タグ「イラスト募集中」のついた投稿作品一覧(67)
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S貴女の罪を計りましょう
時を計りましょう
幾年幾千幾億が経とうとも
赦さない 時を数えて
その天秤が傾くまで
A争い無く平穏な日々
ただ語り合い 愛を語らう
幸せな時 過ごしていた
見守るだけで 幸せだった
愚か者が 箱を開けるまでは...天秤
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A一つ 人の世の生き血啜り
二つ 不埒な悪行三昧
三つ 醜き浮世の鬼退治
なんて生きにくい世の中でしょう?
そんなときはお任せ一刀両断しましょ
S男女の色恋沙汰 緑の神の出番
巻き藁でストレス発散 刀を振りましょ
しつこい男 女 警察にお任せ
こんな感じで解決しましょ
一刀両断したい...一刀両断解決☆ガールズ
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Aその日は何の変哲もない日だった
ふと空を見あげればハレー彗星
珍しいこともあるもんだなと視線を戻せば
閃光 鳴り響く轟音 爆発音
白く見えた月はその形を変えていた
S砕けた月とハレー彗星
逃げ惑う僕達を嗤う様に降り注ぐ
今までの仕返しだと言うばかりに
喚き出した民衆は 押しつぶされて...月が死んだ日
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通りすぎた 君の声 引き寄せられて
夕焼けの中 俯き 座る君
手を伸ばせば 触れれば 消えてしまいそうで
音の消えた道 君だけを 見つめた
触れる事すら 語る事すらせず
ただ互いを見つめていた これは何なのだろう?
道を走る車の音 子供の声
響いているはずなのに 何も聞こえなくて
心臓の音 呼吸音 ...要石
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閉ざされた記憶の中の道が
僕をどこかに連れて行こうとして
踏み出した先には 深淵が広がる
壊れた 絆が待っていて
全てを喰らい尽せと 熱く燃え滾る
痛む胸を 押さえ走れ その先に何がある?
零れた涙 拭い見据えろ その先を未来を!
何の覚悟も無く踏み込んでなどいないのだろう?
閉ざされた記憶の中の道...Run
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A平穏な毎日 少し退屈かな
ネトゲにオフゲ イベントランカーになりたいな
電子の海に飛び込んで Mobを倒す
そんなゲームみたいな世界に行きたいよ
たまには勉強もして 青い顔の友人
そんな 当たり前の日々
S帰り道 寄り道 道草食って泡吹く
大変だ 先生だ 全速力でダッシュ
撒いたかな...日日是好日
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これ以上の酸味は無いと思っていた
ヨーグルト レモン ワインビネガー
招かれたパーティ テーブルに並ぶモノ
忍び寄る 悲劇はすぐ其処まで来ている
全てを捨てて 立ち向かえ
捧げよ 捧げよ 舌を捧げよ
繊細な味覚は今この時の為に
梅干し 梅干し 健康になる
酸っぱいのはクエン酸の所為だよ
やめてラスボ...進撃の梅干し
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真夜中 冷蔵庫の前で蠢く
だって だって はらへりんぐ
お腹がすいたよ 何か食べたいな
太るなんて言葉 それは禁句
言っちゃいけない お・や・く・そ・く☆
アイス チョコレート 甘くとろける
スナック菓子 おせんべい 塩っけ大事
甘いのしょっぱいの 交互は止まらない☆
美味しいおやつタイム 始まれば...ETAER ETAER
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耳元に甘く囁いて
蕩ける魅惑のVoice
どんな人でも耐えられない
ざわめき出す心カラダ
溢れ出すものすら喰らい尽くして
暗闇の中触れる手
熱く燃え上がる期待
薄明かり照らされる
白い面差し 赤い舌
ときめいてトラワレル...鬼ごっこ
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A苦しいだとか何もかもが他人の所為です☆
どうでもいいだとかどや顔で歌い散らす
ほんとはそんな風に思ってすらいないの
なんて滑稽で哀れなとでも歌おうか?
そんな感じで日々は過ぎ去っていくようで
Bただ構って欲しいだけの寂しがり理論
目立てばそれだけ友達が増えるとかいう
所詮そんなもので出...ボカロ丼500文字チャレンジ 嘲笑
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Aきゅるきゅるぐうー
いきなりなるお腹
あわてて周りを見る
ぐうーぐうー
恥ずかしいな お腹すいたな
時計はまだ11時50分
時計の針よ速く進め!!
Sたらこスパゲティ ハンバーグ お米にふりかけ
やっぱ白いご飯ははずせないな
アツアツごはんに緑茶 日本人の心...ご飯食べたいの歌あるいはお腹減ったの歌
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なんで生きているの?
なんで産まれて来たの?
なんで愛されないの?
鳴り響く打撃音
誰かの叫ぶ悲鳴
命乞いする声
それが僕の日常で
それが「異常」の事だと
僕の親は言う
けどそれは「普通」じゃなくて...叫び
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A白く昇る息 そろそろ時間かな
漁火が瞬いて 楓の葉みたい
月は西へ旅を続け 船出を見てる
烏よ 君はどこへ行くのだろう
うつらうつら 僕も行こう
S蒼天に満ちる 結晶を追いかけて
鐘がなる いざ旅立ちの時
夜半の景色 夢を追いかけて
いつか掴み取るために
B白く昇る太陽 そろそろかな...月落ち烏鳴いて霜天に満つ
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A根拠は無い 全てが敵に見える
正しく無い 全てに失望して
望みはない 人生に見切り付け
こんな自分を 他人は愛せと説く
「暗い未来を死なず歩いて行け」
そんな言葉を 無責任に吐いて
いざその時になれば ただ踏みつけて通り過ぎる
S本当は知ってる 本当は味方も居た
けどそんなことはどう...被害妄想
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君の事が好きで タイプ聞かれたら
君の特徴言うの なんて大胆かな?
褒められると嬉しくて なんでも出来る気がするよ
会ったり話したり 出来ない時は寂しいよ
期待に応えたくて 頑張るの見ててくれた?
みんな大好き けど君は特別だよ
独占欲庇護欲 もうおかしくなるよ
かっこいいところ見せたくて ねえ僕を...trio and one
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音がする それは手拍子
踊る影が誘う
「君も一緒に踊ろうよ」
手を取ればそこは
It’s a SHOW World
目が覚めれば 忘れてしまう夢
なんだったんだろう? 楽しかったなぁ
腕を上げれば僅かな痛み
寝違えたかな? なんて首を傾げた
学校に行く支度 夢は遥か彼方へ...狂ったピエロ
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A桜舞う夜に 月は輝く
水面に写る 貴方の顔
鏡合わせ 互いに触れる
消えた写し身 風に踊る髪
水の中 貴方は何を思うの
S水月鏡 水面揺れて
触れられないのならば
ねえ どうか傍に居てよ
寂しいよ もう独りはたくさんです
B落ち葉舞う夜に 月は見えずに...水月鏡
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世界は果てしなく広い
そんな事は知ってるよ
ねえ もういいかい
息を止めて 向こう側
思い出に彷徨って
夢に惑わされて
言葉に狂うよ
求め 探しても
見つからない人
世界はどこまでも広い...夢惑い
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A頂きに昇って 降りてこられなくなる
激しいのがイイ ぶっとんじまうくらいに
吐息まじりのKiss 絡み合う視線
どちらからともなく触れたら ソレは始まりの合図
全力でぶつかってやる 長い夜の幕開け
B焦らしてやるよ 熱く潤みきるまで
お前がその気になるまで 後悔しろよ
蕩けた声で 甘く...Secret Night by Another
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A頂きに昇って 降りてこられなくなるの
激しいのがイイ ぶっ飛んじゃうくらいに
吐息まじりのKiss 絡み合う視線
どちらからともなく触れたら ソレは始まりの合図
全力でぶつかりましょう 長い夜の幕開け
B焦らさないでよ 熱く焦がれているの
貴方がその気になるまで 何度でも誘うわ
蕩けた...Secret Night
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A失敗ばかり 苦手な事を
逃げすに取り組んで 頑張っている事
挫けても 折れなかった
そんな姿を ずっと見ていた
知っているよ 本当は心で泣いていた事
S適材適所 本当の笑顔
やりたいこと やれることを
やれないこと 出来ないこと
言う勇気 理解する事
互いに 分かり合えたらいいね...適材適所
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A痩せた土地 痩せこけた人々
虚ろの目 蔓延(まんえん)する病
立つ力 反抗する気力
全て無く ただその時を待つ
喰らわれる 仲間の糧となり
無道を往(ゆ)く かの領主を倒す
その時を 夢見て屈辱を
B秘めやかに 立てられる計画
失った 土地家族を返せ
民衆は 限界を迎えた...大逆無道(たいぎゃくむどう)
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A閉じ込められて 壁を爪でかく
押し込められた 苦しさに鳴いた
自由への扉 何処にあるの?
来る日も来る日も 悲しい声響く
狭い世界 どうか連れ出して
なんて 猫には無理だ
B縛り付けられ 首輪が食い込む
監禁されて 息が詰まるんだ
自由への扉 有るはずだと
来る日も来る日も 挑んで...リュックを背負った猫(Re:write)
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Aデタラメ 嘘を吐いて
離れる心 誰も知らない内心
デマカセ 独りごちる
知らない顔 浮かんで消えない
もう嫌だ 全部ゼンブ消えてよ
Sハサミ 包丁 切り刻んで
捨てたら きっと 楽になるのかな
足りないモノ 足したら カンペキ☆
空間を超えて 作りに行くよ
Bゴマカシ 笑顔で吐く...支離滅裂
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A星月夜 落葉する季節
独り空を見上げた
天の原 雲が掛かった
季節外れ 六花舞い降りた
現身の夜 慰めるように
紅葉 覆って積もる
S月は照らす 独りの秋
雪は覆う 紅葉隠す
独りでは無いと 教える
少し早い 冬が来たんだ...雪月風花(せつげつふうか)
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Aめにいれたっていたくない
てにいれるためならば
どんなことでもしよう
きみにかかわるものすべて
うれいですらいとおしいよ
Sやねにとまるからす
くろいつばさひろげて
どうかどうかあのこに
とどけてくれ
Bてにいれたってたりないよ...屋烏乃愛(おくうのあい)
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S「ねぇねぇ、君はそれで楽しいのかい?」
唐突に問いかける声がして
追いかけた先には変わり果てた日常
呆然、立ち尽くす僕に影は
背後から意地悪く囁いたんだ
「ほら、楽しそうじゃないか」
叫び、啼き喚き、転び進む
そんな僕を影は 嗤って見てたんだ
A目を覚ます 時計は夜中2時を告げて
...影法師
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まどべにおいたゆれるつぼみ
窓辺に置いた揺れる蕾
やさしくふれるほそいゆびを
優しく触れる細い指を
おもかげたどりさがしたんだ
面影辿り探したんだ
きみがそこにもういないこと
君がそこに居ないこと
ぼくはまだうけとめられずに
僕はまだ受け止められず...追憶
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さあさあ人類の皆さん? 人生たのしんでいますか?
ボクはピエロの仮面を付けにっこり嗤い歌い告げる
楽しんでいらっしゃる方にもそうで無い方にも朗報でぇす♪
明日、世界が破滅します✩
告げるとどうして、どうしてとざわめき出す世間
え?何故かって?えー、どうしようかなぁ~?
ボクは戯けて高らかに宣言する ...愉しい宴
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壊して 願い流れた涙
壊したく無くて放つ言の葉
全てを視ていたもう一つの目
分からない 分かりたくない叫ぶ
痛い 失いたくない 言えない
叫ぶ 叫ぶ 離れてと願って
留まれない 留まれなくて云う
壊して 願って 傷を抱えて
愚かと知りつつ全て諦めた
散々わめいたって良いじゃないか...遠回り