ブックマークした作品

誰かが夏の日に　君の事を想う
それだけで　何もいらない筈なのに
こんなにも大切な事を　どうしてだろう　
君だけが知らない
見つめてるよ　ここで
君を見つけてるよ　いつも　
ルリビタキ鳴けば仄暗く　
淫靡に待つよ
夜になれば　そこは
ふしだらな水草が覆う...

緑の絨毯に　身をまかせ寝転び
瑠璃色の魔法にかかり　夢を見る
天使の歌声で目を覚ますような
そんな旅に出よう　さぁ
一度きりの夏
どこへ行ってみようかな
僕らにとっての大冒険　始まる
地図は持たないで
荷物も最小限に
好奇心だけ最大限で　行こう...

ほら夏が呼んでる 始まりの合図
静かに弾ける光 駆け出した今
いつまでもなんて わがままだよね
揺れて落ちていく 夢
暗闇に咲いた 姿を変えるオレンジ
見惚れる間に枯れてしまう 泡沫の願い
照りつける日差し 青空 飲みかけジュース
酔うほどにゆらり揺れる蜃気楼越えて
僕ら 何のために
今を 彩ってい...

あの季節のことを今でも思い出す
２人で見た青い海と砂浜を
側にいたのに素直になれなくて
プライドが邪魔した夏
なんとなく目が合って
惹かれてった君の横顔に
芽生えてた気持ち隠していた
初めてきた君と海眩しい日差し君の笑顔
何をするでもなく寄り添ってた
時よ止まれ　君を見つめてたい...

what's a real emotion
i wanna see the Pacific ocean
裸足のまま　駆けていく　僕達　足跡
what's a real emotion
i'd wanna see the Pacific ocean
裸のまま　消えていく　僕達　足跡
止められない　...

真新しい空　残されたジャングルジム
ジレンマと罰の　延長戦 他人(ヒト)は二の次
さめざめ鼻先を撫でる風
そろそろ想い出達も枯れるから
言葉の一つ一つ　想わない日なんてない
答え平行符　虚数 意義求めて
きっと今、立ち止まれやしない
蛇(じゃ)の上だとしても
ラジアン背中押す
糾(あざな)う...

夜を眠らせて　　　ver1.01
雨に濡れたように　ひたひたと夜の匂い
引きずってるのは思い出か、重い足か
ああ　月の光に揺れる木立も
窓に映った　踊る黒い影も
また　君じゃなかった
まだ　君には会えない
最後に交わした　言葉とまなざしが
今でもこの胸燻って　世界を焦がしてく
教えてよ誰か　惨めな僕...

【A】
息苦しくそっと
飲み込めば　嘘も鼓動も
月明かりに嫉妬
君の目は　麗しのholy
【A'】
幽霊船が朦朧と揺さぶる
海馬の記憶に君さえdelete
---- 言って欲しいと願うよ ----
---- 言って欲しいと願うよ ----...

A
満ち足りないような
そんな目で夜を見ていた
導かれるように
君の手が離れていく
繋がるための嘘が散らばって
きらきら瞬く星屑みたいに
弾けては消えてった
何ひとつ残さずに
B...

──キミを想い、届けよう
月の歌に乗せて
『ツキノウタ』
静寂の闇と 響いてるあの日の声
立ち竦んだまま 目を閉じる 残したくて
灯る街灯 石畳の道
孤独の祈りは足元に落ちる
諦めのため息と 空を切った左手
加速する鼓動
辿る運命の糸...

肌寒い風が吹いてた
もうすぐ消える夕日
街灯の明かりが足元を
小さく照らしてた
夕闇がビルの輪郭を
朧げにしていくのが
なぜか恐ろしくて
少しだけ肩を寄せた
眉を下げた顔が笑う
赤信号は...

夜が明ける前に
きっと気づいてたの　君の傷その痛みに
でも僕は弱くて　ことばさえ見つからなくて
ああ　静寂の部屋　ひとりの夜
耳鳴りに耐えて窓の外見つめて
そっと君だけを想う
ちゃんと愛だけが残る
いつか話してた　魔法の物語
少女を救ったヒーローの様に
君のもとへ走る...

すれ違いはそう
ありがちで小さな嘘
いくつもの記憶
募るほど増えた思い出
キラキラしてる万華鏡さえ
煌めく日々には子供だましなの
ただふたりでいれれば
すぐ隣でいれたら
「ひとつ」にならない
パズルを埋めたくて...

袖を掴む手を
離したら風が泣いた
もう戻れないの？
大切な居場所なのに
今もこの気持ちは変わらない
思い出もぬくもりも覚えているよ
何故道は分かれるの
ああ　綺麗なまま時間を止めたいのに
夜は過ぎていくね…
待ってよ　ようやく　見つけたの...

タイトル　未定
Aメロ
誰かは言っていた　「泣くことも、必要だって」
誰かは聞いていた　「泣くことは、かっこわるいの」
って
いやいや、僕はそうは思わない
ただ泣いただけでも終わらないから
歌う　君の決意が
歌う　誰かの声に乗せ
Bメロ...

A
手繰りよせてみた
無機質なシーツの皺
埋(うず)もれていたい
丁寧に消された跡
何ひとつさえも残さないで
最初からまるでいなかったみたいね
私だけが知ってる
溶けるような熱の花咲く幻に
ah また浮かされて...

記憶が途切れた　25時　街は黒い
どこか見たような　大通り　進む1人
ただだらだらだら漂う僕
振り返らせる君の声聞こえた
「ずっと　ここにいたんだよ」
すっと　世界が重なる
僕ら止めたくて
またたく信号機
縁取る　後悔の　輪郭
無視して　手を伸ばす...