タグ「KAITO」のついた投稿作品一覧(14)
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「ふぅ、これで今日は終わりだな。」
とあるサーカスの団長は、そう言って椅子に座りました。
最近、公演が多くて大変なご様子。
青髪の青年の率いるこのサーカスは、団長の両親から受け継いだ由緒正しきものでした。
親の七光りで保っていると、そういう輩もいましたし、サーカスの演目を揶揄する者もいました。
しか...道化師と壊した人形~Lost Actor Circus~
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リンと喧嘩した。
どっちが悪いというか、ミク姉の魅力について語ってたら、キレられた。
なんで? 何かやった?
「それは、怒るよ。」
カイトに聞いた。
「だって、ミクはかわいいから。」
どういう意味だ? このシスコンは。
「だって、僕以外にも大人気でしょ。」
まぁ、そうだけど。
だから語ってたんだけど...好きだよ レンver
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「リンせんぱーい!」
「グミ、何?」
「先輩はぁ、誕生日何がほしいですか?」
「何で私に聞くの? ふつう秘密にしとくものでしょ。」
「えーだってボク今年生まれたばかりでよくわからないんですよ。 思いつくといったら、ロードローラーくらいなんですけど。」
「あぁ、もうそれファンに貢がれてるからいらない。...GUMIの不幸?
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「やっぱし寒いよね~。」
12月ももうすぐ終わる。
リンと一緒に生まれてもう二年になった。
「そうだな。 真冬だから。」
「やっぱりマフラー持ってくればよかったかなぁ。」
「じゃ俺のマフラーつける?」
「え? レンは大丈夫なの」
「平気。」
「わーありがとう。」
あの頃とは違うな。...(non title)
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いつの時代でしょうか。
ある国がありました。
国民は、とても怒っていました。
なぜなら、王はとても厳しい弾圧を行ったのです。
とある法を破ったものはすぐに捕まり、地下にある労働施設で働かせるのです。
しかも、多大な税金をかけておりました。
払えなければ、家族を人質にしてお金を稼がせもしました。
その...とある国のお話
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ある国の王は悪逆非道な王でした。
王女の国であったはずの国でした。
でも、前の王女が彼を王にしたのです。
でも、彼の姉は殺されました。
国が殺したのです。
だから、この国が嫌いでした。
だから、王は民を虐げました。
例えば過酷な労働を強いるとか、多くの税をかけるとか。
「そんなことをしていては、いつ...Un corvo―鴉―
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カイト:めーちゃーん、見て見てー。
メイコ:何かしら?
ルカ:私も見ても良いですか?
メイコ:いいんじゃない? 知らないけど。
カイト:ほら~、綺麗じゃない?
メイコ:・・・・・・。
ルカ:・・・・・・。
カイト:えー、無反応ー? つまんないなぁ。 仕事で好きなの選べたから見せたのにぃ。
メイコ:あ...(non title)
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レン:ハロウィンだねぇ。
リン:pixivもハロウィンだったね。
LRマスター:ということで、衣装ドゾ。
レン:えー。
リン:どんなのかなぁ? 魔女っぽいね。
レン:・・・化け猫? てか、肩モロ出しっすか。
LRマスター:どっかのPV見て作ったんだけどなぁ。
レン:何の曲だよ。
LRマスター:そこは...ハロウィン
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リンが様子がおかしかった。
話しかける度にビクビクするし、私に近づこうとしなかった。
レンに聞いてもわからない。
のでレンに聞いてこさせた。
「リン何かあった?」
「べ、別に?」
「マスターには言わないからさぁ。」
「……猫拾った。」
「へぇー。」
「黙っててね?」...(non title)
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「今日はミクの誕生日ですよ、マスター。」
「......えっ。」
「マスターまさか知らない?」
「ごめん。」
「私の誕生日忘れるなんて。」
「ごめん、お詫びに自爆してくる。」
「えっちょっと、マスター!?」
マスターが急に家から出て行ってしまったので、GPSで生きてることを確認しながら別のとこに行っ...ミク誕
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リン:七夕だね
レン:そうだね
リン:というわけでみんなに聞いて回りましょ~
レン:最初の人は誰にするんだ?
リン:ミク→カイト→メイコ→ルカの順番で
レン:じゃあ行こっか
リン:トリックオアトリート~
ミク:それ違うよ......
レン:と言うわけで七夕のお願い事を聞きにきました
ミク:どういうわ...七夕~みんなのお願い事~
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今日はミク達がちゃんとしたパーティーを開いてくれた。
アイスケーキとかいろんなアイスが用意されていた。
食品サンプルかもしれなかったけど、ちゃんとしたものだった。
僕専用冷凍庫もくれた。歌を歌ったりして楽しかった。
どこかに消え去った、がくぽ君もプレゼントを送ってきた。
紫色のアイスを送ってきた。
...カイトの日記③
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今日は朝からめーちゃんが仕事に行っていて2時までいなかった。
ミク達4人は午後からハク達の家に泊まりに行った。
僕とめーちゃんを二人っきりにしてあげるとルカさんに言われた。
嬉しかったけど。
ミクがアイス作ってあげるって言ってくれた。
待っていたら白い煙のあがる白い固体を持ってきた。
どう見てもアイ...カイトの日記 2
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俺、鏡音レンはある日カイト兄の日記を見た。
そこには恐ろしいことが書いてあった。
4/29 晴れ
今日はミクと一緒に出かけた。
お散歩デートしようと言われて僕は喜んで出かけていった。
公園に立ち寄るとミクがちょっと待っててと電話をかけた。
電話の終わった後、ルカさんが走ってきた。
通り過ぎるのかと思...カイトの日記