ふと音が鳴って恋に落ちたんだ
花火のように一瞬で大きな音が
散っていくようにヒラヒラ舞い落ちる
心臓の鼓動で聴こえなくなるほどの衝撃的な

きっとこの瞬間を忘れることなんて
できない、できるはずない

周りの音さえも掻き消されていく
アナタの声しか、響かないくらい

好きだと
思ったこの間(ま)をどうしたら
埋めることができるだろう
今でもココロは鳴り続けて
花火のように散ってしまわぬように
永遠に咲き続けるキセキはおきるのかな

あの時のことが頭から離れなくて
君はいつの間にか私を戸惑い惑わせる
降り続けるようにキラキラ舞い落ちる
目が離せなくなるほどに惹き付けられて

もう一度なんて二度とないからと
今の気持ちを大切にしたい

初めてなんだこんなに誰かを想うのは
ワタシの心臓じゃないみたいだ

君へと
繋いだ想いはどこまで
向かうの辿り着けない
今にも飛びだしてしまいそうだ
打ち上がるたびに想いは馳せてしまう
次々と咲き誇る気持ちに期待を寄せているの

だめだと
思った弱さがなんだか
そんなにイヤではなくて
今なら思いの丈を打ち明けに
音のあとの静けさが妙に安心してしまう
もう一度だけでいい鳴り響きますようにと

小さな音がなった静かに落ちていく
星のように一瞬で流れていくような
それは聴いたことのない胸を締め付けられるほどの
とてもキレイな音で
忘れられない

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恋がおわる音がした

始まる音があれば、終わる音もあるよね。

花火みれなかったな。

閲覧数:165

投稿日:2020/09/06 23:34:41

文字数:592文字

カテゴリ:歌詞

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