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空広くて 海は広い
そんなあたりまえのことすら
知らなかった
あの時 あの場所
私が見ていたのは
風景じゃなくて 数字だった
普通のことさえも
できない私だけど
遠くへと行ってみたい
あなたの見た夕焼けは綺麗なんだろうね...夕焼け
椎名奈美
一人夕焼け見ながら
スキップで家に帰ろう
楽しかった事を思い出しながら
昨日見た夢の話
こんな些細な事でも
盛り上がる日は
どんな話したって
明るくいられそうだよ
些細なことじゃ
へこまないよ...夕焼け
雪猫
あれよ あれよ
というまに いつかの冬の空
白い息 ため息の跡
僕はまだ何もしていない
ふいに
隣の君が
スタートを切った
おいてかないでと
泣きそうな僕に
見下ろしてやらないかと...夕焼け
kom
帰りの電車の床で 斜めに走る光
ぼんやり眺めて気づいた
今日はよく晴れていて だからこんな綺麗な
橙色の空なんだと
過ぎる日々から逃げるように目を閉じ
喧騒から逃げて耳塞ぎ
そうやってもう どれくらい経つ?
昔見た空は――
夕焼けにまた明日 どこまでも続いていく未来
今を捨てて明日を生きる 今の僕へ...橙行路
煌々
(A)波打際に 一人
佇んでいた
夕日がじわり 滲んでゆく
青だった空は 朱く
私を照らす
君のいない 新しい景色
(B*)一人で街を歩いてみるのも
別に悪くはない 気付いたよ
君がいなくたって
私はゆけるよ...トワイライト
ぼーの
二人しかいない世界
丸い世界から見えた空
茜色
さよならしようと言った
君を映す私の瞳
涙ぐむ
二人並び歩くには
あまりにも狭い道幅で
いつしか私と君の距離は
指を伸ばしても...茜色
tion
(A)
私達 急ぎすぎたのかな?
恋焦がれ 握り締めた 想いだったのに
手を繋ぎ 歩いた帰り道
「バイバイ」と 「また明日」 似ているようで違う
(B)
空に浮かぶ雲が朱く染まる
あの角を曲がったら 友達として「バイバイ」だね
苦しいよ
(サビ)...【曲募集中】夕焼けバイバイ
メガネネコ
いつのまにか少しずつ
日が長くなったねと
隣を歩く君が、
空を見上げて言った。
2月の終わりの日曜日
時計は17時半を過ぎているけど
薄茜の空には、まだ月の気配もなくて
「夕焼けは、夏のものだと思っていた」
なんて
君と犬とぼくと...冬の終わりの夕焼け散歩。
mio_singsong
[Aメロ]
全て始めてばかりの日々
そんな中で見つけたよ
[Bメロ]
「初めて」だって
「君と居たい」って
僕の想いは強くなった
[Cメロ]
輝き始める空
胸の鼓動の響く音がした...「days」
ねぼけ
過るのは帰り道
ひとりきりぽつりぽつり
夢のなかの面影を
会うことのないあなたに溢して
この町のあの場所のあの空
胸焦がすオレンジが愛しくて
懐かしいあなたの幸せを願う
でもどうか私を忘れないで
沈んでいく止まることなくそっと
私の影を映して伸ばして...夕焼けのまち(仮)
はねくも
A]
四時の 空の模様
淡い 色の好きな
夢を あの子が今
筆を 溶いた 水の ようです
B]
藍白(あいじろ)と 白藍(しろあい)の あいだくらい
完璧な 紺碧(こんぺき)は 仰向かない
遠くには ざわついて からくれなゐ
イッコだけ 燃えていて さみしくない...あわい空
らいらい
確かなリズムを教えてくれる
鉄鎖の笑い声 反復する二つだけを耳に楽しむ
誰も居ない公園の 奇妙なうねりはノスタルジック
何だかひどく気恥ずかしくて 遠い心に力を寄せる
陽気に家出した靴はやがて引き返して玄関の戸をゆっくり叩くだろう
存在しないはずの温度を感じたならそれが全て
ビブラートの利いた鼻歌で...[即興詩]【アットホーム・アットボイス】
七星
踏み切りのオト カンコンカンコン
響くよ胸のオクに
向かいの人の顔が急にオレンジに染まる
朗らかに映る
迫りくる闇に僕は胸を躍らせて
やがて切なさに変わるのも知ってて
街の色 刻々と変わり
気が早い街灯 点灯
逆に照らされてるよ オレンジ色の夕焼け
何故か早足になる夕刻...オレンジの夕焼け
@nosa
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