タグ「曲募集中」のついた投稿作品一覧(81)
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1A)冷たい雨に打たれたように
心温(しんおん)失っていく
心はそんなに強くないのに
笑顔が張り付いている
1B)ずっと近くで見てたの
だから知ってる貴方はまっすぐで
弱さを隠して生きてきた
その手を取って握って
「もういいよ」
1S)自分を許せない...YOU
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1A)
金色(きんいろ)の月がのぼる
囁く風が運ぶ音色
夜空を漕ぐ舟は揺れる
雲の隙間に流されて
1B)
草間(くさま)を縫う虫たちの音(ね)
夜露を弾く葉が湿って
そっと唇で触れてみたら
貴方の声のように甘かった ...月とダンス
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1A)throbな話題に衝突
だけど好きなのそんなtopic
彼との出会い→(から)の最近
どうなの二人のsituation
1B)わかってるradicalでserious
いつもそうなの貴方のlove story
だから知りたくなるのtell me
greedyなあなたのすべてを
1S)「Love...Love ya
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1A)窓の外を見てごらんよ
あんなにも星が光ってる
眠るにはもったいない
キミがそう思うのなら
少し付き合ってあげる
1B)幼い頃は意地悪ばかりして
何度も泣かしてきたこと
今でも根にもつなら
「悪かったよこのとおり」
やっと言える時がきたのに...嘘つきの星
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1A)小さな頃から
言われ続けてた
「泣かないの、強くなるの」
そんな言葉ばかり覚えた
1B)大切なお人形
大好きな毛布も
「もう卒業しようね」
燃えるゴミの一番頂上
1S)どうしてなの大事なものは
いつも手放さなきゃいけなくなるの?...Lost
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1A)柔い喉元に爪を立てて
温かい吐息の音をかじる
綻(ほころ)んだ二人の糸を舐めて
痺れるような夢を見る
1B)二つ揃った影がいつの間にか
夕焼けにも写らなくなって
ただぼんやり立っていた
1S)振り返れば案外悪くなくて
台所に揺れる白い花
「噛み切ってしまえばいいよ」と...シロツメクサ
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1A)枝分かれのような人生
誰にも頼らずに
一人で選んできた貴方
心が一人ぼっち
1B)信念曲げなきゃならない時
悔しかったでしょう
机の下で拳を握り
どんなに耐えたのでしょう
1S)そんな
貴方の頭上に降る雨...shelter
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1A)あの日キミに伝えたかった
声も言葉も全部
夏の夕立にさらわれて
遠く陽炎に消えた
1B)雨粒がクチナシの葉から
零れおちて
嘘のようなこの世界
優しく包む
1S)青空を飛び越えて
風に乗り伝えに行こうか...summer rain
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冷たい土の底で
蹲(うずくま)って眠っていた
誰にも見つけられることもなく
待ち続けていた
凍った星座の雨が
瞳いっぱいに降ってきて
なぜか戻らぬ人の声音だけ
夜に残した
喉を切るほどの冷たい呼吸
言葉にする先から雪結晶に変わるの...カーミラ
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1S)遠くまで遠くまで響いてゆけ
砂嵐叢雲(すなあらし むらくも)を裂き散らして
1A)揺れ光る月光の影に舞う
凍えたように震える声
触れることもできぬ刻(とき)の隙間
見ぬふりして通り過ぎる
1B)逢いたさが募るほど
胸に狂い乱れる
言の葉、飛沫(しぶき)あげ
想いをさらう...キミノコエ
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1A)やってきました、三角修羅場
仁王立ちの僕の彼女は
類をみないほどの女王様
見下ろしたその視線の火花
1B)もう耐えられないこの空気の中
僕に許されるのは
沈黙と懺悔のシャッフル
1S)早く決着つけてよ
知らない顔して息をするほどの無神経な質じゃないんだ
a-a-a-...a-a-a
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1Aねぇ 笑わないで
ねぇ 振り返って
ホントの声を聞かせて
泣くことを忘れ
平気なフリして
痛みを隠さないで
2B「大丈夫だ」と
嘘は言わないで
ホラ、キミの隣
私がいるよ...In the dark
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1A指先弾いて転がした誘惑
煙のその先分かっているハズよ
1B知らない振りしないで
そっちが先でしょう?
目くばせ欲しいなら
もっと甘いの頂戴
1S信じてる信じてないどうでもいいの
もっと感じて
憂鬱に着ているものを脱ぎ捨てて
私に見せて...コットンキャンディガール
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A1北風がまた強く吹いて
時間をさらっていく季節がきたの
思い出たちは かすんでいくのに
私はまだあの頃に佇む
B1行方知れずの想いだけが
心の針に引っかかったまま
S1何年この日を迎えてきても
宿り木の下のキス忘れないの
たとえばこの先誰かが隣に
いたとしても…...(仮)宿り木
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1A)3つ目の夢を見ていたハズの新月
無様に転んで滲む膝を抱えてた
どうなったって終わらない
押し寄せる現実否定
1B)目を開けよ
声が千切れる
始末におえないや
1S)焦燥感を味方に
歩くのは夢と同じ底
強ばった今は嫌(や)だよ...夢喰い虫
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冷たい夜空を
一人で見ていた
寂しくはないし
悲しくもないし
だけど君がまた
隣に座るから
胸が苦しくて吐き出した言葉は
また誰かを傷つけるみたい
月光の散るベンチで
君が背中を摩るから...月光(仮)
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S1世界なんてのは
思うようにならなくて
それでいいんだって
僕なんてなのは
思うように生きれなくて
それでいいんだって
A1毎日石を一つずつ積み上げて
傾かないよう
落ちないようにって
そのうち呼吸も止まるんじゃないかって...HKH
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露注ぐ月の輪郭に
君の横顔触れなぞる
香しき蝋梅の
頬に陰る雲の道
今生の別れなど儚くとも
遠き約束と律すれば
近き来世で待つ
想い人の胸に届くと
信ずる誓いをも尚
降り止まん...火竜の唄
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1A)私昨日死にました。
バイト急ぐ信号無視。
黄色点滅急ブレーキ
トラックに引かれて
死にました。
1B)何を言ってももう手遅れ。
アンタはいつまでも17歳
私だけが歳とってく
そんなの不公平だと思うでしょ
2A)もう少し私をいたわって...友情quarrel
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終電乗り過ごした午前2時
切れかかった蛍光灯が
あたしの影を踏みつける
右手に甘ったるいコーヒー
左手にはマイセンを指で挟むのさ
気怠(けだる)い妄想の果には
アンタが残した吸殻が愛おしい
満員最終電車見送りご苦労さま
「ら」のつく言葉を考えてる
最近情緒不安定気味のあたしの...劣等パラサイト
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1A)囚われ盗られた心の破片
鋭く冷たい言葉の刃
抉(えぐ)るように また私の肌に喰い込むの
1B)消して決して見えないように
目隠しの綱渡りみたいな
際どいこの感覚が堪らないの
1S)だから今すぐ拒んで
私の全てから逃げて逃げて逃げてよ
どんな事をしてでも
隙間を見つけて入る入る這入るわ...144