{1A}
青く白いセーラー服とやかましい冷房
隣り合って、急接近して、踏切がおりる
赤く膨らむ熱情と頬を伝う冷や汗
無防備な間隙に警笛が響く
{1B}
さえない日常を打ち破る
手動ドア
女神がすぐ隣にいた
そそるうなじ
あどけない口元
誘う首筋
ぱっと開く
車窓の向こう
片手に本を読む君は
確かにそこにいたのに
{1サビ}
透き通った花びらをそよがして
また会いたくなる街外れのヴィーナス
ほどいた髪の香りを残して
また会いたくなる街外れのヴィーナス
君が降りたあの無人駅を使う友人に相談を持ちかけて
決死の覚悟で臨んだ張り込み作戦
待てど待てど通り過ぎる見知らぬ人
{間奏}
ある夏の日僕は駅前にある塾に
向かう電車の中で運命的なすれ違いをした
ひと気ないホームから
彼女は海風の香り(シーブリーズ)とともに
颯爽と電車に乗り込んできた
後ろ髪を束ねて,この世に悪なんてないようなまなざし
華奢な腕 すらり脚
夏服がまぶしいくらい似合っていた
夏期講習(なつぞら)にひからびたぼくのこころを
潤してくれたきみのことを
単なる通り雨みたいに
おもいたくなくて
{2B}
平穏な水面に一石を投じるような
手動ドア
天使かすぐ隣にいた
突然の急停車
よろめいて便乗接近
意に介されず
僕を気にせず本を読む君が
確かにそこにいたのに
{2サビ}
透き通った花びらをそよがして
また会いたくなる街外れのヴィーナス
ほどいた髪の香りを残して
また会いたくなる街外れのヴィーナス
君が残したわずかな軌跡手繰り寄せ
三百と幾ばくかの夜を越え
やっとてにした11ケタのマジックナンバー
満を持してcalling
「すみません、どちら様でしょうか」
{間奏2}
うたた寝した君の柔らかそうなほほに
(また会いたくなる街はずれのヴィーナス)
知られずにキスをして見たかった
(また会いたくなる街はずれのヴィーナス)
列車からおりる君を先回りして
(また会いたくなる街はずれのヴィーナス)
お家までエスコートしてあげたかった・・・
(また会いたくなる Ah~)
{3サビ}
透き通った花びらをそよがして
また会いたくなる街外れのヴィーナス
ほどいた髪の香りを残して
また会いたくなる街外れのヴィーナス
君がおこしたあの夏風は
枯れた荒野に砂嵐巻き起こし
期待と諦めの忙しい日々に
ささやかな青春の酸味がした
ぱーっぱっぱっ ぱっぱっぱらら
ぱっぱっぱっぱっ ぱっぱっぱら~
また会いたかった街はずれヴィーナス×3
ひと気のないホームに降りた君の
後姿が永遠に遠ざかっていった
{アウトロ}
「いまどこでなにしてるかな」
留まった記憶
とともに蘇るあの感情が
夜露に濡れたお月様のした一人いる僕を包み込む
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夜虫がなく (からっぽな頭の中鳴り響いて)
でも(知る由もなく)、
口に含んだ梅酒とともにあの子の顔が夜に溶けてく
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