「あ、このページに載ってる!」
ルコ坊が読んでいるのは、雑誌『ラマーズ・ライフ』の特集、
“初夏の楽しいアクセサリー”のページ。
テトさんのアクセサリー、「T.D.ガール」のグッズが、
『ラマーズ・ライフ』で、取り上げられた。
出版社のグーグレ出版には、発売日から、
読者から、問い合わせのメールや電話が入っているらしい。
●メーカーからコンタクト!
「かなり大きな記事になってるね」
取材を受けたテトさんは、喜んだ。
そこへ、出版社からケータイに電話がかかってきた。
「もしもし、はい。...え、本当ですか?よろしくお願いします」
「どうしたの?」
顔を赤くして、通話を切ったテトさんに、モモちゃんとルコ坊がたずねる。
「うん。アクセサリー・メーカーが、記事を見て、問い合わせしてきたって。
生産ラインに入れたいので、こんど私と会いたそうよ」
「よかったねぇ!」
みんなは喜んだ。
●うん、いーねいーね!
「ラマーズ・ライフは人気雑誌だし、テトさんのアクセも、メジャーの仲間入りかな?」
ルコ坊はそう言って、みんなのために、コーヒーを淹れにいった。
「雑誌って言えば、モモちゃんや、マコさんの撮った写真が、雑誌の『キ・セ・キ』に載っているね」
テトさんは、モモちゃんに言った。
読者の投稿した写真を載せるページに載ったのだ。
「そうね」
「みんなに、写真の才能があるとは思わなかったぞ」
テトさんはひやかす。
2人はふざけて、コーヒーを持ってきたルコ坊に声をかけた。
「うん、いーねいーね、ルコくん、ちょっと上着脱いでみようか!」
ルコ坊はあきれて、つぶやいた。
「児童ポ○ノ法で、通報してやろうかナ」ヾ(ーー )
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