警官「…この部屋の中だ。突入するぞ。」
警官「…行け!突入!」
警官「警察だ、動くな!両手を上げてゆっくり立つんだ!」
ハク「………」
3月の終わりごろ。世間を震撼させた、1つの大きな事件が起こった。
イノセンスクリエーション社に続いて、アンドロイド開発の権威を持つ、もう1つの会社が存在した。ニューライフインダストリー社と呼ばれるものである。略称でNLI社とも呼称される。
その本社内に侵入者。侵入者の名は予想されるに弱音ハク。近ごろ警察がマークしている、謎に包まれたフリーランスのスナイパー。
それと侵入者が同一人物であるとの可能性が高くなり、事件現場となったNLI社の近辺は非常に緊迫していた。
警察と警備隊が一帯を包囲し、マスコミや野次馬が後を絶たなかった。その事件現場の指揮に当たっていたのは、キヨテルたちだった。
ミキ「氷山課長、あなたにお目にかかりたいと言っている方々がいますが…」
キヨテル「誰ですか?」
ミキ「アンドロイド平和統括理事会より、査察執行長・欲音ルコ様とその一行です。」
キヨテル「なるほど…すぐにお通しして下さい。」
ミキ「分かりました。」
そこへ数名の部下を引き連れた欲音ルコが、堂々とした面もちでやってきたのだった。
ルコ「今晩は、氷山刑事。気分はいかがですか?」
キヨテル「欲音執行長、夜分遅くのご協力に感謝します。しかしとてもこの状況では、お世辞にも気分が良いとは言えませんね…」
ルコ「それは残念。まあそれもそのはず、今回はさすがに警察のエリート方でも手を焼くような相手ですからね。一筋縄ではいかないでしょうよ。」
キヨテル「ええ、そうですね…あなたたちが来られたということは、理事会に緊急支援要請が下されたのですね?」
ルコ「その通り。我々トリプルエーの力をここで存分に発揮させてもらいましょう。あなたがたの出番を奪うような形になりますが、そこは許していただきたい。」
キヨテル「どうでしょうか。生憎ですが、既に警官隊をNLI本社内に突入させました。もうすぐで確保が完了するでしょう。」
リツ「…残念ですが、今ごろは全滅していることでしょうね。」
キヨテル「な…!?」
リツ「…そうでなければ私たちを呼んだりはしないのでは?相手が悪すぎるのですよ。私たちトリプルエーが、1度逃がしてしまったほどのターゲットなのですから。」
テイ「刑事さん、早くしないと部下のみなさんが大変なコトになっちゃいますよ?」
キヨテル「くっ…!総員、決して油断するな…!」
リツの言葉で、突入した警官たちに警告をしようとしたキヨテルだったが、時すでに遅しだった。
警官に取り囲まれたハクは、両手を上げて手錠をかけられるのを待っていた。これで一件落着…となるはずだった。
警官「現在時刻をもって逮捕する。」
警官「手錠はここに…」
ハク「…はあっ!」
警官「うわっ!!」
警官「しまった…ぐあっ!」
ハクはとっさの隙を突いて、手錠をかけようとした警官の頭に拳を喰らわせた。そして後ろにいた複数の警官にも巻き添え喰らわせた。
警官「くそ!取り押さえろ!」
警官「逃がすな!」
ハクは、その弱々しい体つきからは想像できない華麗な格闘技を繰り出す。訓練されたアンドロイド警官が捕まえようとしても、かなうものではなかった。
警官「…ああっ!!」
警官「う…がっ……」
警官「無駄な抵抗は止め……」
ハク「…お願い、邪魔をしないで。」
警官「ごふっ…!!」
警官「ば、馬鹿な…!」
ハク「…怪我をしたくなかったら、武器を捨ててそのドアを開けて。これ以上、無駄な危害は加えたくないの。」
警官「だ、誰がお前に従うものか…!」
ハク「好きじゃないわ、もの分かりの悪い相手は……」
警官「何を…うっ!!」
ハク「時間が無いの…ごめんなさい…」
ハクの俊足から繰り出された蹴りが首元に当たった警官は、目の前が真っ暗になった。そして部屋の床には累々と警官隊が転がっていた。
???¨…私だ。任務終了時刻が近づいている。現状報告をせよ。¨
ハク「…指示された目的の計画表、設計図、そして¨BVサンプルデータ¨3つの回収に成功しました。先ほど警官隊と衝突しましたが、問題ありません。」
???¨上出来だ。では残りの脱出はそちらに任せよう。だが悪い知らせがある。¨
ハク「…まさかトリプルエーが来ましたか?」
???¨そうだ。連中はすぐにでも、このビルの中に入ってくる。それに今回はいつも見る面々とは違うようだ。下手に相手はできないぞ。¨
ハク「…急がないと。」
???¨もう1つ、NLI社が私設部隊の追加投入、警察が特殊部隊の突入を決定しつつある。重ね重ね言うが、時間はあまり残されてはいないぞ。五体満足で帰って来ることを祈ろう。¨
ハク「…ありがとうございます。」
???¨私からは以上だ。急げ。¨
ハクはヘッドセットの通信を切り、この後の脱出方法を考えながら再び走り出した。
だが何にしても、リスクが非常に高いのは変わりない。あらゆる状況を推測しながら、弱音ハクはひたすら走る。
だがそこへ、侵入者を排除すべく迫り来る者たちが……
ミキ「先発隊の交信が、完全に途絶えました…!」
キヨテル「なんてことだ…」
リツ「…さすがね。」
ルコ「どうやら、私たちの出番が来たようですね。ではこの事件の収集に一役買わせていただきましょう。」
キヨテル「…お任せします。しかし我々も、トリプルエーの方々に全てを任せるわけにはいきません。こちらも速やかにSATの投入を決定させます。」
ルコ「それは何とも心強い。ですが、警視庁の特殊部隊を投入したところで、油断すると痛い目に遭いますよ?」
キヨテル「…分かっています。」
ルコにそう言われたキヨテルは、にわかに顔を曇らせて返答した。分かっていることを指摘されたのに、心のどこかで苛立ちを覚えたのだろう。
ようやく任務を開始する時がきた。ルコはトリプルエーの仲間に向かって声をかけた。
ルコ「全員聞け。これよりNLI社内部に入る。任務の概要は説明した通り、極力計画に沿って進める。理事長からは目標の¨生死は問わず¨とのお達しだ。では移動するぞ。」
リツ「…はい。」
テイ「ふふっ、久しぶりの大仕事はドキドキするね☆」
ルコ「リリィ、時間だ。今回は私たちへの情報提供をよろしく頼む。必要あらば、直接現場に来てもらいたい。」
リリィ「分かったわ、任せて。」
キヨテル(あれが噂のハニークイーン…)
リリィ「ネル、出番よ。」
ネル「はっ!」
トリプルエーと共にやってきたリリィの背後から現れた、黄色サイドテールの少女。その名も亞北ネル。
目つきはきつく、しかし迷いのない真っ直ぐな瞳をしている。
右足に物々しい謎の装置をつけて突然現れたネルに対して、キヨテルは怪しい目で見ていた。
キヨテル「…ん?この方は誰ですか?」
ネル「…それはアンタの知ることじゃない。」
キヨテル「何ですって…?」
リリィ「ごめんなさい、彼女は私の側近です。もしかして、何か失礼なことをしましたか?」
キヨテル「いや、大丈夫です…お気になさらず。」
リリィ「それなら良かった。」
キヨテル(あの側近、ただ者じゃないですね…)
トリプルエーの3人は早々とNLI社の中に入っていき、エレベーターに乗り込んだ。リリィや亞北ネルは別のルートから移動を開始した。
一方、弱音ハクは一時も休まることのない戦いと脱出を続けていた。警備員をやり過ごすために、部屋の物陰に身を潜めながら。
ハク「はあっ…はあっ……」
警備員「…くそっ、どこへ行った?」
警備員「まだ近くにいるはずだ、探せ!」
ハク(やり過ごしたかしら…あっ!)
その時、隠れた部屋に置かれていた瓶が机から落ちて割れた。そこから強い刺激臭のする化学薬品が漏れ出した。
ハク「ケホッ…ケホッ…!」
警備員「何だ…誰かいるのか!?」
ハク(ここに長居はできないわ。逃げるしかない…!)
ハクは全力で部屋から走り出した。警備員は突然飛び出してきたハクと、その足音に驚く。
警備員「お…おい!待て!」
ハク「見つかった…!」
警備員「怪しいやつを見つけた、応援をよこせ!」
一方で、エレベーターで移動中の波音リツが警備員の無線を傍受して、その内容を聞いていた。
リツ「…社内通信を傍受しました。巡回中の警備員が、侵入者らしき姿を捉えたようです。」
ルコ「ようやく見つけたな。今度こそ白銀の狙撃手に引導を引き渡してやる。私が先行するぞ。」
テイ「あーっ!抜け駆けはズルいよルコ!またブレインサッカーする気でしょ?」
ルコ「2度も逃げられたら、トリプルエーの名が廃るだろ?それを避けるためなら、俺は手段を選ばない。」
テイ「仕方ないなぁ…でもぉ、トドメを刺すのは私だからね☆」
ルコ「邪魔しない程度なら、好きにするがいいさ。」
リツ「…行ってらっしゃいルコ。」
ルコ「ああ、お前たちも侵入者を徹底的に探し出すんだぞ。」
リツ「了解しました。」
そうしてルコはゆっくり静かに目を閉じた。さながら瞑想のように。その後、ルコの体は床に座り込んで、抜け殻のように動かなくなった。
リリィ¨みんな聞こえるかしら?今回もADFからできる限りの支援をする。侵入者の捜索に私の側近を送っておいたわ。¨
リツ「…亞北ネル。」
テイ「あの黄色サイドテールの子だよね?」
リリィ¨そう、さっき紹介したね。少々荒っぽい子だけど腕は確かよ。心配しないで。¨
リツ「…それは期待したいところだけど、私たちの方が早く仕留めるかもしれない。」
テイ「そーなったら、ネルちゃんの出番はナッシングになるね☆」
リリィ¨ええ。その時はあの子、仕事がなくなって残念がるわ。¨
リツ「…どちらが先にやるか楽しみね。」
テイ「到着したよ。」
リツ「…リリィ、侵入者がいると思われる可能性が最も高い階に到着。欲音ルコは既に先行、波音リツと健音テイはこれより緊急作戦を開始する。」
リリィ¨了解。指示や新しい情報は、逐一伝えていくわ。幸運を祈ってる。¨
リツ「…テイ、目標に容赦はなしよ。」
テイ「元からそのつもりだよっ♪」
目的のフロアに着いたエレベーターの扉が開き、リツはピストルを握り締め、テイはナイフを手に挟んで歩き始めた。静寂を見つめる瞳が、侵入者を狙う。
同じくして、警備員からの追跡を逃れたハクも、リツたちと同じフロアにやってきていた。運の悪いことに。
ハク「何とかやり過ごしたわ。でもこの状況じゃ、迂闊に進めない…」
???¨おやおや…白いネズミが一匹、飢えた猫から逃げるのに必死になっているようだな。¨
ハク「…誰!?どうやってこの無線に!?」
突然、聞いたことのない声が無線に飛び込んできた。自分と契約したクライアントぐらいしか通信しないのに…女性であろうその声の主は、ハクに話しかけてきた。
???¨初めまして、弱音ハク。君の行動は全て見させてもらっているよ。¨
ハク「…いったい何が目的?素性を明かして。」
???¨素性を明かす?そんな必要はないさ。¨
ハク「…それとも逆探知が目的?」
???¨逆探知などではない。とりあえず、今の私はキミの敵でも味方でもないと言っておこうか。¨
ハク「名前も名乗らない相手を、どうやって信用できるの?」
???¨君もしつこいヤツだな。では「アンリ」とでも名乗っておこうか。¨
ハク「…アンリね。それで、私にいったい何の用?」
アンリ¨挨拶がてらに、1ついいコトを教えてやろう。キミのいる階には既にトリプルエーの連中がいる。¨
ハク「…何ですって!?」
アンリ¨大声を出すと気づかれるぞ。嘘だと思うなら、キミの右側にある廊下の先を見てみろ。¨
ハク「え…?」
アンリ¨ゆっくり、静かにな。¨
アンリに言われた通りに廊下の先を見てみる。すると月明かりに照らされた人型の影がちらほらと…耳を澄ませば、足音もかすかに聞こえる。
何かがこちらに迫りつつある…とそう感じた矢先に、遠くから現れた健音テイの赤い眼が、ハクの方をじっと見ていた。こちらが見えているのかは分からないが。
ハク「あれは…まさかそんな…!」
アンリ「見えただろう?そこに2人いるはずだ。1人は波音リツ、もう1人は健音テイだ。」
ハク「テイ…どうして…!?」
アンリ「驚いたか?」
ハク「………」
アンリ¨確かなのは、そこにいつまでも留まってはいられない、ということだ。このまま死にたくなければ、私の指示に従うんだ。¨
ハク「…ふざけないで!まだあなたを信用したわけじゃないの!」
アンリ¨ふん、まったくキミというヤツは……まあいい。信じるか信じないかは自由だが、ここから脱出する最善の方法を教えてやろう、どうだ?間違っても、あの2人と戦おうだなんてバカな真似はよすんだな。¨
ハク「………」
テイ「こんばんは~☆誰かいませんかぁ?ここに弱音ハクちゃんっていう、悪い子が忍び込んでるって聞いたんですけどぉ~?」
アンリ「私とて、真っ青な死体になって出てきたキミを見るのは、快くないんだよ…?」
ハク「くっ…!」
アンリ「さぁ、どうする?」
ハク「…あなたの目的は知らない。でも本当に私を助けてくれるのなら、そのルートを教えて。」
アンリ「フフッ、それでいい。最初から素直になっていれば良かったのに……いいだろう。その代わり、頑張ってこの包囲網から脱出してくれよ?私の期待を裏切らないようにね…」
ハク「望むところよ。」
ハクはライフルと拳銃の残弾数を確認した。アンリからは「戦うな」と忠告されてはいたが…
健音テイ。
その名前を聞いた彼女は、かつてない衝撃を受けたのだった。
「VOCALOID HEARTS」~第15話・白銀の狙撃手~
ピアプロの皆さん、お久しぶりです!もう9月だというのに、またまだ残暑が厳しいですね…
前回もメッセージ、ブックマークを下さった皆さん、本当にありがとうございました!
こちらの都合でいただいたメッセージの1つ1つにちゃんと返事ができずに、まとめた返信になってしまって申し訳ありませんでした…(汗)
今回から、いよいよハク編です!おそらく3話ぐらいの長編になりそうな感じです。
色々な伏線を張っただけの前置き回になってしまいましたが、次回はバトル展開でかなりはっちゃけようと(ry
…んでもってテイさん狂気の暴走回になるやもしれませんw
今回も最後まで読んで下さった皆さん、重ね重ねありがとうございました!
次はスピードうpを目指して…
コメント4
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ご意見・ご感想
ミル
ご意見・ご感想
オセロット隊長、今晩は!
いよいよやってきましたねスナイパー・ハク編!早速読まさせていただきました。
さすがはハク、予想以上の強さだった…大勢の警官相手に全く引けを取らない所が本当にえげつないw
しかしトリプルエーにはやはり恐れをなしますか…ハクとテイとの距離が徐々に迫りつつあるこのドキドキした流れに期待です!!
リリィお供のネルの動きも気になりますね…その強さは一体どれほどのものなのでしょうか?
今回もブックマークさせて頂きます!対トリプルエー長編の執筆頑張ってください!
2011/09/11 22:50:45
オレアリア
ミルさん今晩は!
いよいよスナイパーハク編に突入しました!
このストーリーが一番書きたかった回なんですよ←
ハクさんについては凄腕天才スナイパーと言うのに加えて体術にも相当長けているといったチート設定も加えてみましたw
その結果がこれだよ!
でもトリプルエーには適わないのは当然…しかしところがどっこい、16話では反撃に転じますよ!
ブックマーク感謝です!次回は番外編と自己解釈に転じてますが、また見に来てやって下さい!
2011/09/24 19:19:08
瓶底眼鏡
ご意見・ご感想
お邪魔です!!
いやあ、ついに来てしまいましたね……色んな意味で←
凄く面白い、面白いんだが……うちのハクさんがどのようにここに繋がるかしっかり固められるようにせねば、てか早く続き上げねば……ああああニコ動で神MAD見漁るんじゃなかったあああああ←
がんばってください……俺も頑張るので……ウソジャナイヨホントダヨ←
2011/09/11 22:30:22
オレアリア
びんさん今晩は!
メッセージを下さってありがとうございます!!
いやぁ…遂に色んな意味で来てしまいましたよw
こちらもびんさんハクさんを如何にして再現しようかと凄く悩んでいました。陰謀シリーズでハクさん登場回を何回も見直して勉強したり←
こちらの設定で其方のハクさんを調整させてしまう事になって本当に申し訳ありません…!
自分もニコ動で神MAD見漁るのが日課の1つですw
ボカロ系で言えば「キューティールカ」とか「ボーカロイドとバンパイア」とか←
ああ…次回もびんハクさんのキャラを壊さないように頑張らねば!
2011/09/24 19:10:32
enarin
ご意見・ご感想
今晩は! 早速拝読させて頂きました。
戦闘編への導入であり、緊迫したシーン! 次々に出現する凄腕! 次が楽しみです~♪
このお話では、ハクさんは凄腕スナイパーなんですね~。私の方では、ネル、テトと合わせて、おおむね、スットコ三人組、になってますw
ではでは~♪
2011/09/11 22:22:22
オレアリア
enarinさん今日は!
メッセージありがとうございました!
はい!遂に本格的な戦闘編への導入ですね!ハクさんはこの小説は謎の天才スナイパーっていう設定なんですけど、ここまで敵にも凄腕を出しすぎて大丈夫かと思ったりもしましたねw
でもそこは白銀の神射手の力で←
まさかのスットコ3人娘吹きましたww
テトはトリプルエーの元リーダー、ネルはリリィ隊長の側近だったのを思い出すとポジションが間逆になってますね。
ありがとうございます!次回も頑張ります!
2011/09/24 10:40:14
日枝学
ご意見・ご感想
お、久しぶりの投稿! 執筆乙です。読ませていただきました。
確かに前置き回! けどこの前置きが良い緊張感出せてて良いですね。あと、これは今回に限りませんが登場人物の会話の流れが自然に書けてて良いですね。続く展開がどうなっていくか、およそ合計3話ぐらいの構成、ゆったりと楽しみにしています。では!
2011/09/11 00:00:48
オレアリア
日枝学さん今日は!
いつもメッセージを下さってありがとうございます!
おお、本当ですか!
特に大きな戦いも無くて凄い前置きになってしまったんですけど、緊張感なんてものが出せてるのかなぁ…と思っていました。
いやいや、自然感じの会話はまだまだですw
ぎこちない会話や性格崩壊もよくありますからね。もっと精進せねば!
恐らく予想ではこのスナイパーハク編は3話構成になるだろうと予想しています。
次回も良かったら見てやって下さい!
2011/09/24 10:52:38