牛乳の投稿作品一覧

S
思いは届いているのでしょうか
僕が伝えたあの言葉の意味は…
A
それは唐突に言われて
はしゃぎ回った あの時
君に話しかけられた時より
浮かれていたのかもね
A
何でもない日にはほら...

S
ありがとう
大切な家族(あなた)へ
A
何度も迷惑をおかけしました
この度 私は 家を出ます
A
今まで私を 育ててくれて
感謝だけじゃ 足りない
B...

S
ら ら ら きみの
ら ら ら そばに
A
ふわふわ くも
さわりたい さわれない
あまい ゆめが
さとうがし きえるの
A
くちに いれて...

A
異常じゃないか
自分では気付いてる
音が霞む
視界が揺れる
怖いな
A
例えばそれを
口にだしたとして
何が変わる？...

A
僕の中に 黒い何かが
潜んじゃってて それは何だろう？
言葉にして 解決出来ない
他人(ひと)と自分比べて笑う
あぁ
A
悦に浸る 僕の頭は
理解不能 制御不能
なのにどうして 満たされないの...

A
籠の中で眺めている
あの人のお姿を
いとおしげに手をのばす
気付かれずにまた日は落ちる
A
これは 私の定めだと
誰かが煙管をふかした
涙 涙は枯れ果て
今宵も 行灯は 私ヲ誘(いざな)ウ...

A
日溜まりの中を僕ら歩いた
あの日は今でも色褪せないよ
焼けた君の肌とても綺麗で
口に出せないけど君が好きです
B
甘酸っぱい恋はいつも
君が憧れていたもので
それすらも僕は
怖がってしまってたんだ...

A
愛想笑い浮かべてる
テレビの向こう側に
君が写る眺める僕
手が届かない眩しくて
A
点滴も伝わらない
この閉ざした心は
一人譫言のように
ただただうなされていた...

A
茜色に染まる 染まる
僕の世界 誰も いない
独りぼっち 数え 数え
足跡は ずっと 続いてる
A
君は僕に 理解求め
僕はそれを 拒んでいた
少し前に 戻れるなら
僕は 前の 僕を 刺すよ...

A
show time 僕の舞台でさ
躍り狂って 足掻けよ
ブラウン管テレビは
もう映ることは無い 亡い？
A
教室から飛び降りた
君の横顔に似ていた
死んでもなお 焼き付いてる
醜く歪んだ あの表情...

S
明日を追い掛けよう
それが難しくて
何度も何度も
転んでしまっても
構わないよ
A
今日も流れてる
変わらない日々は
僕にとって当たり前で...

A
死に損ないが
泣いて笑う
あなたの生きる意味は何？
ピエロみたい
ヘラヘラしてる
あなたの存在意義って何？
A
死にたくても
越えられない...

S
貴方に正直に教えましょう
孤独な少女の物語を
A
名も無い土地
名も無い村
名も無い少女が一人
A
幼すぎた
その少女は...

A
回る 回る 時計の針を
回る 回る 時計の針が
僕を 乗せて くるくる回る
A
光る 雨が キラキラ光る
光る 空も 泣きそうな雲も
僕を 乗せて 行ってほしいな
B...

S
何度謝れば いいのですか
いくら注ぎ込めば買えますか
A
引きずった過去に足を取られ
何度も転びそうになりました
後ろ向きに歩いた方が早いと
指差して誰かに笑われました
B
駄目なことだとわかっていた...

A
もう みえない
だれもいない
この せかい
A
あぁ のぼる
かいだんを
はしる はしる はしる
B
どろどろなせかい...

A
やるせいような毎日
過ごしてきた僕ですが
どうも 最近 調子がおかしいのです
A
いや何時ものことだろう
居るわけない友人が笑った
それも そうか ため息を一つして
B
何でも首をつっこんだ...

A
雨が降る中でそっと
君を後ろから抱き締めてみた
『恥ずかしい』そう言って
僕の手から離れていった
並んで帰る道
僕の鼓動は速かった
B
気付かない 誰がみても
鈍い君は もっとわからない...

A
最低な毎日過ごして
帰りのホームで並んでさ
何時もと変わらない日々
つまり暇で仕方ないのさ
A
どちらが先だって
どちらが後だって
変わらないんだよ
生きている価値さえ...

A
はろー
また であえた
さよなら したのに
きみはわらってた
ぼくはないていたのに
A
はろー
げんきですか
ぼくは げんきです...

A
錆び付いた心
触れさせないの
誰からも無視を
され続けた
僕の命は
B
軽いものだと
諦めてた
知らず知らず...

A
どうしようもない程現実に
どうしようもない程呆れられ
どうしようもない程遮って
言葉も全部届きゃしないんだ
A
何かに向かって投げた手紙は
いつしか存在を消しちゃって
書いてあった内容でさえも
忘れないように綱渡りしてんだ...

A
手を挙げて教えてよ
僕にほら教えてよ
他人の愛し方を
寂しがりな この僕の飼い方を
A
ねじれた空想が
今の僕を突き刺してる
素敵な人になりたいな
それはただの願望だけど...

A
否定をされて
でも 愛想笑い浮かべてさ
「ごめんね」なんて
思っても無いのに

A
黙っていれば
誰も僕を気にかけない
空気のように...

A
走る勢いが 思いを塞いで
階段に刻む誰かの声が
虚しくなってる 「まぁ、いっか」とか
止まないアラーム 傲慢な態度でさ
A
最悪 君が泣けばいいさ
他人事(ひとごと) だとか 戯言なんて
聞いちゃいないね それならいいや
錆び付いた 鉄屑でさ...

A
さぁ お手を拝借
決まりきったルールにのっとり
今ここで裁きを与えよう
戯言を
狂気に取り付かれた君は
今ここで最後を向かえると
B
現実 縛った
世界は息苦しく...

A
いつもより しろい くも
いつもより くろい あたし
どんより しずんだまま
ここで さまよっているんだ
A
なきむし あたしは
ひくつな こころ さらす
ひとりが 好きな あたし
どうして ひねくれてるの...

A
夕暮れ時に
通る橋の下
フェンス越しに
手を出した
A
雨が降り出す
汚れた思い出
馬鹿にしていた
あの頃は...

A
そういや君と
離れて暫く経ちますね
別々の
人生歩むって言ってました
狭い
牢屋のよう小さな世界で
これから
何を目印に進んでいくの？
A...

A
暗闇 煙たい
君を一人探してる
苦しい 痛くて
この痛みを取り除いて
A
知りたい 全部を
わかってる駄目なこと
求める 君だけ
笑っちゃうよ依存してた...