唄界の投稿作品一覧
-
A1(11-13 12-13)
時計の針が鳴いてる
嘘だらけの僕が生きてる
アリスのように落ちてゆく
埃まみれの物語へ――
B1(5-6-10-11)
此処はどこ? 君はだぁれ?
見たことはないけれど
知っていた気だけはする
S1(11-12 3-4-3-4-7)...落ちる僕と君のワンダーランド
-
A1(6-7 3-3-8)
華嵐(はなあらし)は止むこと知らず
めくるめくる暦だけ重ね
A2(6-7 3-3-9)
人は皆(みな)が 口を揃えて
何もかもを 忘れなさいと言う
B1(15-18)
忘れてしまえば楽になれるの
忘れることほど哀しいものはないわ
S1(7-11 7-3-5 / 7-11 ...華嵐
-
A1
知らない人に ついてきたい日は
後ろをちょっと振り向いて
ほら 当初の予定を思い出す
A2
脳内すでに 積み木みたいなの
無心でもっと積み上げて
あら 厭(いや)だわ くずれて とけちゃった
B1
しんしんと 雪が降る夜は...あるでんて
-
君には見えないかも しれないけど
花束をひとつ 贈るよ 今なら
君には見えないかも しれないけど
私がしたいから 好きだったでしょ?
あの白い花
滲んで 霞んで 前見れないよ
痛くて 苦しくて 寒いよ寒いよ
手を握ってもくれないの…
もう 君はいないかもしれなくて
私はひとりだったとしても...終日
-
S1
大胆に貫いて
君の その 熱い眼光で
A1
侮(あなど)るなかれ
穴があったら抜け出せないくらい
嵌まっちゃうかもね
A2
誘惑に勝てる?
心 ガラスのよに透けて見えるわ...Desire
-
A1
気付いているかしら?
(きっと 気付いてないでしょ…)
あなた さっきから 取り零してるわ
心 コロコロと 此処に
A2
早く拾いに来て
(きっと 手遅れになるの…)
全部 じゃないと 平らげちゃうかも
夢も 努々(ユメユメ)と ふいに...謎かけ
-
A1
愛し合う者に 光の雨を
歓び謳え 讃えよ彩華(さいか)
赦し抱く者へ 救いの御手(みて)を
哀しみ仰げ 招くは詠歌(えいか)
B1
わたしは願おう
あなたに幸いがあるように...未完
-
A1
私が私でいられるのは
「君の所為」だよ
「おかげ」とか 厚かましいな
君らしいと笑わないでよ
B1
こうして 今日も
不甲斐なく 生き延びて 息伸びて
こうして今も
だらしなく 隣にいる 君って...きみのせい
-
A1
一人分の御膳(ごぜん)に 貴方との絆を装(よそ)う
さぁ 平(たい)らげましょう
一粒も粗末にはできませぬ
血にも 情にも 飢えているので
B1
ねぇ 覚えている
黒い縄(なわ)と 六(ろく)の鳥居
彼(あ)の世の地獄は全て 私の眼が 貴方の眼が
灯(とも)す紅蓮の 逢瀬如く...未完
-
A1
今 この手のひらに抱える幸せが
隙間から取りこぼされる
私は何もできない
私は見つめてるだけ
下手に全てを失わないように
私は何もできない
私は見つめてるだけ
B1
馬鹿みたいって笑えばいいよ...懐哀しみ
-
A1
本当の馬鹿になれたなら
こんな きっと 辛くはないはず
頭の捻子は 錆ついて 外せもしない
B1
痛みを感じない魚になりたい
そうすれば
この仮面だって外せるのに
そうすれば
すぐにでも飛べる気がするから...鱗と福音
-
A1
誰もいない
壊すのも 救うのも この世界
たった一人 わたしだけ
B1
あれは何というの
答えは返ってこない
あれは何色だろう
教わる術も知らない
S1...アイラブユー
-
A1
雪虫をかすめた路地裏
ふかした煙草が胸に妬ける
誰もが僕を知らない 知らないはずさ
B1
『正直者が馬鹿をみる』
賢(さか)しくも最高に最低のこの街のルール
由々しくも最善で最悪なこの街のルール
Iは 愛も 哀に 溝(どぶ)の中
S1...無I論者
-
A1
頬張った あまいもの
ひとつ ふたつ 溶けてった
揺れ動く 感情も
ひとつ ふたつ 消えてった
A2
見え透いた 愛嬌は
伏せたい 伏せたい 瘡蓋(かさぶた)で
「幸せ」も 「安寧」も
泣きたい 泣きたい つらい、よ...キミトイタイ
-
A1
君の愛し方が分からないから
君を愛すことを止めてみるよ
君を愛すことを止めた頃から
僕の心 じっと 病めてきたよ
B1
チクタク チクタク
時間をどうか
チクタク チクタク
巻き戻してよ...Good-bye My love.
-
A1
そこ退(の)け そこ除(の)け
白雪(しらゆき) 畦道(あぜみち) 踏むはよいよい
神様だけの 通りゃんせ
A2
そこ退(の)け そこ除(の)け
冬間(ふゆま)の 随(まにま)に 歩む宵々(よいよい)
神様だけは 通りゃんせ
B1
雪の盛りに手向けたまへ...冬の神様
-
S1
私の望む物を 持って来やしゃんせ
さすれば そなたに 溢るる幸福を――
竹取物語オマージュ
-
A1(5.7 6.8)
昔、ある男ありけり
恋の多き 季節(とき)を色付ける
B1(7.6.10 7.7 4.8)★☆
月に叢雲 花を背負い 花盗人(はなぬすびと)のごとし
「あれは何か」と つゆも聞かずに
行(ゆ)きつく ここは芥川(あくたがわ)
A2(5.7 14)
秋来ぬと 目にもさやかに
花...露答へ
-
A1
にんまり嗤うお月さま
ちょっと そこ照らしてください。
聞き流すよう流れる闇のカーテン
何処か知らない 私のいるべき世界へ――
A2
「愛」とか呼ぶ小さきもの
やっと 分かり始めてきたの?
自問自答と推敲 収拾つかず
何処かないかな 私のいるべき世界は――...草稿
-
A1
君がいらないと言うのなら
僕が全部もらってあげる
ほら
君を中心に弧を描く
これが世界の中心 これで世界の全てさ
A2
君がいらないと言うのなら
僕が全部もらってあげる
ほら...愛のうた
-
A1
愛し生けるものを 一つ 二つ 三四(みよ)と黄泉(よみ)へ
今宵も 唯(ただ)務めを果たしてゆく
逝(ゆ)く先は決まって 彼岸花の河原
B1
知らぬ 存ぜぬ 御喋り雀の舌は抜かれる
私語(ささめごと)には戸を立てろ
好(す)くも 厭(いと)うも 浄玻璃鏡(じょうはりかがみ)の仰る通りに
これか...彼岸花の路
-
A1
今、やっと 声が届いたの
鼓膜を震わせたのは 花開く雨のよう
ねぇ、聞いて 幸福(しあわせ)の足音
満たされ過ぎているから 涙がでるんでしょう?
B1
遠くにある 波打ち際で
君が 待っている気がした
私は足を取られながら
手を 握りたかったよ...ネムノキ
-
S1
この両手に 収まるだけでいい
私が 私を 守れる 安寧を
肩を打つ雨を凌げる
ラスト・サンクチュアリ
A1
片目が 硝子玉のよう
空洞 伽藍堂 鈍る虹彩
染み付いたのは 酸化した
愛色 観覧車 錆びれたあの日...ラスト・サンクチュアリ
-
A1
神様 お願いがあるの
きっと 叶わない お願いがあるの
幸せを お腹いっぱい 食べたいわ。
A2
神様 お願いがあるの
きっと 叶わない お願いがあるの
幸せを お腹いっぱい 食べたいわ。
幸せを お腹いっぱい 食べたいわ。
B1...hungry,
-
S1
君に会えないのなら
このheartを握り潰そう
飛び散る愛の飛沫に 君が詰まってる
もう 会えない
もう 会えないの
もう 会えないのね
A1
AtoZ この世界の全ては、
IandU 私達がいること。...プルメリア
-
A1
君を失くして
背に負う荒野は あまりにも広い
落ちた欠片を
拾い集める腕は 傷だらけだ
B1
毎日が 夜のようで
毎日を 縫い止めてゆく
S1
鮮やかに弾け飛んだ...I've
-
A1
夢が見れないのは あなたに会うのが怖いから
ちゃんと笑える自信 とてもないの
日々を駆け足(かけあし)して 自分磨きもままならない
わたしは私だって 言い切れない
B1
あの花の色も忘れて
好きだった味も忘れて
ただ この町に息をするような
S1...サカナノワタシ
-
S1
メリーゴーランド
君と 離れたら
メリーゴーランド
また 後で 会えるよ
メリーゴーランド
君と 離れても
メリーゴーランド
また 廻(めぐ)り 会えるよ
When the merry-go-round turns......merry-go-round
-
lay track
-
music line