受け取ったコメント

  • ganzan

    2022年、あけましておめでとうございます。
    ピアプロに投稿された周雷文吾さんの小説に感想を書くのも久しぶりです。

    1話目から続きが気になり、テンポよく話が進むので、一気に最後まで読んでしまいました。
    なんというか、ホッとした感じです(?)。
    たぶん、一話目の「底抜けに前向きな、幸せな物語をどうぞ。」という説明文で逆に身構えてしまったのだと思います…。自分が捻くれているせいだけじゃなくて、周雷文吾さんの作風的に持ち上げて落とされることを勝手に予想していたんでしょう。幸せなミクさんが見れてヨカッタデス。

    話を読み終わってから、動画サイトで「Prhythmatic」を聴いてみました(良い楽曲を教えて頂いてありがとうございます)。
    「今ここにある希望はきっと、僕だけのモノじゃないから」のフレーズが強く、耳に残りますね。
    4話目のCryptoDIVA解散ライブの場面が想像できて、雰囲気まで味わうことができました。とても得した気分です。
    物語の力は改めて偉大だと感じました。ありがとうございました。

    新年でも創作活動・生活ともに順調であるよう、お祈りしています。

    2022/01/01 21:31:12

    • 周雷文吾

      周雷文吾

      こちらからもあけましておめでとうございます。
      久しぶりのメッセージありがとうございます(深々)
      ganzan様はここのところは作曲をされているようで、作曲を諦めた側としては羨ましい限りです。
      申し訳ありません。自分はあまり聴けていないのですけれど……。

      >ホッとした感じです(?)。
      >説明文で逆に身構えてしまったのだと思います。
      そうなると思って説明文で「幸せな話」と明言したんですが……いやまあ、説明文を引っ掛けに使うという前科があるので反論の余地が無さすぎて申し訳ありません。
      この二次創作が、多少なりともこれまでの贖罪の代わりになっていればいいのですが。

      >ヨカッタデス。
      そう言っていただけてヨカッタデス。

      >良い楽曲を教えて頂いてありがとうございます。
      その言葉だけで、本当にこの話を書いた価値がありました。
      いい曲ですよね!
      前向きに生きよう! と素直に思わせてくれる、愛の詰まった曲だと思います。もっと有名になれ。(懇願)

      >とても得した気分です。
      >物語の力は改めて偉大だと感じました。
      この辺からニヤニヤが止まらなくてもう(笑)
      でも恐れ多い言葉です。そこまでの物を書けている実感は未だにないので……。

      コロナ禍はまだ続くようですが、ganzan様も創作及び私生活が順調であるようお祈りしております。

      2022/01/07 20:40:11

  • ganzan

    ここ数日、「同居する両親に長期間監禁され衰弱死」という内容のニュースを見かけます。
    酷い話だ、と憤りを感じたのはきっと私だけではないと思います。

    もし、この両親が「みく」と同じような立場だったなら。

    遠慮なく攻撃していい対象を見つけたとき、無意識に残酷な行為を行っている場合がある、ということは自分についても思い当たります。
    自己弁護かもしれませんが、人間の本能のひとつなのでしょうか。例えば江戸時代の穢多、被差別部落、もっと身近であれば学校でのいじめなど。
    歴史的に見ても(賢しらですみません)、こうした問題を解消していくのはきっと難しいことなのだと思います。
    だけど、何があっても味方になってくれる――そんな人が身近にひとりいるだけで、救いはあるような気はします。根本的な問題は解決しないままだとしても。

    今回、序盤で壮絶な設定が予想できたため(トリックも勘ぐりましたが)、あまり入り込まずに読んだのですが、それでもまるで溺死していくような終わり方は予想以上に堪えました。
    周雷文吾さん的には蛇足だったのかも知れませんが、おまけをつけて頂いたのは救いでした。

    これからも応援しています。

    2017/12/29 00:50:06

    • 周雷文吾

      周雷文吾

      >ganzan様


      いつもメッセージをありがとうございます。
      感謝いっぱいの文吾です。

      >ここ数日、「同居する両親に長期間監禁され衰弱死」という内容のニュースを見かけます。
      ありましたね。
      これもただ両親が「加害者」、亡くなった長女を「被害者」とだけ伝えます。本当にそれだけの事件なのだろうか、みくのような過去が隠れてしまっていないだろうか、とも思います。
      ……それで罪が許されるわけではないのですけれどね。

      >無意識に残酷な行為を行っている場合がある、ということ
      自分にも沢山あるのだと思います。自分たちがどれほど恵まれているのか、という自覚のもと、他者に手をさし伸ばすことのできる人間になれればいいのですが。

      >人間の本能のひとつなのでしょうか。
      他には奴隷産業、植民地支配……民主主義すらその枠に収まるでしょうね。
      地球の生命の多くは、支配と淘汰で成り立っています。
      人類と分類できるようになったのは500万年前らしいのですが、社会を形成できるようになってからの歴史はたった数千年です。道徳的価値観が先進国に広まったのは、せいぜい百年前後に過ぎないでしょう。
      こういった問題が解消されるには、まだまだ時間が足りないのだろうと思います。

      >今回、序盤で壮絶な設定が予想できたため(トリックも勘ぐりましたが)
      人の小説を読んでいるときはあれこれ考えられるんですけどね。いざ自分で書こうと思うとなかなかミステリちっくなものが書けなくて……
      今回、少しはそういうのを意識したんですよ(苦笑)

      >蛇足だったのかも知れませんが、
      「現実にある問題の現状を書く」という視点からすると……やっぱりハッピーエンドまで書くのは違う気がしてしまって。
      おまけを書いてるんだから、そんなこと言ったところで、という話ですが(笑)

      しかし、今回の話は自分でもしんどかったです。
      次書くなら純愛ものかな、と。
      ……オリジナルものに戻るので、いつになるかは相変わらず未定ですけれど。

      つらい話で申し訳ありません(苦笑)
      それではまた!

      2017/12/31 18:53:39

  • ganzan

    こんばんは。拝読させていただきました。

    タイトルを見て、少し読むのを躊躇してしまいました…。間違いなくロミオとシンデレラの続きだろうな、と。
    歌詞が不穏なので「頼むからバッドエンドだけは勘弁してくださいよ」という怖さ半分、期待半分、といったところでした。
    周雷文吾さん、たまに鬼畜になりますからね…(失礼)。

    ――という先入観もあり、愛ちゃんの主役抜擢がとても意外で新鮮でした。そう来たか、と。
    マイノリティな彼女の気持ちがわかる、とは素直に言えませんが、少数派ゆえの臆病さでズルズル引っ張ってしまう、という感覚なら身に覚えがあります。堂々と好きなこと好き、と言えない、とかですね。
    だから、未来が愛のそういうところにきちんと向き合って受け入れて(?)くれたのはホッとしました。未来にとってそれだけ愛の存在が大切で、救いだったんでしょうね。

    私自身、ミクさん大好き(歌もそれ以外も)な方向に傾倒し過ぎてて色々と少数派気分は味わってきましたが、10周年のお祭りの盛況っぷりを間近で見る限り「これって本当にマイノリティか?」と頭を捻ったり…ともあれ、祝10周年ミクさん。…脱線してすみません。

    最後に!
    最終話のおまけはGJとしか言いようがありません! みんな幸せなエンディングに勝るものはない! もちろんこれまでのドラマがあればこそですけどね!
    これからも楽しみにしています。

    2017/09/17 20:40:06

    • 周雷文吾

      周雷文吾

      お久しぶりです。
      初音ミクが十周年……「ロミオとシンデレラ」を書いたのも八年前とは……と、月日を感じずにはいられない文吾です。

      >周雷文吾さん、たまに鬼畜になりますからね…(失礼)。
      うーむ……(二次創作リストを見る)……“たまに”ですかねぇ。半分以上はひどい話のような(笑)

      >愛ちゃんの主役抜擢がとても意外で新鮮でした。そう来たか、と。
      前作を書いていたときには、ただただ未来をよく理解してくれている友人、ということ以外に考えていませんでした。
      今回「私とジュリエット」を聴いて「ああ……やっぱり未来のこと好きだったんだな」と、愛の気持ちを色々と思い知らされた感じがして、それでストーリーができてきました。なので、むしろ他の主役が考えられなかったですね(苦笑)
      前作のどこかで「愛は戯曲『ロミオとジュリエット』におけるパリスではない」と書いたと思うのですが、今回の話を含めた上で言うなら……やっぱりパリスだったのかもしれません。

      日本に限った話でもありませんが、同調圧力と言うか……マイノリティを淘汰しようとする傾向が強いように思えるときがあります。
      不謹慎という言葉や、なにかに対する保護という名目で他者に圧力をかけ、「皆こうしているから貴方もこうしなさい」というような。

      皆とおんなじことしてなにが楽しーんだ?
      なんて思う人なんですけどね(笑)
      それでも現状、とんなジャンルにおいても、少数派がカミングアウトするためには、自らが少数派であることをネタにしてしまえるメンタルの強さが必要になっちゃうよなぁ、とか思います。
      色々と開き直ると、気持ちは楽になりますよ(笑)

      ……と、こちらもなんか脱線してしまいましたね。

      >未来にとってそれだけ愛の存在が大切で、救いだったんでしょうね。
      >最終話のおまけはGJとしか言いようがありません!
      そう思ってもらえただけでも、この話を書いて良かったと思います。本当にありがとうございます!

      今回の話は、たぶん、自分の二次創作の「ロミオとシンデレラ」を気に入って下さった方には中々面白いんじゃないかと思うのですが、反面、これを一本の短編小説としてみると、時系列がバラバラすぎたりと、好き勝手しすぎでよくわからない感じになってしまったのかなとも思っています(苦笑)

      楽しんでいただけたようで、本当によかったです!
      それではまた!

      2017/09/19 20:49:42

  • ganzan

    あけましておめでとうございます。挨拶の時期が微妙でしょうか(--;

    唐突ですが今回の話、めっちゃ好みです。とりあえず1話目で一旦止めておくつもりだったのが、つい全部読んでしまいました。
    8話目、軽口の会話や、言葉もなしに「こつ然」とした別れからは、ドロドロな悲劇ではなく、線香花火的な切なさを感じました。効きますね、こういうのって。
    9話目、主人公のバンドがどれくらいの地位なのか、そこがどういう舞台なのか、伏せられたうえで、始まりなのか終わりなのか曖昧な感じの締め方もすごく好きでした。最後のセリフでゴーストルールのイントロと一緒にエンドロールが流れそう。
    タイトルと内容の絡め方も面白かったです。

    しかし、周雷文吾さんの話に出てくる家族には割と毎回ビックリさせられてます。こんなことする奴ホントにいるんでしょうか!?…いるんでしょうね…。私が単純なせいか、このあたりで主人公側にガッツリ感情移入してしまうのです(みく側です。みーくん側はお母さんちょっと可哀そうでした)。この「ストレスの作り方」というか、読み終えて毎回上手だなぁと感じています。
    主人公らの過去はチラリと匂ってくる程度でしたが、おそらく相当な胸糞(言葉悪くてすみません)なんじゃないかと気後れしてしまい、知りたいような、知りたくないような気分です。ゴーストルールの歌詞が如何にもですからねぇ。

    > 路地裏から大通の向こうまで響くくらいの声。なのに、誰もこっちを見てくる人なんていなかった。
    ここで「あっ」と気付いてしまい、鼻息を荒くした後でちょっと後悔しました。美味しいところのネタバレを見てしまった、みたいな…。あまり勘ぐって読むのも困りものですね。純粋さを補充したい。

    これまでの小説より速いペースで読めるなー、と感じてましたが、説明文で書かれていた「会話劇にしよう」という個所で妙に納得しました。大きな違和感もなく、色々と想像で補ってしまうのも含め、むしろ馴染みやすかったです。
    私が書籍の小説よりノベルタイプのゲームを多く読んでいる(?)せいかも知れませんけど(^^;

    それでは、これからも応援しています。

    2017/01/17 00:04:42

    • 周雷文吾

      周雷文吾

      >ganzan様
      さらに遅いタイミングであけましておめでとうございます、文吾です。

      >今回の話、めっちゃ好みです。
      >ドロドロな悲劇ではなく、線香花火的な切なさを感じました。
      一言で言うと、「予想外」
      切なさを目指したのは確かなんですが、なんだかんだ、うまくいかなかったかも、というのが自分の評価だったので(汗)
      「Alone」と「メモリエラ」を経て、ただ悲しいだけではないものを模索した結果なわけですが、そう言っていただけてよかったです!

      >周雷文吾さんの話に出てくる家族には割と毎回ビックリさせられてます。
      言われて気付く衝撃の事実。ワンパターンすぎるだろ俺……!
      登場人物をしぼった結果、主人公のストレスの原因を考えると、親がヒドい、というパターンが作りやすい、という身も蓋もない理由ですかね……。
      気を付けねば(苦笑)

      >主人公らの過去はチラリと匂ってくる程度でしたが、おそらく相当な胸糞なんじゃないかと
      たぶんそうですね(苦笑)
      原曲で補完できる、というのもありますし、なにより「それ書いたらまた胸クソ悪くなるだけじゃね?」という理由で詳しく書きませんでした。みーくん側ならともかく、みく側だと解決しようがありませんし。

      >ここで「あっ」と気付いてしまい、鼻息を荒くした後でちょっと後悔しました。
      そこ、読み返してろくに伏線っぽいのがなかったので、最後の最後で追記したとこなんです。
      ネタバレ前に気付いちゃって「あぁ?」ってなること、自分もよくあります(笑)

      毎度、メッセージありがとうございます。
      またここにお邪魔するときはご覧いただければ幸いです。
      それではまた。

      2017/01/22 10:05:26

  • ganzan

    こんばんは。拝読させて頂きました。

    1話目を開いたときの強烈な違和感! なんじゃこりゃ!
    出てきた単語を翻訳サイトで訳しつつ、何となく意味を想像しながら読み進めました。

    ・言葉の裏を読むのが苦手
    ・記憶力が異様に良かった
    ・冗談を理解出来ず、その場の空気も読めず……

    グミの特徴やロジカルっぽい文体などから、彼女は人工物的な何か(アンドロイドとか)なのかな~なんて想像していましたが、全く違っていました。相貌失認という設定も出てきて、これは伏線かトリックになるのかな~なんて思ってましたが、こちらも外れました。……勘ぐりが過ぎたようです(--;
    5話目の引きから6話目の冒頭は、パッと見てすぐに異常が感じ取れる、視覚的で面白い手法ですね。事故の後や過去のトラウマでも急に平仮名メインの文になるなど、ちょっとしたこだわりが個人的には好きです。

    事故の後、ふたりの関係がジワジワ悪い方向に変化していくのが何とも現実的ぽくて、別れの場面では「これはもうダメなんだろうな」と思ってしまいました。どうしようもない、と分かっていても、覚悟を決められずに時が来るまでズルズル引きずることって、確かにありますよね……。
    最後の場面、グミが交差点で聞いた声に対する反応は、とても素直で微笑ましかったです。……声の正体はいったい何だったんでしょうね?
    きっと彼らが再会することはもうないんでしょうけど、ふたりの思い出がお互いの未来の幸せに繋がりますように、と祈っておきます(文末の「――memory error ――」が、どことなく不穏に感じられて少しホラーですけど……)。

    「Prayer Will Live」は動画サイトで聴けるとのことだったので、さっそく聴いてみました。すごく楽し気で明るい曲だったのでギャップが凄かったです(^^;

    2016/07/11 00:39:17

    • 周雷文吾

      周雷文吾

      >ganzan様
      いつもメッセージをありがとうございます。
      またも返事が遅くなってしまい、申し訳なさいっぱいの文吾です。

      >1話目を開いたときの強烈な違和感!
      >パッと見てすぐに異常が感じ取れる、視覚的で面白い手法ですね。
      「メモリエラ」という事象を表現するにあたって、凝ったことをしてみたかったので(苦笑)
      面白いと言っていただけてよかったですー!

      この疑似プログラミング言語は、脳内でどうやって記憶を“思い出して”いるか、をC言語で書いたらこうなるかなぁ、というものでした。わざわざそんなものを書く以上は、それだからこそできる表現をしなきゃな、というのが六話目の文字化けでした。
      プログラム側から見ると、文字化けしてしまったせいで、プログラムが正常に機能せず、思い出すという行為が実行不能になった、みたいな感じですかね。
      ただ、そのせいで盛り上がりどころが真ん中に来ちゃってるなぁ、というのが反省点ですね。

      >これは伏線かトリックになるのかな?なんて思ってましたが、
      そういう使い方もできるよなぁ、とは思いましたが、「この曲でやっちゃダメだ」という思いがかろうじて勝ちました(笑)
      とはいえ、相貌失認については物語構成上はそれなりに機能したかな、と思います。

      >……声の正体はいったい何だったんでしょうね?
      グミの「同じ声なら絶対に分かる」というのは誇張ではないと思います。なので、確かにそこに、トワは居たのかな、と。
      交差点で偶然、一年ぶりにグミを見て、口にせずにはいられなかったのではないでしょうか。万が一を期待して。
      彼女の行動に、自分のことを思い出したのはわかったでしょう。けれど、こちらを凝視してもなおトワのことが分からなかったグミに、トワもまた、グミと同じように我に返ったんじゃないかな、とか……。

      この内容をおまけにすればよかった!(今更)

      >すごく楽し気で明るい曲だったので
      確かに(笑)
      「メモリエラ」はバラード寄りの雰囲気なんですよ。転載のようなので勧めるのはアレですが、YouTubeにはあるようです。是非一度。

      相変わらず次回予定はありませんが、また心惹かれる楽曲と出会った際には、よろしくお願いいたします。

      2016/08/02 14:44:44

  • ganzan

    こんばんは。拝読させて頂きました。

    まず、周雷文吾さんの作品については自分の中で先入観が固まっていて、完全に客観的な読み方が難しい状態になっていると思っています。
    ……が、その上で今回は裏をかかれました。
    なぜなら、救いがない! 途中までは、「死」という直接的な描写をされていないのでミスリードだろうか、とも思っていましたが、変化なしのストレートでした……ぐぉぉ。
    いやいや、「神様なんていない僕らの」のときみたいな前例もあるし、おまけで救済があるに違いない。……結果、更なるドン底へ、というコンビネーションアタック。
    ※原曲を知らないのですが、きっと物語どおりのどこまでも落ちていくタイプの曲なんでしょうね。

    「もし彼が一度でも、差し出された手を取っていれば、別の選択もできたんじゃないか?」
    たとえそれが気の迷いでも、もののはずみでも、勘違いでもよかったのに……なんて思ってしまいます。こんな「たられば」は意味が無いかも知れませんが、それでも……なんでしょうね、この何とも勿体ないというか、「なんでだよ!」っていう感じ。言葉を交わしてさえも、あっさりすれ違ってしまう虚しさというか。
    何より、初音さんはこの後どういう生き方をするんでしょうか。この先、彼女の中の「柳隆弘」が後悔という形でしか残らなかったのなら、本当にやりきれないです。

    でも実は、ちょっとだけ、こういうダウナーな話に惹かれることもあったりします。
    現実は、物語のような綺麗なシナリオは用意されていない。だからこそ物語くらいは……って、基本的には思うんですけどね。

    少し話が逸れますが、メッセージ返し、いつもありがとうございます。読み流して貰っても全く問題ありませんので(^^; ……返して貰えると内心すごく喜んでますがw

    2015/12/21 02:19:25

    • 周雷文吾

      周雷文吾

      >ganzan様

      いつもメッセージをありがとうございます。
      なんでこんな話書いたんだろう、と自分でも疑問でいっぱいな文吾です。

      >今回は裏をかかれました。
      だから胸クソ悪くなるだけだと……(苦笑)
      実は、初音嬢が柳家両親と相対する話も書こうかと思ったんですが、さらに一話増える&さらに胸クソ悪くなる、と、メリットが欠片もないことに気づいてやめました。
      原曲は良い曲ですよー。きれいなサウンドで、どちらかと言えば孤高の美しさについて歌っているので、歌詞で胸クソ悪くなることはありません。ただ本当に、自分の解釈の仕方がまずかっただけで……。

      >おまけで救済があるに違いない。
      本当はほんの少しだけ考えました。
      ただ、初音嬢の心情との整合性がどうしてもとれず、やるなら一話目から別ver.を書かなきゃいけなくなるので断念しました。申し訳ない限りですm(。_。)m

      >「もし彼が一度でも、差し出された手を取っていれば、別の選択もできたんじゃないか?」
      その選択をどうしても選べない人もいるんだ、ということが、今回自分が書きたかったことなのかな、と、改めて振り返ってみるとそんな気がしています。
      第五話を書いているときは、「初音嬢の手を取ってくれよ……」と自分でも思ったんですけどね(苦笑)

      >こういうダウナーな話に惹かれることもあったりします。
      たぶん、自分の本質はこっちです(笑)
      実は「ロミオとシンデレラ」や「茜コントラスト」のような話の方が、自分の中では異質だったりします。
      現実には綺麗なシナリオが用意されていないからこそ、そんな話に「んなことあるわけねーだろ」とか思う人なので(笑)
      ただ、純愛ものはエンタメとして作りやすいというか、盛り上げ方みたいな方法論が確立してるのかな、という感じがしています。
      今回のような話をエンタメとして成立させるには、まだ自分の力量が足りてないな、と痛感させられました。

      >メッセージ返し、いつもありがとうございます。
      むしろ、いつもメッセージしていただいてありがとうございます、としか言いようがない(笑)
      毎度、次回更新の予定がない、とか言いながら不意に更新したりするのは、やはりメッセージしてくれる方がいるからなので……。

      それでは、いつになるかはわかりませんが、次の作品でお会いできれば幸いですm(。_。)m

      2015/12/29 11:40:21

  • ganzan

    半年間にわたるご執筆、お疲れさまでした。

    1つの章ごとに、1時間の大河ドラマを見ているような気分で読み進みました。

    ・ドキドキ
     第五章の刑執行猶予の展開。「必ずこの現状をひっくり返すような演奏になる!」という、ある種の約束されたカタルシスへの予感がハンパなかったです。
    ・ハラハラ
     第七章ラストの急展開。この後、物語がどう転んでもおかしくない流れで「次週へ続く」だったので、モヤモヤハラハラでした。
    ・ジワジワ
     第四章のお忍びデート(?)で、人々が焔姫に気付かず面前で褒め称える場面。自分が認めている人が、お世辞抜きで誰かに褒められているのって、自分の事みたいにこそばゆくてギューってなるんですよねぇ。
    ・その他
     日本が舞台だと思い込んでいたので、宰相の「サリフ」という名前で、やっと「ああ、外国なんだ」と気付いたりしました……。

    不穏な未来を匂わせるエピローグですが、ここから「番凩(仕事してP様)」の物語へ続いたり――なんて妄想してみたり。

    仕事してP様の曲はいくつか拝聴していましたが、「焔姫」は今まで知りませんでした。さっそく聴いてみたのですが、物語と相まって、第七章での演奏の場面が浮かんでくるようでした(イントロが最高!)。こういった相乗効果で、互いの作品に思い入れが生まれたりするのが好きです。素敵な小説をありがとうございました!

    周雷文吾様が投稿されている小説は、敢えて色んなジャンルに挑まれているように感じています(ピアプロ以外のご活動は存じ上げておりませんので、あくまでピアプロ内での話です)。挑戦的な姿勢に、私自身のモチベーションも湧いてくるのを感じました。

    今後も応援しています。

    2015/06/22 02:02:00

    • 周雷文吾

      周雷文吾

      >ganzan様

      いつもメッセージをありがとうございます。
      返事が遅くなりすぎて申し訳なさいっぱいの文吾ですm(_ _;)m

      ドキドキハラハラ、というのがうまく伝わっていたようで、よかったぁ、と胸をなでおろしています。
      お褒めの言葉ばかりで気恥ずかしい限りですが……もっと厳しい事言ってもいいんですよー(苦笑)

      プロット書く前の漠然としたイメージでは、七章の所はすでにエピローグのつもりでした。
      焔姫が強すぎて窮地にならないので、七章以降を追加したのですが、そんな裏話もあり、七章は「一見、物語が終わりそうな雰囲気を出そう」と思って書いていました。
      「あれ、これで話も終わりかな……カイトこの国から出ていくって言ってるし。ってえええーっ! 焔姫刺されちゃったよ! え、どーすんのこれ! 次! はよ次!」って思わせようとしてました。
      どうやらうまくいったようで、よかったです(笑)
      まぁ……結局、怪我をしてても闘いでは最強のままだったんですが(汗)

      最近はあまり聴いていないのでうろ覚えですが、「番凩」ってそんな不穏な話になりそうな歌詞でしたっけ。
      どうあがいても原曲とはかけ離れたオリジナルになってしまいそうなので、仕事してP様に申し訳なさ過ぎますよ……(苦笑)

      おや、「焔姫」はご存知なかったのですね。まさか自分の書いたもののおかげで原曲ファンを増やせるとは……。一つ、仕事してP様に恩返しができたかな……と思ってみたり(笑)

      察しの通り、自分はピアプロを半ば実験場として使ってます。自分がやったことのないジャンルのものを書いてみたり、物語を面白くするためにはどうすればいいのか試行錯誤してみたり……。
      それが功を奏しているのか……小説としてのクオリティは上がっている、と……信じたい(遠い目)
      ……という割に、現状ではピアプロ以外での活動を行っておりません。オリジナルを書いてはいるんですけどね……。どこにも載せず、誰にも見せないまま、自己満足の極みみたいな感じで。またそのうち、ホームページでも作ろうかなと思ってはいるのですが、これがまためんどうくさ……(以下略)

      ともあれ、このような長い話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
      ganzan様の作品も、実はこっそり読ませていただいております。私の方からもこっそり応援しておりますので!

      2015/07/14 21:33:57

  • ganzan

    こんばんは。いつも拝読させて貰っています。
    周雷文吾さんの新作、それも純愛ものということで、少し逸ってページをめくりました(「ロミオとシンデレラ」にはかなり引き込まれたもので……)。

    日記というか、手記を読み返しているような文体なので、地の文が少女の声で脳内再生されているような気分になりました。

    前半の二人の初々しさに思わずニヤけてしまう……一度くらいこんな恋愛がしてみたい(^^;
    平手打ちで不安を表してしまう初音さんも、顔を合わさず手紙で別れを告げる浅野君も、全てが初々しくて、徹底して初恋を書かれているなぁ……と感じました。

    12話が読んでて辛かったです。
    過ぎていく時間のなかで、続くはずだった幸せな時間をふと思い出しては泣いてしまう初音さんが切ない。こういうときは彼以外からのどんな慰めも届かないんでしょうね。

    そして、ハッピーエンドが好きな私としては話の締め方に最上級の賛辞を! 敢えて捻らない、ベタな展開がとても好みです!
    最後まで平手打ちスタイルを崩さない初音さんもステキでした(笑)。

    作りとしては王道のガールミーツボーイ(?)なんだと思いますが、しっかりツボを押さえた作品なら感動できるし、面白いのだということを再度実感させて貰いました(なんか偉そうでスミマセン)。ありがとうございました。

    2014/09/21 23:43:28

    • 周雷文吾

      周雷文吾

      >ganzan様

      またのメッセージありがとうございます。書いている最中「俺は少女マンガ的展開とかのほうが向いているかもしれない」とか思った文吾です。

      自分としては久しぶりの純愛ものでしたが、ご期待にそえる出来になっていたでしょうか? もしそうなっていれば、これにまさる喜びはありません。

      当初は、いい雰囲気だったのに突然悠がいなくなってしまって……という展開で考えていたのですが、例の平手打ちのせいで未来嬢の落ち込みっぷりが激しく、九話以降が書いていてつらくなるほどでした。未来嬢、なんで手が出た(笑)

      > 一度くらいこんな恋愛がしてみたい
      いやほんと、全くです(笑)
      今回、初恋の初々しさを出すことにはけっこう気を使ったつもりです。
      しっかりと伝わったようで、ほっと胸をなでおろしている次第です。

      十二話は、二番の歌詞にあわせた結果こうなったのですが、実は「歌詞の消化を優先せずにもっと短くするべきなのかも」と思っていました。
      ですが、結果として過ぎてゆく時間に呆然としてしまっている未来嬢の気持ちが伝わったようで、それはそれでよかったのかな、と思います。

      > 話の締め方に最上級の賛辞を!
      ありがとうございますー!(ふかぶか)
      その言葉を見て思わずニヤニヤしてしまいました(笑)
      原曲の歌詞は、どうもハッピーエンドではなさそうに感じたりもするのですが「いいや、そんなことはない!」と若干開き直り気味でした。
      言い訳をすると、歌詞上でははじめとラストのサビで、トータルで二回「あなたを見つけた 夏の日」という歌詞があります。はじめのサビを中学時代に、ラストのサビを高校時代に当てはめているつもりです。
      十三、十四話を書いているときは「こうするしかない」と思っていたので、ひねることは思いつきすらしませんでした(笑)
      最後で悩んだのは未来嬢にちゃんと「好き」と言わせるかどうか、キスをさせるかどうかでした。
      結果としてちゃんと書いてはいませんが、いい感じに初々しいままで、読んでいて「ちゃんとそこまで書いてよ!」とウズウズしてくれていたら自分としては成功のつもりです(苦笑)

      現状では次回更新予定はありませんので期間は開くと思いますが、またそのうち、書くことがあればお付き合いいただけると嬉しいです。
      こちらからもありがとうございます!

      それではまた!

      2014/09/23 22:02:07

  • ganzan

    初めまして。1話目から読ませて頂きました。

    原曲の雰囲気から、もっとドロドロした内容かなーと思ってたのですが、予想に反して純愛一直線の展開にやられました。かなり好みです。
    おかげで強めに感情移入してしまい、未来の両親の身勝手な振舞いに強いストレス(良い意味で)を感じました。

    39話目の展開では、自分が海斗の立場だったら未来の母親に対して、後先考えず安っぽく怒鳴り散らしていたと思います。きっと彼も葛藤があったんでしょうけど、その静かな応対にカッコよさと憧れました……。

    > 最期の瞬間、片手を上げた海斗さんの姿は、ひどく頼りなく、そして寂しそうに見えた。
    心中察して余ります。もうそのまま二人で駆け落ちしてしまえ、と。
    改めて、障害(当人たち以外の要因)の多い恋というのは惹きつけられるんだなぁ……と思いました。

    あと、ラストが幸せな感じだったのが良かったです(個人的な好みですけど)。

    全体的に心理描写が丁寧で、長めの文章でも読むのが苦になりませんでした。
    面白かったです。ありがとうございました。

    2014/04/03 01:24:28

    • 周雷文吾

      周雷文吾

      >ganzan様

      こちらからもはじめまして、文吾です!
      読んで頂いてありがとうございます。どうやらこちらの思っていた以上に感情移入して頂いたようで、嬉しくもあり、気恥ずかしくもあり、なんだかむずがゆいような気分です(笑)

      何話目かで書きましたが、未来嬢は、冒頭はあえて真面目な子として書いて、後半になるともっと歌詞にそったわがままな子になるようにしようと思っていました。
      読んで頂いた通り、わがままにはしきれなかったのですけれども(苦笑)

      39話、修正版での9章は、自分でも思い入れのある回です。
      自分も十分しんどいのに未来嬢のために必死に落ち着いて話そうとする海斗と、その姿にようやく海斗の気持ちを理解する未来嬢。二人の気持ちになにか感じるものがあったとしたら、それは自分としてもとても嬉しいことです。
      今読み返すと、海斗のセリフはもっといい言い回しが選べたのではないかなと思うこともありますが。

      書いたのがもう3年半も前のことになると思うと、ずいぶん経ったのだなと思います。
      未来嬢と海斗が旅館で一緒に働くショートストーリーを書いてみたくなる時もあるんですよ。なかなかうまく書けなさそうなので、グッとこらえるのですが(苦笑)

      心理描写が丁寧と言って頂いて嬉しい限りですが、新しい物になるほどこれよりも心理描写が多くなってしまっているので、今では心理描写を書きすぎないことが課題となってしまっています(汗)

      このロミオとシンデレラは、自分でも読み返す頻度が他のものよりも高いです。
      読み返していると、その度に反省点や修正したくなる点なども目につくのですが、それでも自分としても思うところの多い話になったのだと思います。

      今のところ、ピアプロでの更新は予定がありませんが、他の話も気が向いたら読んで頂ければ幸いです。純愛ものはロミオとシンデレラだけですけれども(汗)

      面白かったと言って頂いてとても嬉しいです。こちらからもありがとうございました!

      2014/04/06 23:15:01

  • 目白皐月

    こんにちは、目白皐月です。

    とりあえず変態に存在価値はあるかと訊かれたら、「創作の中で叩き潰されるという価値があるのでは」ということに、なっちゃうんじゃないですかねえ……って、ひどい回答ですが。
    ところで疑問に思ったんですけど、グミ、何もルカのスカートをめくらなくても、自分が脱げば良かったんじゃないですかね? なにか下心があったとしか思えないのですが。
    それと、青い人のマフラーは、もしかしたらそれ自体に命でもあるんでしょうか。もしそうだとすると、マフラーも辛いのかもしれません、あんな変態が持ち主で……って、何書いてるんでしょう私は。


    文章に関しては……うーん、どうなんでしょう。私もどちらかというと長文書きなので、人のことはどうこう言えないんですよね(今やってる連載、本編だけで原稿用紙三百枚突破しかけてますし……しかも全然終わる兆しが見えない)そう言えば、完全に原曲どこ行ったの状態になっちゃってるんですが……。

    2011/10/31 00:45:35

    • 周雷文吾

      周雷文吾

      >目白皐月様

       またのメッセージありがとうございます。12話掲載後、まだ続きを一文字も書けていない文吾です。
       本当にもう、返事が遅くなってしまい申し訳ありません。

       変態の存在価値については、少なくとも巡音嬢には存在しないようですが、自分にとっては初めてのキャラクターなので、まだ未知の領域です。
       え? あのグミに下心がないわけな……ああいやなんでもありません。グミが巡音嬢の恥じらう姿を見たかったからとかでは、断じてありません。えぇ、きっと。
       なお、マフラーに命が宿ることもあるのだと、一番自分がびっくりしておりますのであしからず。

       文章については、なんというか、そもそも自分が情景描写の少ない“軽い”文章があまり好きではないのです。なので、読む本と書くものもその傾向になりつつあるのですが、自分の文章は、自分で読みかえすと如何せん“無駄”が多い気がしてならないんですよね……。

       目白皐月様の「ロミオとシンデレラ」もずっと気になってはいるのですが、まだ読めておりません。身の回りが落ち着いたら読ませていただきますのでご容赦くださいませ。

       それではまた。

      2011/11/06 18:16:53

  • 目白皐月

    初めまして、目白皐月といいます。

    とりあえず、最後にでてきた「青い人」に関しては、もう「殺害」の方向でいいような気がしてならないんですが……。個人的には万死に値すると思います。
    でもあんまりえぐい展開だと、ここの規約的にアウトでしょうかねえ……(何を期待している、何を)正直、ピアプロの規約ってわかりにくいと思うんですよね。でも、コミックスコードみたいなものを設定されるのもあれですし。

    それと、読む側としては「ルカさんを怒っても仕方がないのでは……だって、書き手の方がもっと色々やらかしているわけでしょ?」とも、思えてしまいました。

    2011/10/12 00:18:41

    • 周雷文吾

      周雷文吾

      >目白皐月様

       こちらからも初めまして。例の「青い人」の残念な格好について、ここまで無駄に描写したのは、下手をすると自分が一番なんじゃないかと勝手に考えている文吾です。

       まずは「青い人」の最終的な処遇についてですが、正直に言ってまだ決まっていません。とはいえ、どうなるにしても、まともな最後は望めないと思いますのでそこに関しては安心して頂ければと。なんとか削除されない範囲で頑張ろうと思います(笑)。

       ピアプロの規約に関して言えば、自分は現状のアバウトな感じで別にいいんじゃないかと思っております。文章で「あれはダメ」「これはダメ」と明記していてはキリがないですし、そうやって窮屈になってしまうよりは、現状で利用者側がマナーとして気をつけていけばいいのかな、と。賛否あるとは思いますが、タグ等を使えば利用者間で注意しあうこともできますし。
       いやまあ、ピアプロ規約に触れそうな話を書いといて何様だ、と言われたらそれまでなのですが。

      >「ルカさんを怒っても仕方がないのでは……だって、書き手の方がもっと色々やらかしているわけでしょ?」
       なにをおっしゃいますやら! あれは忍者るかやらグミやらが勝手に暴走しているだけであって自分がそうさせているわけでは断じてない……と、いう冗談はともかく。“そんなスタンスで書いている”といった雰囲気の上での表現ですので……苦笑いしてスルーして頂ければ幸いです(おい)。
       とはいえ、そんな風に感じられるのであれば、それは自分の表現不足・力量不足というか、表現としては失敗ですね。今後はもっと上手い文章が書けるように頑張りますので、大目に見てやって下さいませ。

      2011/10/12 21:00:31

  • キノ&クー

    あわわわっ
    こんなところに素敵文章が!

    ACUTEいいですよね本家曲すごく好きですww
    リバースもww

    実はですね、私もリアル世界でACUTEの小説描いてるんですよ

    子供のお遊び並みの文章力ですがorz

    そういえばACUTEの小説書いてる人いるのかな?という疑問が浮かび検索したらこんなところに素敵文章があってww読者ファンになっていいですか!?

    私の小説がばかばかしく思える文章力に惹かれました

    勝手ながら、読んだとこまでブクマ、あとお気に入りユーザーに登録させてもらいますww(勝手ですいません)

    もう友達になって欲しいくらいですよ!
    脳みそ一部分けてくれーーー!!

    2010/04/21 00:41:27

    • 周雷文吾

      周雷文吾

      >キノ&クー様

      はじめまして、文吾です。

      ええーと、そんな風に褒められると照れます!(笑)
      いやでもほんとうにありがとうございます。

      おぉ、ACUTE書いてらっしゃるのですか。それは楽しみですね。
      機会があれば自分にも読ませて頂けるとうれしいです。

      文章力に関して言えば……自分の文章も未熟だと思いますよ。
      自分でも表現が足りなくてよく身もだえてますから……。

      ただ、書いた分だけ上達していくと思います。
      自分が書いた物を昔に遡れば遡るほど読めたものじゃなくなっていくのが如実にわかるので、きっと間違いないです(←早速文章おかしい)


      読者ファン大歓迎です!!
      むしろ本当にいいのかと聞き返したいくらいに(笑)
      友達も大歓迎です!!
      それはかなり本気で本当にいいのかと聞き返しますけれども(笑)

      それでは!

      2010/04/23 20:45:28

  • 時給310円

    初めまして、読ませて頂きました。
    これは良いACUTE。原曲のドロドロ感が忠実に再現されていて凄いですねー。
    この生々しさがなければACUTEじゃないと思いますし、全然オッケーだと僕は思います。
    ただ、原曲に忠実なのは確かなんですが、そのおかげで時系列がちょっと分かりにくいレベルまで入り組んでしまっているような……い、いえ、一応分かりはするんですけどね(汗

    面白かったです。ありがとうございました!

    2010/01/10 12:01:36

    • 周雷文吾

      周雷文吾

      >時給310円様

      こちらからも初めまして! 文吾です!
      時系列はごちゃごちゃし過ぎですよね……。それに関しては、自覚アリです。ていうか書く前からそんな感じになっちゃうのが目に見えてたんですが、対処ができなかったです。申し訳ありません……。
      冒頭のside:Aやらside:Bやらいうやつで、なんとか分かるようにならないかと悪あがきしてましたが、やっぱりわかりにくいのは改善されず(苦笑)

      おもしろかったと言って戴けて嬉しいです!
      ありがとうございました!

      2010/01/11 00:05:37

  • 周雷文吾


    >つんばる様

     メッセージありがとうございます。文吾です。
     また、最終話までおつきあい戴き、大変ありがとうございました。

     そんな風に褒めて戴けるものだとは思っておりませんでしたので、ものすごくうれしいです。
     ですが、自分も騙り屋としては十分すぎるくらいに未熟者ですから、自分の文章が参考になるかどうか……(汗)

     2次創作の小説は「園庭想空の女少」「Just Be Friends」「ACUTE」他、書いてみるのがおもしろそうな曲はたくさんあるのですが、今はオリジナルで書きたい物があるので、気長に待って戴ければもしかしたら……といったところです。申し訳ありません。

     ピアプロにはちょくちょく顔を出しますので、つんばる様も頑張ってください。欠かさず読ませて戴きます。

     それでは最期にもう一度、ありがとうございました。

    2009/09/12 17:15:32

  • つんばる

    完結おめでとうございますー!

    最後まではらはらどきどき読ませていただきました! 長々と、なんておっしゃってますが、
    長さを感じないくらいお話にのめりこんで読むことができました。
    文章の書きかたにも、見習う点が多かったです。私はまだまだモノカキとして未熟者なので、
    参考にさせていただきたいと思います!

    次回投稿予定がないのは、いちファンとしてすこしさみしい気もしますが、もし投稿される
    ことがあれば、また読ませていただこうと思います。HPの運営も頑張ってください。
    ではでは、長きにわたる連載お疲れさまでした、素敵なお話をありがとうございました!

    あ、遅くなりましたが、ユーザーブックマーク頂いていきます……! つんばるでした。

    2009/09/11 22:37:52

  • 周雷文吾


    >まりい様

     ありがとうございます!! こちらからもはじめまして、文吾です。
     そんな風に言って頂いて嬉しいです!
     なんと言うか、喜びを通り越してすでにプレッシャーです(笑)

     長々と書いてしまいましたが、未来嬢と海斗の二人の物語もあと四話で終わります。今少しお付き合い下さいませ~。

    2009/09/09 00:00:59

  • 周雷文吾

    > つんばる様

     お久しぶりです。文吾です。
     またのメッセージありがとうございます。

     どうやら、何とか共感してもらえるようなストーリーになっているのかな、と胸をなで下ろしている次第です(苦笑)
     とはいえ、早速43話も長々と書いてしまうあたり、大作というよりも長くてごめんなさいとしかいいようがないです……。
     文庫本で30ページくらいのつもりで書き始めたはずが、単純計算で160ページ近くに……。
     読みやすい、綺麗な文章が書けるようにがんばりたいです。

     ええと、更新状況ではあと8話残ってますので、ご期待に添えるようがんばりますー。

    2009/08/23 22:06:56

  • つんばる

    こんばんは、毎回続きをうきうきして待っているつんばるです。

    とりあえず、海斗ちょっとその役俺と代わr(人様のコメント欄でなんてことを!
    ここまではストレートにモノを書くのがお上手な方だなと思って読んでいたのですが、ここにきて
    なかなかどうしてお話の濁し方も素敵な方じゃないか! と思った次第です。
    もうそ……想像が掻き立てられます!(言いなおしてもばればれ

    ……あ、こっちのロミシンも読んでいただけていたようで……! 嬉しいやら恥ずかしいやら
    複雑なきぶんです……ありがとうございます、楽しかったと言われて有頂天です!(笑
    でも、あ、あんまり参考にはしないでくださいね、反面教師的なノリで扱ってください。

    最終話予定が43話ということで、その大作っぷりにぷるぷるしながら、つんばるでした。
    次の更新も楽しみに待たせていただきますー!

    2009/08/22 19:37:33

  • 周雷文吾

    > つんばるさん

     初めまして、文吾です。

     そんな風にほめられたことがないので、正直照れてます(笑)
     実は、1~5話を載せた際につんばるさんのロミシンも読ませていただいてました!
     自分はこれが初めての2次創作なので、カップリングについてはあまり気にせず(というか、わからず)に書いてましたが、「そんなやり方もあるのか!」読んでていてすごく楽しかった&参考になりましたよ!


    > ちこさん

     初めまして、文吾です。
     ありがとうございます!
     そういっていただけるとうれしいです!
     自分の中ではまだまだ改善点が多いようにも思いますが、精進するので最終話までおつきあいいただければ・・・・・・

     最終話がいったいいつになるのかは、自分でもわかりませんが(苦笑)





     いまはちょうど22話を書いてます。
     本当に、終わりが見えません・・・・・・。
     それでもちゃんとハッピーエンド目指してがんばりますので、今後もよろしくお願いします!

    2009/08/03 07:53:30

  • はやそ

    初めましてちこと申します。

    ↓の人と同じで、初回から読んでました♪
    文章構成がしっかりしていて読みやすいと思います。
    続き待ってますね(*>ω<*)

    2009/08/02 18:56:16

  • つんばる

    初めまして。つんばると申します。

    周雷文吾さんのロミオとシンデレラ、実は初回から読ませていただいてました。
    まず、このクオリティのものを携帯で書いている、というところからすごい……! と思って読んでいました。
    それでも、原曲の雰囲気と歌詞を大事にしているのがとてもよくわかる書き口で、好感が持てます!
    自分も過去にロミシンでモノを書いたことがあるのですが(過去ログにあります・笑)、私は斜め上の解釈しか
    できなくて、こんな風にストレートに表現できたらどんなによかったか、と今更歯噛みしております……!(笑

    どきどきしながら続きも待たせていただきます、長期の連載になりそうですががんばってください!

    2009/08/02 16:02:23

  • 水無月

    おもしろいです。
    こういう解釈もいいなって思いました。
    続き楽しみにしてますね。

    2009/07/17 20:02:41