enpitugataの投稿作品一覧
-
途中下車して スタジオに向かう
新鮮な思いを 音にしたくて
頑張る人を 元気にしたくて
悲しむ彼を 勇気づけたいんだ
目の前にある クリアな気持ち集めた
そしたら あの子は笑った
二つと無い 君の笑顔が眩しくて
君の真似して 笑った
心が優しくなれるのならば
歌い続けよう(間)色褪せないよ...応募作「U're Us」
-
許されるなら 飛び込みたい
試されるまで そこに沈もう
目を閉じて 孤独を知った
突き動く 無意味な感動
回り始めた 幾つもの歯車は
迷い惑うこともなく 信じるままに
もう歩かない と言うのは懺悔なのかな
その瞳に映る光は 回想を断ち切った
怯えなくていい 最初から上手くはない
怯みそうな自分に 言...応募作「Act The Second 」
-
取り残されていた 幾千夜は
帰る場所を探している
朽ち果てないように
人の恋路のように歩いたんだ
転がり始めたら
失くしたものをしまい込んだ
インチキなカラクリは 一息に我忘れ
人は皆匙を投げ 夜だけが付き添っていた
あれは偶然叶わない
その瞳濡らしていた カラクリは...応募作「Midnight Stranger 」
-
潮風のように 羽ばたいていけるかな
渚 すくい上げていく
俯き加減みんな 夢見てるのかい?
商店街じゃ みんな わいわい騒ぐ
走り抜けていく 日々は 覚えてなくて
忙しくて 楽しい そんな毎日です
難しくてわからない こともあったよな
あいつ嘘つきなんてふざけた
空白の未来に「輝いて見せるから」
海...応募作「蒼のテトラ」
-
潜む路地裏 それは本能かい?
笑う希望が 霞んで見えるまで
取り止めなくて 胸を打つような
声だけじゃない 光散らす雨の一つ外
孤独の中 闇に紛れてる 喧騒も
纏い 溶け込んでいった 自分の声(oh yeah)
それでも光呟いた
白んだ 雨となり
叫び続けている 鳴り止まない
導いた 残響さえ痛み分...応募作
-
不意に夢見る窓の外
私ときみははしゃいでいた
服のしわくちゃみたいにさ
ありのままになりたいのです
思いつきが 大事でしょ?
それでもまだ恥ずかしいから
その声が 顔が 愛しいけれど
いつも空笑いで
ピンポイントに 色とりどりに
思い描いて 焦げ付いたの...コゲツキガール
-
溢れそうな思い 君に伝わるまで駆けた空
変わりゆく 影が見えて この胸が高く
ああ ああ ああ ああ ああ
誰も戸惑う その道歩んだ
君が手を振り返すなら
怖くはないさ 振り向かないで
今なら 飛び出せそうだ
躓きそうな思い 君に伝わるまで泣いた朝
変わりゆく 街が見えて 僕は今強く
ああ ああ ...応募作 「街の背中」
-
A1)
ふたり きりでも いい
いっしょに行こう いっしょにgo
手取り 早く こうしてさ
あれこれ しなくて いい
わたしは 君との カンケイ 好きなの
あれこれ 忙し いの
メイクに ドレスアップ 気がすむ までは
こうしてたいの
フリルの スカート じゃあ...応募作 「日向Loving」
-
ほら見て あの子が 無邪気に寝転んだ
愉快に泣き笑う あたしもうすぐ弾けるの
ねえ 来て ここにまで
君となら なれちゃうの
ピンクのピエロ (hey! Girl!)踊りましょうか?
(あの子超可愛くねえ? ちょっとどこ見てんのよ! イタタつねることねえだろ馬鹿! うるさい!)
つまらないノベルぽい...応募作 「取り巻きダンス」
-
ドアの取っ手回すみたいに 簡単にはいかないけれど
失くさないように 確かめるように
Ah 僕はダメ押しを叫んだ
待ち惚け食らってさ 喚く子供が目に付く
鼓膜に入り込む 雑音は誰のものでもなかった
乾く喉に ハートにぶちまけた 僕の思い
シルクの声を出せない僕なら 遮二無二に 尋常を刻んだ 気づかなっ...尋常ボイス
-
ぐるぐる目を回して やっと一息ついているの
肌寒くなってきても いつものサイダー
頬杖ついて 微睡みにもたれて 寄りかかったら
何もかも 世界の裏側を見た
去年より 怖くなるのは何故だろう
わかりきっていたはずなのに
こうして深く沈めば 暇つぶしになったの
歩く先 固く拒んだレールの上で
陽気な信念...セツナサイダー
-
ごめんね 一人にしちゃってさ
仕方なくは なかったね 言葉にしなくても 伝わることが 何だか照れくさいや
梳いた髪は傷み 近くなっていたんだね
「君は何処にいますか?」 やけに空が高いのです
君の前に来ました これが限界なんです
傷ましい傷跡を 優しく包んであげたいけれど
ははは 泣いちゃダメだ
愛...ストリート・ハルベルト
-
加速度的に 移り変わっていく
斬新なリズムじゃないけど 私を惑わす
くらいのセンセーショナル いつか降って落ちるだろう
見たことのない 夢語り 底をつくまで
巡って私は
目の前に浮かんでは消え 虚ろになったステレオタイプ
そっと覗いたら 動き始めてった
書きなぐった 蠱惑的な真実 手放すには惜しくて...Accessed myself
-
イヤフォンに流れる 灰色に
同じような気持ち抱いてた
身をやつす 彼らの微笑み
避けて逃げた 輝いて見えたから
シフトしていく 街の景色も
在り来たりなもんか
突き抜ける爽快感 それでも羽ばたかないのは
受け止める僕がきっと真っ直ぐじゃないから
彼が僕を知らなければ 僕だって知らないのさ
生まれ変わ...灰色スターリット
-
瞼擦って 欠伸かみ殺した
窮屈な日常に似て 今日も雨
降り続く一つ一つに 映っては消えていく僕
窓のガラスは 特筆もない僕みたいで
目を背けたら ドアの向こう 颯爽と描き出していく
傘なんかなくたって 水たまりに弄ばれたって
僕の前に 道は途切れないんだ
不意に胸がじんわりと 不安溶け出していく
そ...颯爽と雨
-
色を付けて 描き出した
音が歌い 僕に見せない笑顔 照りつける
どんな感情(こえ)も 向き合えば 噛み合っていくはず
勇気 恋や 悲しみ レクイエムさえ
ちりぢりになって 歌ってみせた あの僕
音に沈んで 掻き回してく からからと
それでもまだ 飽き足りない
咲いた星屑 みたいに
これからも僕は...My music
-
むしゃくしゃしてるんじゃない? 大切な気持ち隠したくないじゃん?!
三戦全敗 あいつは曲者 いつか見返してやれ!
夢ん中みたいにさ 踊って笑って おどけてみたい!
声上げて 彼方まで
虹のスロープ滑って行きます アリエナイスピードで
私だけが一番 もやもや雲(くも)をふっとばして!
君にいたずら し...Hot Spot!
-
白んでいった 零れていく息
待ちかねているんだ 橋の下
ゆっくり歩く 歩道橋
積もる雪と募る思い 光が注いだ
瞬間に ふるさとの思い出疼く
詰襟と背広さえ 重なっていくんだ
今でもいいなら 今でもいいから
この思い 弾けさせて 淀まないように
間違いだらけの街に 口を出す者はいない
待ちきれなくなっ...ノスタルジックな光
-
上向いて歩いてた あのころ
降り立つ駅のホーム 喧騒に紛れていく
誰も彼も 前を見て歩いてる
見下ろす太陽が 眩しくて 影を見た
そこに君が佇んで 僕が走って 恋をした
緊張しいの僕だらけ 声くれた君がいた 季節は
楽しくて秋の空 飛び越えて夜風吹け
願っても戻れないんじゃあ 嗚呼
ぶつけ合った気持...過去はしずく