改札で落とした 定期はどこ
焦る顔を横目に 群衆の時間は進む
街並みは 一枚絵のように
流れていく 電車の中
空っぽな私を埋めてく

不貞腐れてる 路地裏の猫
壁の落書きに 背を向ける

これから Ame nochi Hare
澄んでゆく
どんより雲が 晴れてゆく
光差す あの水平線
辿り着きたい(辿り着きたい)
全て投げ捨てて
ここから Ame nochi Hare
進んでゆく
どんより雲は 消えてゆく
目的地までの ひとりごと

螺旋階段のようにぐるぐる
ぐるぐる ぐるぐる
目まぐるしく世の中はぐるぐる
ぐるぐる ぐるぐる

鳴いてばかりの 路地裏の猫
ゆうやけこやけ 悲しそうに

ときどき Hare nochi Ame
降り始める
困難なことが訪れる
道を指す あの光芒(こうぼう)に
辿り着きたい(辿り着きたい)
全て手繰り寄せて
突然に Hare nochi Ame
忘れてゆく
どんより雲が 降りかかる
止まない雨はないから

これから Ame nochi Hare
澄んでゆく
どんより雲が 晴れてゆく
光差す あの水平線
走り続けて(走り続けて)
全て投げ捨てて
ここから Ame nochi Hare
進んでゆく
どんより雲は 消えてゆく
目的地までもう少しだから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Ame nochi Hare/初音ミク(歌詞)

みちPオリジナル曲「Ame nochi Hare」の歌詞です。

↓こちらの曲達もぜひ↓

【オリジナル曲リスト】
https://www.nicovideo.jp/my/mylist/#/62473668

作詞:みちP
作曲:みちP

【Twitter】
みちP
➡︎@michi_hatsune

閲覧数:105

投稿日:2022/10/13 20:48:42

文字数:545文字

カテゴリ:歌詞

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