空が近く感じるこの季節に
よみがえるのはあの日の記憶
忘れられなくて

優しい月明かりが足元照らし
静かなこの夜にただひとりだけ

キミの泣き顔ふいに
思いだすのは冬の空
夜空煌めいて流れていく
僕の頬

あの日交わした約束
守ることができなかった
もう一度だけ誓うなんて
嘘つきだ

笑いあっていた日も悲しい時も
キミのあたたかい温もりに
何度助けられた

冷たい風吹いて背中押された
道に散った花びらが舞っていく

キミが好きだった僕と
僕が好きだったキミが
ずっといつまでも一緒にいる
そんな夢をみる

キミの泣き顔ふいに
思いだすのは冬の空
夜空煌めいて流れていく
僕の頬

キミが好きだった僕と
僕が変わらずに好きなキミが
ずっといつまでも
そばにいて
そんな夢をみる

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散り花

久しぶりに切ない系を書いた気がして、、

好きな人たちとずっと一緒にいられたらいいと夢をみている。けど、
それって結構難しかったりするものね。

閲覧数:275

投稿日:2022/11/20 21:39:11

文字数:339文字

カテゴリ:歌詞

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