タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧（29）

Ａ
冷たい画面に触れたって
君の温度は感じられない
思い出に変わったあの日々の
君の温度は忘れられない
B
あの時言えなかった「大好き」も
喉につっかえたままで
Ｓ
君だけがいないこんな世界で...

Ａ
手を伸ばした時には
君はもういなくて
目を逸らした時には
君はまだここにいた
B
薄紅色の道を
躊躇いがちに歩く僕ら
彩る窓の縁に
戸惑いがちに息を吐(つ)いた...

Ａ
「死んじゃいたい」の真相は
きっと何も信じられないと
「死んじゃ痛い」の根底は
ただ弱いその臭い“間(あいだ)”
B
そうだって
どうだっていいや　君が居ないなら
ソーダって
甘いっていいや　君がいいなら...

Ａ
今日は彗星がやってきた！　　13
僕の心の救『星』主　　12
今日は彗星がやってきた！　　13
だけどすぐに消えるらしい　　12
Ｂ
消えちゃう前に　　７
行っちゃう前に　　７
伝えたいんだ　　７
この喜びを！　　７...

A
綺麗な言葉なんて　一つも覚えてないけど
君の顔だけ強く残ってる
笑ったような、怒ったような。
飾った言葉なんて　一つも必要ないけど
君はいつでも綺麗事ばっか
気取ったような、混ざったような。
B
「嫌い」ばかり
壊れかけのステレオが叫ぶ...

A
例によって世界は今日も
忙しそうに、早足で
鈍間な僕は置いていかれる
面倒だなぁ、面倒だなぁ。
B
ぐるぐる回った先の
世界もずっと早足で――
「裸足で駆けないとな」
S...

『突然響くベルには、誰の声も届かない』
『告げられた言葉は世界を壊す』
『何よりも先に、世界を壊す』
Ａ１
当たり前な毎日は、どこかで削れたようで。
当たり障りない日々は、どこかで壊れたようで。
当たりようのないくじは、どこかで当たったようで。
当たり散らしては既に、どこかで迷ったようで。
Ｂ１
怖...

Ａ
ますたーがきょうも
ぱそこんのまえで
うんうんとうなる
ますたーがんばれ！
Ｂ
うまれたばかりのぼくは
なにもわからないけれど
うまれたばかりのぼくは
あなたのためにはたらく！...

ケータイおかしい
誰か助けてヾ(・ω・`;)ノ
ケータイおかしい
誰かお願い_:(;'Θ' ;;」 ∠):_
ケータイおかしい
キーボードがね((ヽ(゜ω゜;;;)ノノ))
ケータイおかしい
文字が勝手に((((；゜Д゜)))))))
ファーーーーーーwwwwww((
助けてお願いこれは初期不良...

消えそうな光に
そっと乗せた
言葉は宙に
消えてった――
浮かんだ八月の風は
私の心攫ってくんだ
歪んだ街角の色は
転んだ私笑ってくんだ
躓いたって
嘘をつかれたって...

泣きたい時に笑ってしまう
散々な悪口を言われても
錆びた心は笑ってあげる
そんな僕ゆったり霞んでいく
寂しい時に一人眠って
散々な悪口を言われても
錆びた心はまた繋がって
消去されのんびり忘れられて
夕暮れ朝日昇り沈んで
散々な毎日を連れてくる...

Ａ
鳥籠 檻
見えない 外
柵(しがらみ) まだ
取れない まま
Ｂ
あぁ やがて この柵 越えるよね
遠い未来なら 僕たちがやろうか
Ｓ
打ち抜いて！ この理不尽 そう 世界箱...

Ａメロ
カタチにならない思いは
ひらひらひらり 落ちていく
マワリの人らはみんな
くらくらくらり 眠ってく
スガタを見せても誰かが
ゆらゆらゆらり 忘れてく
ユウベの景色は綺麗で
ころころころり 倒れてく
Ｓ...

あぁ、なんだか懐かしい
時間がゆっくりと流れてく感じ
私はお盆だからと、おばあちゃんの家に来ていた
周りに何もないからかなり暇だけど、たまにはこうやってぼーっとするのもいいなぁ
さわさわと穏やかな風に揺られる草の音に耳をすませながら遠くを見つめていた
そういえば
近くに対して大きくはないけれど、公園...

Ｓ
ゆっくりと流れていく時
ふんわりと風の香り
そうだ忘れかけていた
暇だけど何もしない
その空気懐かしくて
なぜかとても優しくて
Ａ
思いつき 公園へ
足を運ぶ...

二人で歩いた道
風が通り抜けた
信じていたんだこれは
変わる事のないものと
交差点 点滅信号
気づいたら 僕らはここには
いなくて
二つの風が通り抜けた
僕たちは何処かにいて
二つの風が話しかけた...

飴を舐めてネットをして
雨に打たれ買い物して
空を眺めメールをして
愛に溺れ涙流し
明日君はどこかへ
行ってしまうの
さよならバイバイ
簡単に別れた君の
笑顔が頭に残る
簡単に忘れる事は...

無傷で傷ついて
誰にも気づかれなくて
涙の境界線で 一人佇んで
いつの間にか僕は
周りと壁を作って
涙の境界線を 一人伸ばしてく
作り笑顔の裏側に隠した
僕の素顔は誰も
見つけてくれなくて
寂しいけれどそれは...

ネット上で話しても
顔も見えないでしょう
だけどそれでいいのなら
悩み打ち明けましょう
誰か お願い このループ
抜け出すことが 出来たのなら
短い言葉でつながる意味
顔さえ合わせぬ言葉の意味
ひとつにつながる思いの意味
想像出来ない相手の意図...

メロディの羅列
机上の空論アテにしたって
タイトルは不明
まだまだ不透明なんだからさ
タイトルが不明？
「それじゃダメだよ」とか
うるさいわね
ちょっとお願いよ
待って投稿日はまだ明日でしょう？
字の羅列にさえ...

明日私は死ぬのかな
点滴見つめてボンヤリ思う
もしも明日も生きてたら
蝉の音明日も聞けるかな
あぁ
終わらないで私の夏
短い声で呟いた
机の上遅く咲いた
不思議な香りのキスツスが
明日私は死ぬだろう...

歌を作って それを歌って
てめぇらアンチにゃわかんねーだろ
歌を探して 徐々に人気出た
歌うたいだから当たり前
作った歌は誇れるものだ
だが他人の作った歌は
薄っぺらい物が多いな？
単純な言葉並べて
「やっぱりあなたサイコーです！」
おいおいお前らおつむ大丈夫？...

私が貴方を愛せたとして
傍にいるのも愛なのですか？
貴方が私を愛してるなら
辛い思いはしないのでしょう
いっそ 感情消し去ってくれよ
テンプレ的な文章を
ただただ書き殴って
『幸せ』的なツイートを
読み飛ばして
童話の主人公は...

『夜中に書くのもなんですが』
ひとつの書き込み
『今から幽霊ごっこします』
バカじゃないのかな
幽霊ごっこ まずそれなに？
『幽霊だけどなにかはなす？』
……くだらないと笑い飛ばす
『幽霊さんは夜型なの？』
……予想外の書き込みが
現在の時刻2:30...

眠れない、寝苦しい
こんな夜は
あの頃の、思い出が
蘇るよ
鮮明に覚えてる
赤い血が
飛び散ったその時に
カラスが鳴いて
くだらない愛に泣いていた
クマのテディベア抱きながら...

くたびれた顔の君
どうしたの？なんて聞けない
笑ってる顔の君
どうしたの？って聞きたいな
勇気のなさはわかってるつもり
素直じゃないのわかってるつもり
いつも可愛い君のこと
いつもブスだって言うんだ
君に一度でいいから伝えたい
「大好きなんだ」素直に伝えたい...

「みんな、大嫌いだ」
僕はここに生まれ、腫れ物扱い
いつでも邪魔者ありがとう
僕はここで育ち、無いもの扱い
それでも誰かが僕を見る
嫌いだ嫌いだ全部消え去れよ
嫌だ嫌だ全部捨てたいよ
ほらまた僕に増えるのは傷
嬉しいと涙をこぼす
お願い誰か僕を殺して...

ごめんね、素直じゃない
僕の声とか
知ってしまった君の気持ちとか
どうでもいいよなことに惑わされて
生きにくい 今日も
さよなら、別れたまた明日
バイバイ、別れてまだ少し
なら、君の気持ちだって
じゃあ、変えられたのかもね
沈む夕日にまた背を向けた...

人間たちの前に一人立ち
「さぁさぁ、皆の衆」
楽しげに話し出す
口から出るのはでまかせばかりで
馬鹿げた言葉　一つ一つじっくりと
気付かないふりをする
これが偽善だってこと
だけど止まらないんだ
もっともっと言いたいんだ
戯れ言スピーカー...