タグ「鏡音リン」のついた投稿作品一覧(98)
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さあ、今日こそは! そう意気込んでリンはレンの部屋の襖を スパァン! と壊れそうな程勢い良く開く。いかにも迷惑そうにレンが振り返るがそんな事は気にせずにリンはつかつかとレンの部屋に入り込み、ストン、とレンの目の前に正座した。
そして口を開いて言葉を発しようとしたが、その前にレンが袖をまくり、むき...その行動の意味は
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自転車こいで ひたすら走る
初めて出会う街 目指して―――・・・
「行って来まぁす」
玄関を出て、直ぐに自転車を車の脇から引っ張り出す。自転車を引き、片手で門扉を開け、自転車に跨る。前籠にスクールバッグを乗せるとミクはペダルを漕ぐ足に力を入れた。
夏も終わりかけの、少しだけ涼しくなった朝。季...【自己解釈】 R-18 【原曲イメージ崩壊注意】
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再会シリーズ改め私的学パロ人物紹介
鏡音リン 16歳
高校一年生。一学期の終わり頃にレン達のいる高校に転校してきた。レン、ネルやミクとは幼馴染。レンの事が好きだが素直に認めようとしない。多分ツンデレ。
真っ直ぐな性格で曲がった事が嫌い。
空手が得意で8歳の頃には全国大会で準優勝した程の腕前...私的学パロ 人物紹介
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「ねー、良いでしょー。ねぇ、レン、頂戴よー」
「駄目なモノは駄目」
「良いじゃん、減るもんじゃ有るまいしー」
「一応減るから」
「むぅっ・・・!」
金髪の腰まで有る髪を少しだけ揺らしながら、蒼目の少女は頬を膨らまし、己が視線を向けている同じく金髪蒼目の少年をキッと睨んだ後、小さく叫んだ。
「良いじ...ある少女と少年の出会い
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君に、手を伸ばす
その腕を、君に届く前に、引っ込める
君にフレルコトが出来ない
フレテハイケナイ
誰かが僕の頭の中で言う
二人で一つ、なんて誰が決めたのだろう
少なくとも、マスターは
そんな風に考えずに
君は君、僕は僕と考えてくれた
君は君 僕は僕...僕と君の心に居る“彼”
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俺は如何思ってたんだろう、リンの事。今まではそう思っていた。けれど、今ではもう、応えは分かりきった事だ。けれど、その気持を伝える訳には――伝えられる訳がない。
だって、だってリンは―――もう、いないのだから。
インストールされた時、始めて俺が見たのが、リンだった。俺と目が合うと、恥ずかしそうに...言いたかった言葉
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私は、レンの事が好きだ。・・・ううん、好きだった。過去形なの。過去形にしなくちゃいけないの。だって・・・だってレンは・・・もう、いないんだから。
始めてマスターにインストールされた時、私が真っ先に見たのはレン。レンは私を見て優しく微笑んだから、私も釣られて笑ったのを覚えている。
私達はマスター...聞きたかった言葉
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中学校時代、友達と二人で考えていたお話があります。私と友達、二人で設定を考えて二人で順番こに話を進めていく(つまりバトンリレー的な)様な形でスタートしましたが途中で途切れてしまいました。
今まで私はその事を忘れていたのですがふと思い立ち、キャラをボカロに変えて、もう一度書いてみようと思います。
...ちょっと考えてる案。
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ワンクッション。
ども、lunarです。この度『悪食娘コンチータ』を書かせて頂いたのですが、取り合えず一言。
多分(←)グロいです。グロいの苦手な方はお引取り下さい。
まぁ、作者のグロなんてたかが知れてますけどね。
「グロ? 何それ美味しいの?」
「グロは大好物です」
と言う方はどうぞ前の...【自己解釈】 悪食娘コンチータ 【原曲イメージ崩壊注意】
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思い出す。レン、レン。私――あたしの幼馴染。ずっとずっと、好きだった、大切な人。思い出す。ネル、ネル。あたしの友達。ううん、親友って言っても良い。何時でも冷静な、あたしの大事な親友。思い出す。ミク姉、ミク姉。ネルの従姉妹であたし達にとっては凄く優しいお姉さん。たまに怖い時があるけど、そのギャップが...
誕生日プレゼントは、
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唐突に設定を改めたいが為の投稿です。ぶっちゃけ作者の自己満モノになると思います。寧ろ色々とヤバイねたが多いと思います(ポケ○ンとかその他諸々)
マスター 蒼 14,5歳
私設定ボカロマスター。住んでる所はジョウト地方の最初の町← でも生まれたのはシンオウ地方のコンテスト会場がある所← お母...私的ボカロ設定
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私、はレンの事が好き、で
でもレンは私とは違う “リン”ちゃんの事が好きで
その“リン”ちゃんも、レンの事が好きで
レンが他の人を好きになっても良い 私のこの思いは所詮叶わぬモノなのだから
――――でも、忘れないで下さい この想いが本気だった事を
ずっと忘れない、私の初恋の人――...好きな人の好きな人は、
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「リン・・・大丈夫?」
「うん・・・。ごめん・・・」
私はレンの背中に顔を埋めながら小さく呟いた。レンはそんな私の事を嫌がるでもなく、優しく言葉を続けた。
「無理しなくて良いから・・・。俺、ちゃんと此処にいるよ」
「うん・・・」
分かってる。レンは私を置いていなくなったりしない。もう虚像のレンじ...時には優しさは、
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流れ星、ひとつキラリ
儚い夢を乗せて ハローハロー
いつか僕のこの願いが
届きますようにと・・・
ポロポロ、夜空から星屑が落ちる空の下、僕とレンはそんな空を一緒に見上げていた。
「良いかい? あれは流れ星、て言うんだ」
流れ星? 僕が首を捻るとレンは少しだけ笑った。
「流れ星、て言っても...【自己解釈】 クドリャフカ 【原曲イメージ崩壊注意】
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「ほら、着いたぞ」
ス、とネルがリンの家を指差し、そしてリンの方を振り返る。リンは申し訳無さそうな顔をして首を横に振った。ネルも何処か寂しげな表情を浮かべ、腕を下ろす。そしてレンの方を向き直った。
「うん、ありがとな、ネル」
「・・・何かあったら連絡しろよ。無理にお前が全て背負わなくても良い」
「...取り戻した記憶と、その代償
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「・・・・・・記憶喪失・・・・・・でも・・・リンちゃんは・・・無事なんだね?」
流石に年長者と言うべきか、直ぐ最初に麗羅に問いかけたのはミクだった。
「あ、はい。頭をぶつけているものの、特に目立つ外傷はありませんでした」
胸元で祈る様に手を組みながら麗羅は応える。少しの間、ミクは目を閉じていたが...失ったモノと失ってないモノ
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「お早う、リン」
「あぁ、お早う、麗羅・・・。・・・・・・って・・・・・・・・・・・・うええぇええええぇええぇえええええ!!!??」
麗羅がリンに話しかける早々、リンは教室内にも関わらず大声を上げた。何故なら、
「ちょ・・・如何したの!? その髪!」
麗羅の髪がばっさりと、それはまた見事なまでに...さよならの、その後は
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「だめぇ! ぜったいあげないんだからぁ!」
リンはおやつののっているおさらをまもるようにして“それ”にむかっていった。
“それ”はかなしそうなかおをして――すくなくともリンにはものほしそうなかおでじろりとこちらをみているようにしかみえないのだが――リンをみた。
「だめ! これはわたしのぉ! わた...【自己解釈】 トワイライトプランク 【原曲イメージ崩壊注意】
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スゥッ と息を吸って ハァ、と大きく息を吐き出す。そろそろ冬に近付いて来ている空気は冷たく、麗羅はフルリと小さく肩を震わせた。
此処は学校の屋上。今は昼休みで公邸の方からはワイワイと騒ぐ男子の声が聞こえる。
もう一度深呼吸をし、ギュ、と胸元のセーターをワイシャツごと握り締める。心臓がバクバクと...さよなら、さよなら・・・
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「行きたい? リンちゃんの所」
唐突にミクがそう切り出したのでレンはポカンとした表情でミクを見つめた。
「え・・・?」
「行きたい、て顔がそう言ってるよ」
クスクスと笑いながらミクはレンの顔を指してみせる。そして、フ、と息を付いた後に
「いって来なよ」
と言った。
「は・・・?」
「言いたい事...【自己解釈】 恋距離遠愛 3 【レンリンver 原曲イメージ崩壊注意】
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その日、何時もの様にミクは事務所に着いた。トントン、と階段を上り終え、事務所の入り口に着いた時、ミクは彼女――リンと出会ったのだ。
レンと同じ、金髪の髪、しかしレンよりも長いその髪を彼女は白のリボンで後ろに結わえていた。そして、事務所の入り口でチャイムを押すべきか否かで悩んでいた。
ス、と腕を...【自己解釈】 恋距離遠愛 2 【レンリンver 原曲イメージ崩壊注意】
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スゥ、と息を吸って、そして、息を止めてみる。一分、二分、それ位なら簡単に止められる。けど、三分も過ぎると息が辛くなって来て、堪らずレンは息を吸った。一気に吸い過ぎない様に、3→2→1 と。それでも何処かが苦しい。何処だかは分からないが、苦しい、と言う事だけはレンでも分かった。そしてレンの脳裏に浮か...
【自己解釈】 恋距離遠愛 【レンリンver 原曲イメージ崩壊注意】
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「あ、式ちゃん、何してんのー?」
「リン様」
リンの呼び声に反応してクルリと振り返ったのはリンのマスター、蒼の式神―姿は初音ミクの亜種、亞北ネルの姿そっくりなのだが―だ。
「少し散歩をしていたのですが・・・この花を見つけたので足を止めて見ていたのです」
ニコリと柔らかく微笑むと式はス、と己の身体...彼岸花を見て思う事は
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忘れそうだから、覚えてる内に恋距離遠愛のキャラ設定書いとこう・・・。多分書き始めたら消します。
鏡音レン 20位の設定
音楽家志望の為、故郷を出て来た。今は歌を歌っているが作詞、作曲、楽器の扱いも上手い。絶対音感の持ち主。
最近練習の為に歌っている歌を歌うと何故か幼馴染のリンの事が思い浮かん...恋距離遠愛 登場人物設定 (何時か消します)
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え、やだ、ちょ、まっ! え、え? え!? 何、何何何何!? 待ってよ! え、嘘、こんな展開聞いてないよ!
何となく、リンは気が付いていた。ふとした時に、己に向けられる視線に。その視線の主も分かり切っていて、幼馴染のレンだと言う事にも、勿論気が付いている。
その視線の意味が何を表しているのか、リ...【自己解釈】 逃走ロマンティック 【原曲イメージ崩壊注意】
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チャラリ、と綾の胸元で首飾りが揺れた。銀の楕円形の薄い板が、中央に一つ、そしてその一つを護る様に一回り小さい板が一つずつ、綾の着ているワイシャツの上でチャラリと揺れた。
因みに今、綾は何時もの薄茶色のローブを羽織っていない。綾曰く「だって暑いんだもん!」との事らしい。まあ、気持は解らなくもない。...思い出したい、思い出せない ~鎌を持てない死神の話 番外編 7~
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レンが旅行先で怪我をして病院に連れて行った時、レンの治療が終わるのを待っている中、ミクは医者に呼ばれた。レンの治療の方はリンに任せ、ミクはネルと共に医者の後を着いていった。そして、呼ばれた所は、診察所。医者は己の定位置の椅子に座り、ミクが患者用の椅子に座り、ネルはその横で立っていた。
そして、刹...言わないよ、絶対に (学パロ 番外編・・・?)
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だいたんウサギと、めんどくさがりなオオカミ
そんな二人が織り成すちぐはぐな恋のストーリー
さてさて、迎えるのはどんなエンディング?
さあ、逃げるのはオオカミ×探すのはウサギ
アンバランスな鬼ごっこは、これから!
「一目惚れしました! 付き合って下さい!」
「却下」
リンが叫んだ告白は一瞬...【自己解釈】 ぴょんぴょんハート 【原曲イメージ崩壊注意】
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「・・・何か途中変な文章入んなかったか?」
「作者がすごぶる自己嫌悪に陥ってた時の作品だってさ。気まぐれだから何時か消すか加筆修正するらしいよ」
「懲りないな」
「懲りないよ」
ハァ、とレンと蒼は同時に溜息を付いた。その様子にリンは小首を傾げる。ふと蒼は顔を上げ、リンの方を見た。
「でも、此処まで...銀狐との出会い 3
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何でだろう、何でだろう。さっきから胸がドキドキする。走ってるからだけど、でも、それだけじゃないと思うんだ。レン、あたしの怪我を治療してくれたニンゲンの男の子。レンの顔を思い浮かべるだけで楽しい気持になるんだ。何でだろう、何でだろう。稲荷様に聞いてみよう。稲荷様の遣いのあの方なら、きっと、この気持の...
銀狐との出会い 2