲です。
マトリョシカ 知らないうちに変ってる
大きくもなり、小さくもなる
「マトリョシカ」
「行きたいな」 夢みるコノハ風に揺れ
風がコノハを夢へ導く
...ボカロの曲で短歌作ってみた 短歌集。